松雪泰子 元旦那は門脇学(GAKU)、息子は大学生

有名人

松雪泰子(まつゆき やすこ)さんは、結婚、出産、離婚を経験し、現在は1児のシングルマザーでありながら女優として活躍し続けています。

元旦那はどのような方で、子育ての生活はどのようなものなのでしょうか。

それから、交際が噂になった男性とのエピソード。現在も独身を貫くその考え。

詳しく見ていきましょう。

スポンサーリンク

元旦那はギタリストの門脇学(GAKU)

松雪泰子さんの元旦那は、一流の腕を持つとされるギタリストの門脇学さんです。

門脇学さんの略歴を紹介します。

1965年9月8日生まれで、松雪泰子さんの7歳上です。

自身が中心となり結成したバンド『超空堂(ちょうくうどう)』では、東京・下北沢のライブハウスで活動していたこともあります。

80年代には東京・原宿にある歩行者天国でライブをしていたこともあります。その当時はバンド『N.D.Nz』に所属していました。

現在、15人編成である音楽バンド『ザ・スリル(THE THRILL)』の「GAKU」名義でギタリストとして活動をしています。その他、数々のアーティストのライブにおいてサポートすることや、プロデュース、楽曲提供もしています。

ちなみにシンガーソングライターのGACKTさんとは別の方です。名前のスペルが似ていますね。

スポンサーリンク

馴れ初めから結婚、出産

松雪泰子さんは1998年3月に、ギタリストの門脇学さんと結婚しました。

2人の出会いは、1991年に音楽の仕事をつうじてとされています。そして、2年半の交際期間を経て結婚にいたりました。出会ってからしばらくしてから交際したのですね。

結婚当時の年齢は、門脇学さん32歳、松雪泰子さん25歳でした。

それから子供が2001年春に生まれ、結婚生活は順調に見えました。

スポンサーリンク

離婚理由「多忙によるすれ違い」

しかし、結婚から7年後の2004年12月に離婚してしまいます。

松雪泰子さんは自身の公式ページでコメントを発表しました。

「仕事が忙しくすれ違いが多くなり、お互いに見つめ直す時間を作ろうと、昨年4月より別居しておりました」「結婚生活を続けるより離婚したほうがいいという結論を二人で出したのです。お互いの人生を尊重し合い、早く新しい人生の第一歩を踏み出せるようにしたかったから」

と離婚を前向きに捉えているとした上で、

「この約7年の結婚生活から、たくさんの“GIFT(ギフト)”を授かったような気がします。本当に結婚してよかったと彼には感謝しています」「今でも彼とは交流があり、お互いの人生を尊重しながら、向き合って話ができるようないい関係になれたことをとても嬉しく思っています」

結婚生活からさまざまなことを学び、結婚は無駄ではなかったと考えているようです。

このように、離婚の直接の原因は「多忙によるすれ違い」と、芸能人によくあるパターンとなります。

子供の親権は松雪泰子さんにあるようです。いまでも門脇学さんと交流があるようですから、養育費はしっかり受け取れているのではないでしょうか。離婚は円満なものであったと考えられます。

スポンサーリンク

世間から見た離婚の理由とは

世間からは、夫婦の収入の差が離婚の理由になったのではと噂されています。

松雪泰子さんは女優として活躍しています。

一方、プロのミュージシャンと言えどもメジャーではない門脇学さん。

収入の差が大きいと考えられます。

このため、門脇学さんは男性としての自尊心がなくなり、夫婦のすれ違いについにつながった可能性があると考えられます。

スポンサーリンク

子供の名前は「大地」

松雪泰子さんの子供について見ていきましょう。

上でも述べたように、結婚してから3年後の2001年春に長男を出産しています。

子供の名前は「大地(だいち)」さんのようです。

松雪泰子さんが離婚した2004年、子供は3歳でした。

スポンサーリンク

子供は大学生

子供は私立和光小学校を卒業後に、私立の広尾学園中学校・高等学校へと進学したとされます。

2021年5月の時点で、大学3年生になっている頃です。在学校は明らかになっていませんが、通っていたとされる広尾学園高等学校の偏差値が70~71であり、レベルの高い大学に通っていると考えられます。

スポンサーリンク

子育てエピソード

松雪泰子さんはシングルマザーとして子供を育てています。某インタビューで子供の話がでることがあります。

「毎朝、5時半に起きて息子のお弁当を作っています。」と話し、お弁当の中身を聞かれると「基本的にはお肉、スタミナですね。食べ盛りなので、まぁよく食べるんです(笑)」

子供は高校までバスケ部だったそうです。育ち盛りの年齢でよく食べることにうなづけますね。

さらに、松雪泰子さんは子供の学校の行事にも参加しているようで、「息子の学校行事で合唱コンクールがあるんですが、クオリティーが高くて本当に素晴らしいんです。みんな一生懸命、練習して少年少女が歌うピュアな姿に、毎年感激して泣いてしまって。」

と学校行事にも参加しているようです。女優としての顔から母親としての顔が見えると親近感が湧いてきますね。

スポンサーリンク

子育ての方針とは

さらに、松雪泰子さんは子育ての方針を次のように明かしてくれました。

「助言はするんですけど、彼が選択したいというならば、体験してみないと分からないじゃないですか。行って失敗することも経験のひとつだと思いますし、割と委ねていました」

