栗原類は発達障害をカミングアウト!症状や特徴は?本を出版

モデル

モデルで俳優の栗原類さんが発達障害である事をカミングアウトしました。

栗原類さんは、コミュニケーションが取りづらい、忘れ物が多いなどの症状や特徴があるそうです。

栗原類さんは母親と共に発達障害であることに関する本を出版されています。


栗原類が発達障害の1つ注意欠陥障害(ADD)を告白

2015年5月25日、NHK『あさイチ』に出演した栗原類さんが、発達障害の1つである注意欠陥障害(ADD)であることを告白しました。

注意欠陥障害(ADD)の症状や特徴

注意欠陥障害はあまり聞き慣れない障害に思いますが、症状や特徴はどのようなものなのか見ていきましょう。

発達障害は、

  • 忘れ物や失くし物が多かったり、人の話を一定時間集中して聞けなかったり、落ち着きがなくなり行動や発言を抑えられなくなる症状がある「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」
  • 対人関係が苦手で人の気持ちを理解することや習慣・予定の変更が苦手な「自閉症スペクトラム障害(ASD)」
  • 文字の習得が極端に苦手などの特定の分野の学習だけが極端に苦手な「学習障害(LD)」

などの総称。

注意欠陥障害(ADD)は、ADHDのうち、多動の少ない障害。

つまり、栗原類さんはADDという事ですので、忘れ物や失くしものが多かったり、一定の時間集中ができなかったりする症状のようですね。

栗原類の場合の症状

アメリカに住んでいた子供の頃に、栗原類さんは注意欠陥障害(ADD)と診断されました。

コミュニケーションが取りづらいというのが最も顕著な症状なのだそうです。

ユーモアが分からなかったり、他人が冗談で言った言葉を本当の意味だと捉えたり空気が読めないと言われてしまうそうです。

栗原類さんは、変化が苦手なのだそうです。
具体的には次のように述べています。

「冷蔵庫の中に、お茶がいつもの場所に置かれていなかったりすると、ダメとまでは思わないが気持ち悪くて、いつもの位置に戻してしまう事がある」

こだわりが強いとも取れる行動ではないでしょうか。

さらに、次のようなエピソードもあったそうです。

「アメリカにいた頃は、普通に音楽の授業も受けることができたが、日本では、正しい音程や発生で歌うことよりも、元気に歌うということが良しとされてるようだったので、子供たちが怒鳴るように歌うことに我慢ができなくて、耳をふさいだり、教室から逃げ出したりということがあり、先生に叱られていた。」

逃げ出すほどに、音に対する感覚も敏感だということですね。

栗原類が発達障害を治療し前向きな姿勢へ

栗原類さんは、

「早期に診断・治療したことで、自分の弱点や、できること・できないことがわかりやすくなった」

と述べています。

心の障害は、まだまだ解明されていない部分があると思いますが、治療することにより、随分と、前向きな姿勢になれるものですね。

栗原類が考える発達障害との付き合い方

栗原類さんは、発達障害との付き合い方を2つ掲げています。

  1. 『無理をしない』
  2. 『楽しいことを目標にする』

栗原類さんの場合は大好きな「お芝居」を目標にした事で努力ができたのだそうです。

これは発達障害でない人にも言える事ですよね。
好きな事であるからこそ努力できるものではないでしょうか。

栗原類の発達障害を知った世間から「もっと深く理解したい」との声あり

2018年7月20日、テレビ番組『金曜日のスマイルたちへ』に栗原類さんが母親と出演しました。

同時に、発達障害を持つピアニスト・野田あすかさんも出演されていました。

栗原類さんが母親と一緒にメディアに出て発達障害の事を語ったのだそうです。

この番組の視聴者から次のようなコメントがあり反響を呼びました。

  • 「発達障がいの実態を知れてよかった」
  • 「もっと深く理解したい」

発達障害とは意外に身近な病気なのだという事が分かりましたよね。

栗原類の母親も発達障害だった!本を出版

栗原類さんの発達障害について母親・泉さんが本を出版しました。

(『ブレない子育て』)

本書の中では、母親・泉さんもADHD(注意欠陥多動性障がい)と診断され典型的な症状であることを告白しています。

発達障害は遺伝するものなのかもしれませんね。

さらに、「社会常識やマナーを具体的に根気強く繰り返し伝える」「“向き”“不向き”ではなく“何なら頑張れそうか”を見つける」といった、発達障害の子に対する、泉さん独自の子育て方法についても描かれています。

泉さんは、育児の最終目標を、次のように掲げています。

「人と共存していける、それが本当の自立だと思う」

読者からは次のように好評なコメントがあります。

  • 「発達障がいだけじゃなくてどんな育児にも参考になる」
  • 「うちの子も発達障がいかもって不安だったけど、泉さんに勇気をもらえた」
  • 「いい意味で育児書の枠を超えていると思う」

泉さんの本には勇気づけられた母親が多くいたそうです。

発達障害の子どもを持つ母親にとってとても良い本なのではないでしょうか。

栗原類さんも本を出版しています。

(『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』)

本書では、栗原類さんが子供の頃に発達障害であると診断されてからモデルとして活動を開始するまでの経緯がまとめられています。

こちらの本も読者から次のような絶賛の声があります。

  • 「暗いエピソードもありのままに書かれているから励みになる」
  • 「どんな人でも生きやすい世の中になって欲しいと願うようになった」
  • 「周囲の人へのインタビューもとっても興味深い」

栗原親子が支えあって生きる姿は、多くの人が発達障害とは何かを理解するきっかけになっているようです。

まだ、発達障害を詳しく知らないという方も是非読んでみてはいかがでしょうか。

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