生稲晃子の乳がんのタイプやステージ3で抗がん剤で治療のブログ。病院や初期状態?

今回は女優の生稲晃子さんが2015年に公表した、乳がんの闘病生活の話などを中心にまとめていきたいと思います。

生稲晃子さんの乳がん治療

まずは生稲さんがどのような経緯で乳がんの検査から診断告知、約5年間の闘病生活に至ったかについて見ていきましょう。

4年8ヶ月で5回の手術…その闘病生活

生稲晃子さんの乳がんの闘病歴についてです。

超音波検査で乳がんが見つかる…1度目の手術

初めて乳がんの検査をしたのは2011年のこと、自治体の無料検診を受けそびれたことがきっかけだったそうです。

2011年

知人の勧めで人間ドックへ。4月28日の43歳の誕生日にがんを告知される。マンモグラフィー検査では異常は見られず、超音波検査で乳がんが見つかる。当初はステージⅠ(腫瘍は8ミリ程度)だった。

生稲さんは事務所の社長や姉など身近な方だけににがんのことを話し、テレビ番組「ちい散歩」内の通信販売コーナーにレギュラー出演していたが、健康番組のため「がんを公表すると内容にそぐわない」と思い、他の人には黙ったままレギュラー出演していた番組を継続していた

2011年5月にしこりとその周辺の組織だけを取る温存手術を受ける。

手術で採取した細胞を検査した結果、転移の可能性のある「浸潤性乳頭腺癌」と判明し、術後は放射性治療やホルモン剤での治療を1ヶ月行う。

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当時は初期の乳がんとの診断だったこともあり、周りの方に黙っていることが精神的にきつかったそうです。

「嘘をついて仕事をしている」って思うと、精神的にきつかった。「隠し事をする」というのは、誰でもつらいですよね。吐き出してしまうほうが楽です。番組のスタッフに黙っているのが、申し訳ない。笑顔で仕事して、1人になると気持ちがコロコロ変わり、「死んでしまうかもしれない」と不安でいっぱいになる。その落差がジェットコースターみたいで、精神的に良かったり悪かったり、自分を保つのがつらかった。でも公表しないというのは自分で選んだやり方だから、笑顔で頑張らなきゃいけないって思っていました。

周りに乳がんのことは伝えずに仕事を続けていた生稲さん。事実を隠しながら明るく仕事を続けるのは本当に辛かったのでしょう。

当時娘は5歳でした。本当のことを伝えるべきかすごく迷いましたが、娘にも母親の状況を知っていてほしいし、この子なら理解してくれると思い、「ママのおっぱいのなかには悪いものがあって、それをとらないとママは死んでしまうかも知れないの」と伝えました。娘は「ママが入院するのはいや、死ぬのもいや」と泣いていましたが、その泣く姿を見て、小さいながらも理解してくれたんだと安心したのを覚えています。

5歳の娘さんに乳がんのことを伝える際にも、たくさんの葛藤があったと思いますが勇気を持って告白したことで理解してくれたようです。

乳がんの再発、約1年後に再々発

2012年

前回の手術から1年4ヶ月後の2012月9月にがんの再発。2度目の手術へ。この時も日帰りの手術ですぐに仕事復帰を果たしている。

2013年

秋に再々発が判明。10月に3度目の部分切除となる。

また12月に主治医からの説得で、12月に右胸の全摘出手術を受ける

娘さんも母親の病気を理解し、一緒に成長してきたようです。

実は全摘手術の直前、娘が行きたがっていた近所の銭湯に行きました。娘がはしゃぐ姿を見て、うれしいと同時に銭湯に行くのもこれが最後かな、と寂しくなりましたが、それは今も忘れられない思い出です。その後も温泉には何度か行きましたが、たまたまほかのお客さんが入っていると娘が私の前に立って治療した胸をかくすようかばってくれて。すごくたくましくなったと思いましたね

娘さんのとっさの行動に成長と愛を感じますね。

乳房再建手術とがんの公表

乳房全摘出手術から半年後、乳房再建のための手術を開始します。

2014年

6月頃より、乳房再建のための手術を受け始める

2015年

10月27日に右乳房の再建手術を受ける

11月に自らのがんを公表

このがんの公表のあと、予想を超える励ましメッセージが届き、大変勇気づけられたと同時に周りに隠し事をしているという精神的な苦痛から開放されすごく楽になったとのことでした。

がんを公表した後に、夫がテレビ番組の企画で手紙を書き、「自分も一緒にうろたえたら病気には勝てない。平常心、平常心と思ってきた」と打ち明けてくれました。

旦那様も色々な思いを抱きながら、共に闘ってきたんですね。

闘病記の本を出版

がんを公表した2016年に本を出版。またこの頃から公演や民間議員としての活動も始められます。

2016年

4月に闘病記「右胸にありがとう、そしてさようなら」(光文社)を出版

また、がんに関する講演やがんなどの病気を抱える人でも働きやすい環境の整備など、労働環境に関する改善を目指す「働き方改革実現会議」の民間議員に就任

現在もホルモン療法を継続し、3ヶ月に1度のペースで検査を受け続けている。

自身の治療を継続する傍らで、病気を抱える方へのサポートなどで社会貢献活動をされているそうです。

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私が闘病していた5~10歳の間、娘は誰にもがんのことを言わなかったんです相当な葛藤があったのではないでしょうか。子どもは大人が思う以上に、敏感ですべて分かっているんじゃないかと思います。娘は「覚えていない」って言うけれど、本心は分かりません。もうちょっと大きくなってから、本当はどうだったのか聞いてみたいです。

