GACKTが広告塔の仮想通貨スピンドルとは?詐欺容疑で逮捕?

シンガーソングライター

次世代の資金調達手段としてGACKTさんがプロデュースしたスピンドルという仮想通貨があります。

疑惑の内容や逮捕の可能性について見ていきます。


GACKTが広告塔の仮想通貨スピンドル(GACKTコイン)とは?

GACKTさんが関わったというスピンドルとはどういったものなのでしょうか。

スピンドルプロジェクトとは、簡単に説明すると、仮想通貨関連のヘッジファンドにスピンドル(SPD)建てで投資ができるプラットフォーム「ゼータ(ZETA)」の提供を目的としたICO案件でした。

弱肉強食の投資の世界では、個人投資家が利益を上げ続けることはそれほど簡単ではありません。そんな状況に心を痛めたメンバーたちが賛同してできたプロジェクトということで、ZETAを利用することで個人投資家が誰でも利益を上げられるようになるという壮大なプロジェクトであったのです。

仮想通貨という名前はよく耳にするようになりましたが、興味の無い方には難しいように思いますね。

さらに以下、ICOについてです。

仮想通貨業者の「ブラックスター」は当時、スピンドルを発行し、事業資金を集めるICO(イニシャル・コイン・オファリング)というビジネスを手掛けていたが、2017年10月27日には金融庁がICOには、価格の下落と詐欺のリスクがあると呼びかけていたばかりだった。

詐欺のリスクもあると言われると手を出しにくいですよね。

様々な批判や疑惑のある仮想通貨スピンドルですが、火付け役となったのが、参画したGACKTさんです。

GACKTさんは自身のブログやツイッターなどで熱く思いを語るなどし、スピンドルというものに大きな反響と凄い人気が出たのだそうです。

仮想通貨スピンドルという名前は知っていても内容は知らない方が多いように思います。

人気が先行してしまったため、詳細や全貌が分かりにくいといった声も多くありました。

次のようなコメントにあるように、日本国内でははじめてのICOとなります。

海外では、有名芸能人やプロスポーツ選手を広告塔としたICOは相当数でていましたが、国内ではこの通称ガクトコインがはじめてのケースであり、100億円超の資金調達という大型ICO案件として話題となりました。

そして、GACKTさんが広告塔になった事でかなりの人気を集めていたようです。

通貨名:スピンドル通貨

インゴッドの【ブリオン会社】とガッ君が会社を設立。

設立会社名:ブラックスター

株で言えばインサイダー取引にあたりますがこの仮想通貨では合法なので安心して下さい。

といった内容が案内メールにはあったそうです。

つまり、GACKTさんの身内だけに優先して情報を提供したのです。

GACKTコインが大暴落で詐欺容疑により逮捕まで秒読み?

このGACKTさんが広告塔を務めた仮想通貨スピンドル、通称ガクトコインが大暴落したそうなのです。

スピンドルは、ICO後に5つの海外取引所に一挙に上場を果たしました。上場したのは、HitBTC、Yobit、BTC-Alpha、Livecoin、Exratesです。

ここまで注目されていたにもかかわらず上場後に価格は大暴落し、上場後の高値は6月1日の4円台ですが、6月25日には1円台を割り込みます。

ちなみに、プレセールの価格は2018年1月末で約33.3円、その後のプレセールスの平均が30円前後ですから大きな下落幅です。

急激な大暴落を遂げてしまったガクトコイン。

各所から批判の声も相次いだそうです。

Twitter上で一般の方が、プロジェクトメンバーの素性についてしっかりと確認しているのか質問しました。

それに対して、GACKTさんは、次のように回答しています。

「きちんと調べて適正に運営している」

私には、どこをどのようにきちんと調べているのか具体的なところがわかりませんでした。

(やまもといちろう)

さらに、同様の疑惑について、やまもといちろうさんがブログで指摘しました。

それがヤフーニースに取り上げられたのです。

すると、GACKTさんが公式ブログで次のように発言し、問題となりました。

「一人歩きでの帰り道にはお気を付けください」

どうやら、脅し文句のようにも聞こえますね。

スピンドルは確信犯だという声もありました。

スピンドルに関する様々な疑惑に関しては一貫して否定しているGACKTさんですが、GACKTさんの営業トーク音声が週刊文春によって公開されています。

商談会に集まった10数人の出資者候補を前に、ダメージジーンズにブーツを合わせ、サングラス姿で登場したGACKT。

「法律が来年の1月か2月にインサイダーが適用されるという話が今回っています。1月か2月以降は言えないって。今は言える。ちょっと今までとは考えられない儲け方なので。1000万円を入れたのが2億とかなっているんですよ。この前、仮想通貨のフォーラムあったんですけど、皆めちゃくちゃ幸せそうなんです。この2年間で急にお金を持っちゃって。ただ、馬から車に変わる時代なので」

