安齋肇とみうらじゅんがけんか?映画監督でラジオやタモリ倶楽部などの番組に出演。

イラストレーター

今回は、イラストレーターの安齋肇さんのみうらじゅんさんとの関係や映画監督などについて見ていきたいと思います。

みうらじゅんとの大げんか

吉田豪さんがTBSラジオ『たまむすび』で『タモリ倶楽部』の空耳アワーでお馴染み、安齋肇さんについて話していました。

なんでも、安齋肇さんとみうらじゅんさんが大げんかしたそうなんです。その真相はどのようなものだったのでしょう。

(吉田豪)そうなんですよ。ケンカでは有名ですけどね。今回、監督した映画『変態だ』の前に実はみうらじゅんさんの原作で撮りたいものがあったらしいんですよ。それが『SLAVE OF LOVE』っていうSMの小説で。「この小説の映画化はきっと誰もやらないだろうから」っていうことで、飲みの席で山田五郎さんか安齋さんかどっちかがやろう、作ろうということになった。ところがそれがいろんなことが現実的に進み始めたらちょっと怖くなっちゃって、安齋さんは「今回はいいや」って逃げちゃったらしいんですよ。その結果、みうらさんと大ゲンカになったっていうね。

(玉袋筋太郎)はー!

安齋肇さん、仕事を選んでますね。ですが、そういうふうに言えるってすごい根性ですね。ある意味正直で尊敬します。

(吉田豪)石垣島で殴り合いというか抱きつき合いの大ゲンカ。メガネが壊れたりしたっていうね。『週刊文春』のグラビアに写真入りで「みうらじゅんと安齋の大ゲンカ」と報じられて有名な事件。ところが、翌日も仕事なんでケンカの翌日、一緒にカヌーに乗って。ギクシャクしながら、2人でカヌーを漕いだっていうね。

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(玉袋筋太郎)気まずいな、それ!

(吉田豪)「息が合わないと大変だよ」って言ってましたよ(笑)。

(玉袋筋太郎)カヌーはね。

大の大人が取っ組み合いの喧嘩というところがすごいですね。幸いっては悪いですが、話題作りのために喧嘩をしたような気がしないでもないです。最後に、みうらじゅんさんが安齋肇さんのズボンを下ろしていたんでちょっとギャグも入っているのでしょうか。

けんかすると後を引く

(吉田豪)そしてね、はじめて知ったんですけど。あの後もだからすぐに仲良くなった印象だったんですけど。「やっぱり大人になってからケンカするとね、後を引く」って言っていて(笑)。「何年もギクシャクしちゃって。だからね、もうケンカしたくないと思ったから、今回映画を引き受けたんだよね」っていう(笑)。

(玉袋筋太郎)(笑)。大人だね!

(吉田豪)「そういうことだったんですか!」っていう。

(安東弘樹)ただ、理由が全部ネガティブですね。引き受ける理由が。

(吉田豪)謎が解けたっていうね。「今回はちゃんとやろうと思って」っていう。

一度は断った映画監督ですが、安齋肇さんは引き受けたのですね。映画監督を担うという重圧なのかその怖さよりも、みうらじゅんさんとのギクシャクした感じのほうが怖かったのですね。

遅刻はしなかった

(玉袋筋太郎)すごいな。映画監督だもんな。

(吉田豪)そうなんです。R-18指定で12月10日から公開。『変態だ』っていうね。僕も試写で見たんですけど、衝撃なんですよ。もう試写ができているっていうことがもう衝撃で。こんなに常に仕事が遅れる人が2月頭にはクランクアップしていて……とかね。撮影にかかったのが8日間で、撮影には一切遅刻しなかったとか。「すごいじゃないですか!」って言ったら、「遅刻しそうだから撮影現場の近辺に泊まらされていた」っていうだけで(笑)。

(玉袋筋太郎)家が遠いんだよね。安齋さんね。

(吉田豪)そうです。そうです。「映画って面倒くさそうだなってずっと思っていたけど、やってみたらすげー面白い。相当面白い。久しぶりにがんばりましたよ!」って言ってたんですよ。

(玉袋筋太郎)おおっ!

