シンガーソングライターの大塚愛さんの子供について見ていきます。
2011年3月に生まれた娘さんが1人います。
父親は大塚愛さんの元旦那でヒップホップユニット『RIP SLYME』の元MCのSUさんです。大塚愛さんとSUさんは2010年に結婚し2018年に離婚しています。
親権は大塚愛さんが持ったといわれます。養育費はもらっていないとも。
娘さんは2018年に小学生になりました。
大塚愛さんは度々SNSで娘さんについて話題にします。
それでは詳しく見ていきましょう。
子供は娘が1人
大塚愛さんの子供は娘が1人います。
ヒップホップユニット『RIP SLYME』の元MCのSUさんと2010年6月に結婚し、2011年3月に娘さんを産み、2018年に離婚しました。いわゆる「できちゃった結婚」でした。
娘さんの名前や顔写真、生年月日は公表されていません。
名前は「美雨(みう)」ではないかと言われます。これは以前から大塚愛さんがブログで、子供の名前は美雨にしたい、と綴っていたからです。しかし実際の名前は明かされていません。
大塚愛さんは子供のことを「娘」と呼んでいます。そして娘さんからは「ママ」と呼ばれています。
大塚愛さんは2019年5月5日のこどもの日にインスタグラムで、影ですが娘さんとのツーショット写真を投稿しました。「こども達に優しい世になりますように こども達を守れる世になりますように」と願いを綴りました。
離婚理由は「子どもとの生活を守るため」
大塚愛さんは2018年にSUさんと離婚し、その理由について「子どもとの生活を守るために決断したこと」とコメントしています。
どういうことかというと、SUさんは浮気が報じられ、浮気相手であるモデルの江夏詩織さんから2016年頃から大塚愛さんは嫌がらせを受けていたのです。具体的には次のとおりと言われます。
- SUが不在時の深夜に自宅のインターホンを何度も鳴らされる
- SNSのダイレクトメッセージで「別れろ」と言われる
- 無言電話を受ける
そして大塚愛さんはSUさんと別居し離婚を決断したのです。
親権は大塚愛さんが持ち、慰謝料や養育費はない形で離婚となりました。
そして現在、大塚愛さんはシングルマザーとして育児と仕事に奮闘しています。
離婚当時、娘さんは7歳でした。SUさんのことは覚えている年齢でしょうね。
学校は『和光学園』か
大塚愛さんの娘さんが通っている学校は諸説ありますが芸能人御用達の『和光学園』が有力と言われます。
つまり『和光幼稚園』を卒園し、エスカレーター式で2018年度から『和光小学校』に通っているのではということです。
和光学園は、体験を重視した独自のプログラムに定評のある私立の学校で、幼稚園から大学まで系列の学校があります。
教育熱心
大塚愛さんは教育ママのようで、娘さんが幼稚園に入園する前に様々な幼稚園の説明会に参加していたとも言われます。
ちなみに、大塚愛さんは大阪芸術大学短期大学部時代に幼稚園教諭、保育士、社会福祉主事の資格を習得しています。これは音楽でうまく行かなかったときの補助的なものだといいます。
魚の絵が「リアルすぎる」
それでも、デビューシングルからしばらくの間、初回特典として絵本をつけていて、絵の才能を見せています。
その絵の才能は娘さんにも引き継がれています。
大塚愛さんはTwitterで「魚好きの娘が描いた魚の絵が 私を軽く超えていった気がした 2021夏」とコメントし、その絵を公開しました。
この投稿に、「DNAが引き継がれている」「光沢とか本物そっくり」「本物かと思いました」「リアルすぎる」などのコメントが寄せられ絶賛されていました。
娘が引退を考え直させた
大塚愛さんは過去に引退を考えたことがありますが、娘さんの影響で継続するよう考え直したことがあります。
マネージャーさんに「もう 大塚愛を辞めたい」と言い、引退を訴えました。
そんなときに娘さんが大塚愛さんのライブDVDを観て踊りだし、その姿を見た大塚愛さんは「やっぱり続けようかな」と音楽活動を継続しようと考え直したのでした。ファンやスタッフに支えられてここまでこれたと感じた瞬間でもありました。
そして2013年に楽曲『Re:NAME』をリリースしました。この曲は、ファンに新たな「大塚愛」を感じてほしい、「大塚愛」という名前がずっとこの世で呼ばれ続けたいと思い作りました(『Re:NAME』のインタビュー記事より)。
今の大塚愛さんがあるのも、娘さんの存在が大きいのでしょうね。
お小遣いではなくバイト制
大塚愛さんは2020年5月10日の母の日にインスタグラムで娘さんから花束をプレゼントされたことを綴りました。
「うちはお小遣いではなく、バイト制です」と言います。
その花束は娘さんが家事を手伝って貯めたお金で買ったのだそうです。
娘さんの優しさが感じられますね。
そんな娘さんのプレゼントに大塚愛さんは「自分のために使っていいのよ、と思いながらも 嬉しくて思わず涙があふれてきました」と感動したのでした。
ちなみに、娘さんができる家事は、お米を炊くこと、お風呂掃除、トイレ掃除などで、大塚愛さんは助かっているといいます。お風呂掃除は交代制。トイレ掃除したらバイト代500円。(J-WAVE 81.3FM 2021年9月18日放送より)
娘とのエピソード
大塚愛さんは度々自身のSNSで娘さんのことを話題にします。親子で仲の良さが伝わってきます。
ダンボールで作ったバッグ
娘さんがダンボールで作ってくれたバッグを公開していました。「幸せ入れます」とコメントしています(大塚愛のインスタグラム 2018年7月29日投稿より)。
なんだかほっこりするエピソードですね。
写真の撮り合いっこ
娘さんと写真を撮りあいっこしたといいます。
「楽しいね。そんな言葉を言い合いながら、こんな日が来たのを嬉しく、また過ぎ去っていくのを寂しく、またどんどん増えていく未来が楽しみで幸せです」と、娘さんの成長を綴っていました(大塚愛のインスタグラム 2020年1月24日投稿より)。
誕生日プレゼントは手作りのアルバム写真と手紙
大塚愛さんは娘さんに、毎年お誕生日に手作りの1年間のアルバム写真と手紙を渡していると言われます。いつか人生に苦しんだときに読んでもらえるように、という思いが込められているとも(大塚愛のTwitter@ai_otsuka99 2019年2月4日投稿より)。
逆に、娘さんは大塚愛さんの誕生日にフライングで赤いイヤリングをプレゼントしていました。娘さんは「ママは深い赤が似合うの!」といいます。それに対して大塚愛さんは「誇らしげに渡す彼女が可愛くて愛おしくて」と娘さんからの愛情をたくさん感じていました(大塚愛のインスタグラム 2020年9月8日投稿より)。
ママ友は安藤裕子
シンガーソングライターの安藤裕子さんは、大塚愛さんとママ友のような不思議な関係だと言います(安藤裕子のインスタグラムyuko_ando 2020年6月12日投稿より)。
歌手としてのデビューが2003年の同期です。
大塚愛さんは安藤裕子さんに楽曲を提供したことがあります。それは安藤裕子さんの2016年リリースのオリジナルアルバム『頂き物』の収録曲『Touch me when the world ends』です。
安藤裕子さんも2011年9月に生まれた娘さんがいます。何年も大塚愛さんの娘さんと子供同士で遊ばせてもらっているとも。
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