終始、スピンドルの魅力を訴えるGACKT。商談会は約2時間に及んだという。

GACKTさんは熱心にスピンドルの魅力を「営業」していたそうです。

これに対し、仮想通貨に詳しい弁護士の方は、

「仮想通貨の売買・交換等を行う事業者は金融庁への登録が必要ですが、ブラックスターはその登録をしていません。

彼らは、スピンドルは『他人に譲渡することを原則禁止しており、2号仮想通貨ではないため(無登録でも)国内販売できる』という趣旨の意見書を公表している。

しかしGACKTさんは上場可能性を前提として『お好きなところで売ってもらえれば』と話すなど、『他人に譲渡することを原則禁止』との事業者の主張と矛盾しています。

また、他人に譲渡できないプログラムの設計になっているといった場合でなければ、規約等で譲渡を禁止しても2号仮想通貨にあたり得るというのが現在の実務上の解釈です。

そうなると、スピンドルは(2号)仮想通貨と言うことができ、資金決済法(無登録営業)に違反する可能性があります」

GACKTさんは海外に住まれているという事ですが、逮捕される可能性もあるのでしょうか。

GACKTが逮捕される可能性は?

ここまでの流れを見ると、GACKTさんは自らスピンドルを宣伝し出資金を集め、暴落により多数被害者を出してしまっています。

GACKTさんも捜査の対象に入っているそうですが、その理由については一般の方から次のようにあります。

まず、GACKTさん自身、自ら立ち上げメンバーとして名乗り出ているのに、説明責任を果たしていないからです。

今回のスピンドル暴落で”被害者”が多数いることは明白。しかも多くはGACKTさんの宣伝によって、信じたファンや一般人が占めています。

最低でも、スピンドルの暴落が明らかになった今、説明すべき責任は果たすべきなのです。

確かにこうなってしまった以上、関係者として説明責任はあるように思いますね。

しかし、GACKTさんはスピンドルについての疑惑について一切説明責任を果たしていません。

音楽関係者は次のように述べられています。

「ここ数年、GACKTはこの“笑い飛ばす”という手口を覚えました。余裕があるように振る舞い『取るに足らない問題』のように思わせているのです」

それどころか世間やマスコミに対して挑発的な言動もしているのだとか。

さすがに対応がまずいと思ったのか警視庁も水面下で動いているという情報もありました。

逮捕されるのかどうかに関しては分かりませんでしたが、GACKTさんも関係者の1人として捜査されている事は間違いないでしょう。

GACKT所属事務所の反応

GACKTさんの所属事務所はどのような見解を持っているのでしょうか。次のような回答がありました。

「『文春』は、GACKTが2017年に仮想通貨業者・ブラックスターの仮想通貨『スピンドル』の商談会に登場し、資金決済法(無登録営業)に違反する恐れのある話をしていたと報道。

同誌はGACKTへのコンタクトを試みたようですが、締め切りまでに返事はなく、所属事務所からは、プライベートについて『把握しておりません』と回答があったそうです」

GACKTさんの所属事務所はあくまでスピンドルの事はGACKTさんのプライベートの事だと言っているという事ですね。

所属事務所は関わっていない事が分かります。

スピンドルの発案者が行政処分

(宇田修一)

スピンドルの発案者である宇田修一さんが金融庁に行政処分をされていた事が分かりました。

投資家から「集めた金を不正利用」した疑い

説明を求めた「金融庁を1年間無視」し続けた

と画像にありますね。

スピンドルの販売を行っていたブラックスター(BLACKSTAR&CO.)が遂に、2018年8月15日に国外への逃亡を図るという発表を行いました。

「逃亡」という嫌な表現がありますが、表向きの発表は次のものと述べる一般の方がいます。

表向きにはパートナー企業が欧米に多いという点と、日本の仮想通貨に対する規制や考え方を考慮したうえでの判断だとしていますが、これは明らかな夜逃げと言えます。

金融庁による捜査の手が及ぶ前に逃亡したのではないかと言われています。

このような状況ですが、次のようにと擁護する声も聞こえています。

「実はGACKTさんも被害者なのでは?」

「他のメンバーは海外逃亡しているのにGACKTさんは日本で仕事を続けている」

GACKTさんほどの有名人になると影響力が強いですから、必然的に被害者や被害額も多くなってしまうわけですね。

GACKTさんを信じるファンの方も多くいらっしゃいますから説明責任は果たしてほしいですね。

コメント