(吉田豪)どれぐらいがんばったんだろう? と思って掘り下げてみたんで。

怖さって自ら作った幻想と言われますね。映画監督をやってみたら面白いって思えるということは向いているのでしょうね。それで遅刻の常習犯といわれている安齋肇さんですが、遅刻せずに頑張りましたね。

映画監督

(吉田豪)がんばらない安齋さんがどれぐらいがんばったのか? 「どういうことですか?」って聞いたらね、「あのね、俺ね、絵コンテを1枚も書かなかったんだよね」って言っていて。「どういうことですか?」って聞いたら、すごいいいプロデューサーが現れて。「そういうことは全然しないでいいですから」って言われたらしいんですよ。

(玉袋筋太郎)おお!

安齋肇さんは監督らしいことをしなかったようですが、それはどういうことなのでしょうか。

(吉田豪)「任せてください。全部やりますから。監督の言った通りに動く、そういうスタッフを用意しますから」って言って、本当になんでもやってくれるすごい人たちを集めてくれて。打ち合わせとかでも脚本にあることをみんなが勝手に理解してくれて、勝手に解釈して。美術セットも衣装もスタイリングもどんどん決まっていく。めちゃめちゃ働くスタッフで、安齋さんはそういうスタッフの健康を気づかう役割。「ご飯、食べた?」とか「よく寝た?」とか。部活のマネージャーみたいな役割っていう(笑)。

(玉袋筋太郎)監督でもなんでもねえじゃん!

(吉田豪)なんでもないんですよ。女子マネなんですよ、完全に(笑)。「『スタート』も『カット』も言わなかった」っていう(笑)。

(玉袋筋太郎)(笑)

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プロデューサーのおかげで、恵まれた助監督やスタッフにめぐりあうことができたんですね。

助監督やスタッフに恵まれる

(吉田豪)「全部助監督の人が言ってくれるんだよね」みたいな(笑)。で、「監督、ここカットが足りないんです」って言われても、「大丈夫!」って言うような監督で。「えっ、絶対に撮っておいた方がいいですよ!」って何人も説得してくるらしいんですよ。次々に来ても、「いや、大丈夫だから。あってもなくても大丈夫!」って。そういう監督っていう(笑)。

(玉袋筋太郎)天才だな、この監督!

(吉田豪)絶対にカットが足りないと、後で編集する時困るじゃないですか。僕の身近の杉作J太郎監督もしょっちゅうそれで困って。追加撮影を4年、5年たってからやったりとか(笑)。「つながらない」っていう(笑)。

(玉袋筋太郎)人間変わっちゃうよ、それ(笑)。

(吉田豪)絶対にそれ、撮った方がいいのに、「全然、大丈夫。大丈夫」っていう。

(玉袋筋太郎)へー!

大丈夫だけ言われても根拠がなければ、本当に大丈夫なのか心配になってしまいますね。でもそれはスタッフに助けられたようです。

楽だった監督

(吉田豪)「編集もね、最初は『CGなし』っていうことになっていたはずが、最終的にCGをいれてくれて。『あった方がいいですよ、CG』ってみんなが気を使ってくれてね。素晴らしい!」っていうね。「スタッフみんな寝ないし、ご飯も食べないし。お金もそんなにもらえないのに、文句も言わない。安齋さんは前乗りしてホテルを取ってもらっているからよく寝ていて。本当に面白かった!」って(笑)。

(玉袋筋太郎)(笑)

(安東弘樹)「面白かった」っていうか、「楽だった」っていう感じですよね。

(吉田豪)そうなんですよ。聞けば聞くほど、一生懸命やった感が一切出ないんですよ。「いや、周りは一生懸命やっていたよ」っていう(笑)。

(玉袋筋太郎)(笑)