本当に周りのサポートって本当に大事ですね。一人では困難な状況でも家族の支えがあったからこそ乗り越えられたのでしょう。

乳がんのステージ

では乳がんのステージについて確認していきます。

・0期
乳がんが発生した乳腺の中にとどまっているもので、極めて早期の乳がん。これを「非浸潤(ひしんじゅん)がん」といいます。

・I期
しこりの大きさが2cm(1円玉の大きさ)以下で、わきの下のリンパ節には転移していない、つまり乳房の外に広がっていないと思われる段階。

・II期
IIa期とIIb期に分けられます。

IIa期
しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節への転移がある場合、またはしこりの大きさが2~5cmでわきの下のリンパ節への転移がない場合

IIb期
しこりの大きさが2~5cmでわきの下のリンパ節への転移がある場合。

・III期
「局所進行乳がん」と呼ばれ、IIIa、IIIb、IIIc期に分けられます。

IIIa期
しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節に転移があり、しかもリンパ節がお互いがっちりと癒着していたり周辺の組織に固定している状態、またはわきの下のリンパ節転移がなく胸骨の内側のリンパ節(内胸リンパ節)が腫れている場合。あるいはしこりの大きさが5cm以上でわきの下あるいは胸骨の内側のリンパ節への転移がある場合。

IIIb期
しこりの大きさやわきの下のリンパ節への転移の有無にかかわらず、しこりが胸壁にがっちりと固定しているか、皮膚にしこりが顔を出したり皮膚が崩れたり皮膚がむくんでいるような状態。炎症性乳がんもこの病期に含まれます。

IIIc期
しこりの大きさにかかわらず、わきの下のリンパ節と胸骨の内側のリンパ節の両方に転移のある場合。あるいは鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある場合

・IV期
遠隔臓器に転移している場合。乳がんの転移しやすい臓器は骨、肺、肝臓、脳など。

がん治療.comより

生稲晃子さんのステージについては、2011年時点での1回目の手術ではステージⅠだったようです。そして3度目の手術の頃にはⅡBからⅢAのあたりだったと言われています。

診断から5年後に生存している確率は87.6%というデータがあります。さらに、5年生存していれば、そこから5年後の生存率は90.5%となっています。これを見る限り、がんは決して不治の病ではないといえますし、だからこそ最初の5年間が非常に重要といえます。

手術でがん細胞を摘出したとしても、再発をすることもあるようで、継続して検査や治療を続ける必要があるようです。現在では術後10年以内に再発する割合は23%で、およそ5人に1人が再発していると言われています。

抗がん剤での治療

がん治療において気になるのが、抗がん剤の治療についてです。抗がん剤治療には色々な副作用がることで知られていますが、生稲晃子さんは抗がん剤治療は受けているのでしょうか?

それから、皆さんのコメントの中にあった質問ですが、私は抗がん剤は受けていません
全摘出手術が決まった時、覚悟を決めて髪の毛をバッサリ切ったのですが、先生から、逆に全部取ってしまい、中もギリギリまで薄く皮膚を残して取るので、抗がん剤は考えなくていいでしょうと言っていただきました。
抗がん剤のつらさ、お察し致します。
生稲晃子オフィシャルブログ お知らせ https://ameblo.jp/akiko-ikuina/entry-12095870072.html

オフィシャルブログによると、抗がん剤での治療は回避したとのこと。抗がん剤を使わずに全摘出手術を受けられたんですね。

一般的にがんの治療法は「外科手術」「抗がん剤」「放射線治療」の大きく3つがありますが、新たな治療技術や薬剤の開発も進んでいます。たとえば粒子線治療や、近年話題になっているがんワクチンなどの免疫療法です。しかし、これらの治療法は、まだ保険適用が認められていないものも多く、全額自己負担となり高額な治療費がかかってしまいます

少しずつ医療技術の発達が進んでいる一方で、まだまだ問題も多いようです。

乳がん治療をしている病院

現在生稲晃子さんが乳がん治療をしている病院は「がん研有明病院」です。

がん研有明病院
住所:東京都江東区有明3−8−31
電話:03−3520−0111
最寄り駅:有明駅(東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ)東口から徒歩2分

もし現在同じような病気で乳がん治療についての情報が必要な方は、参考になさってみてはいかがでしょうか?

生稲晃子さんのプロフィール

生稲晃子さんのプロフィールについてです。

名前:生稲晃子
出身地:東京都小金井市
生年月日:1968年4月28日
身長:158cm
血液型:B型
学歴:吉祥女子高等学校、恵泉女学園短期大学英文学科
所属事務所:プロダクション尾木

以上、生稲晃子さんの乳がんについての情報まとめでした。

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