(吉田豪)安齋さんはやってないじゃないですか!っていう(笑)。

(玉袋筋太郎)胸ぐら掴まれるのも、なんかわかってきたよ。

(吉田豪)わかってきますよね。

(安東弘樹)でも、そこはわかっているんですね。自分でね。周りがやってくれる人っていうのはわかっているんですね。

でも安齋肇さんはスタッフができる人たちだとわかっていたから、安心して撮影を任せられたのでしょうね。そうでなければ、楽しいとか楽だとか言っていられなかったでしょうから。

デザイナーとは違う責任

(吉田豪)「映画がこんな楽しくなっちゃったらいけないんじゃないか?」っていうぐらい楽しかったっていうね。で、最終的に言い出したのが、「あのね、これでわかった。今回。映画ってね、監督のものじゃないね」って言い出して(笑)。

(玉袋・安東)(笑)

(吉田豪)「それ、今回の場がそうだっただけですよ! 僕、いっぱい見ましたよ。監督のものの作品!」っていう(笑)。「いやいや、映画ってそういうものだから。1回で見切ってたよ。あれ、完全に全体の作品じゃないの」っていうね。

(玉袋筋太郎)へー!

(吉田豪)だから、デザイナーとかやっぱりね、もっと責任があるけど。

(安東弘樹)そうか。自分が全部やらなきゃ、ですね。

(吉田豪)「あれはやっぱね、映画は違う」って言っていて(笑)。たしかにね、結構画がきれいな映画なんですよ。あれはやっぱりね、画面の色調とかカメラのレイアウトとかがよく出ているから、「さすがデザイナーの安齋さんだ!」ってなるだろうなって一瞬思うぐらいの感じなんですけど……「全然違うから。あれ、全部カメラマンのおかげ」って言っていて。「モニターも実は、カメラマンが2人いてモニター2台必要なのに1台しかなかったから。1個、見てないもん。僕」って(笑)。「それに全部OKって出していたんで」って。

(安東弘樹)1つのカメラを一切見ていない?

(吉田豪)そうです。全然わかってないんですよっていう。

(玉袋筋太郎)有名なカメラマンさんがね、来てくれたっていうね。

(吉田豪)そうです。三浦憲治とか有名なカメラマンが。賞をとっているような人がやっていて。

(玉袋筋太郎)そのモニターを1つしか見ていなかったっていう。

ここもベテランのカメラマさんに助けられたようですね。そういう恵まれた人に囲まれるのも安齋肇さんの実力ということでしょう。

パンフはデザインする

(吉田豪)「ただしね、パンフはしっかりデザインをやるんで。いいパンフは
作りますから!」って言っていて。「もう、締切は過ぎている」って言ってましたよ(笑)。

(玉袋筋太郎)(笑)

(安東弘樹)そこ、まだできてないんですね(笑)。

(吉田豪)さすが!っていう(笑)。

(玉袋筋太郎)すごいなー!

(安東弘樹)安齋さん、すごい。

(玉袋筋太郎)仙人みたいな人だな。本当に。

(吉田豪)欲もないですからね。

(玉袋筋太郎)すごいよ。

ここはビシッと最後まで締め切りを間に合わせてもらいたかったですが、締切を過ぎてしまったのは遅刻魔の安齋肇さんらしいですね。

(安東弘樹)でも、胸ぐらを掴まれてますけど、誰からも見放されていないっていうのがすごいですよね。需要があるわけじゃないですか。安齋さんにいろいろやってほしいと思うわけじゃないですか。監督をやってほしいとか。

(玉袋筋太郎)そうだよね。

(吉田豪)みうらさんとの関係も面白いですよ。

(玉袋筋太郎)みうらさんが自分から仕事を取っていくっていうあの話も面白かったね。

(吉田豪)はいはい。そのへんはいまね、DMMでアップされている僕の安齋肇さんのインタビューを読んでもらえれば。ねえ。身近で見たみうらじゅんってだけでも面白いですもんね。

安齋肇さんには癖がありますが、みんなから必要とされている人徳がありますね。

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