このように放任主義なところもあるようです。過保護になるより、子供に失敗させ、そこから多くのことを学ばさせることもひとつの子育てのありかたですね。

子供との仲もよく、子供は松雪泰子さんが出演する舞台をみに訪れていたことがあります。

さらに、2020年の誕生日を子供に祝ってもらったようです。このことを松雪泰子さんは自身のインスタグラムで報告していて「何より嬉しい」と報告していました。

それから、家事の分担をしていて、子供は洗濯担当。

これも松雪泰子さんの子育てがうまいということなのでしょう。

スポンサーリンク

元彼氏:保阪尚希について

松雪泰子さんは、2004年に離婚してから2021年で15年以上が経ちます。

なぜ再婚しないのでしょうか。その美貌からよってくる男性も少なくないと考えられます。

結婚前の方も含めて過去に彼氏として噂された方を紹介しましょう。

1993年頃、当時俳優で現在健康料理研究家の保阪尚希さんとの交際が報じられました。

2人の出会いは、1992年に公開された映画『パ★テ★オ』での共演でした。そして交際に発展。ちなみに松雪泰子さんが話題となったドラマ『白鳥麗子でございます! (第2シリーズ)』は1993年の放送でした。

保阪尚希さんと交際中にも関わらず、1994年放送のドラマ『毎度ゴメンなさぁい』で共演。そして2人の交際が世間に発覚した後、1995年発売の雑誌『anan』で共演することで大きな話題となりました。「恋人同士で共演して恥ずかしくないのか」と言われるほどでした。

しかし、1995年頃に破局してしまいます。原因は保阪尚希さんが女優の高岡早紀さんと交際したからと噂されています。

それから、1996年に保阪尚希さんは、女優の高岡早紀さんと結婚し、子供も生まれて幸せそうな報道がされました。

松雪泰子さんも追いかけるように1998年に元旦那の門脇学さんと結婚しますが、これが保阪尚希さんへの当てつけではないかとも報道されました。

保阪尚希さんが2004年6月に離婚すると、それを追うかのように、松雪泰子さんは門脇学さんと2004年12月に離婚してしまいます。

その後、保阪尚希さんも松雪泰子さんも再婚していません。

スポンサーリンク

元彼氏:沼澤尚について

続いて、松雪泰子さんは、2006年に、ドラマーの沼澤尚(ぬまざわ・たかし)さんとの交際が報じられました。

沼澤尚さんは、松雪泰子さんの12歳上で、国内外のさまざまなアーティストのレコーディングやライブに参加する日本のトップドラマーの1人です。

しかし、2009年初めに破局が報じられてしまいました。

スポンサーリンク

元彼氏:KG-K9shotについて

それからまもなく、2010年6月に、ヒップホップグループ『Song Riders』のリーダー「KG-K9shot(ケージーケーナインショット)」(以下、KG)さんとの交際が報じられました。

KGさんは、松雪泰子さんの10歳下で、松雪泰子さんの子供と3人で外出する姿も見られました。

KGさんは松雪泰子さんにベタぼれだったようで、一度プロポーズしたけれど断られたようです。

それから、2012年頃に破局が報じられてしまいました。

その他、松雪泰子さんは、ミュージシャンの河村隆一さん、俳優の堤真一さんとも交際が噂されました。結果としては交際が続いていません。

こうしてみると、松雪泰子さんの交際相手はミュージシャンが多いですね。それはきっと、趣味がギター、ピアノであり、その関係があるのでしょう。

スポンサーリンク

独身を貫く理由は「ひとりで生きることも幸せ」

そして、現在、松雪泰子さんは独身を貫いています。

そこには独自の哲学がありました。

どうやらひとりで生きることも幸せだと気づいたのだそうです。

2020年2月、明治安田生命の『ライフフィールドマガジン』において、「結婚しなくても幸せでいるために」というタイトルでインタビューを受けました。

「独身=孤独でい続けなきゃいけないと思っているなら苦痛だと思います。誰にも受け入れられないんじゃないかと思い込んで悲観的になっているのなら。」とした上で、

「でも、何にも制限されることなく、依存関係もなく、きわめて自立していて、充実しているという生き方なのであれば、ひとりで生きることも幸せだと思います。」と述べています。

このことから、松雪泰子さんは、いま幸せを感じながら暮らしていることがわかります。

スポンサーリンク

独身を貫く世間からの理由は弟2人の世話

さらに独身を貫く理由として、世間からは、松雪泰子さんの2人の弟さんの存在があるからと言われています。

2人の弟は松雪泰子さんと同じスターダストプロモーションに所属しています。

2歳下の弟は俳優の高村晃平(本名、松雪浩平)さん、7歳下の弟は音楽ユニットLAZY KNACKの香月優奈としてデビューし後に改名して松雪陽さんとなります。

弟は2人とも、経済的に自立していなく、松雪泰子さんから援助を受けている状況のようです。

松雪泰子さんは、過去に佐賀の実家で暮らす弟を東京へ呼び寄せる形で上京させました。そこに責任を感じて援助をやめることができないのでしょう。

下の弟の松雪陽さんは、2013年10月、渋谷区の路上でタクシーの運転手の男性とトラブルになりました。停車していたタクシーを、助手席側のドアと後部のボンネットを足で蹴りへこませ、被害男性は骨盤を骨折するほどの怪我。

松雪陽さんは、酒に酔っていたとして、容疑を否認しているそうです。

そして、松雪泰子さんは、「この度は、弟の事で多大なご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした」と謝罪のコメントを発表していました。

このように、姉として弟の面倒を見ているのです。

松雪泰子さんの父親は、佐賀県鳥栖市にある『鳥栖ガス株式会社』の代表取締役社長の松雪秀敏さんです。鳥栖ガスは鳥栖市内の30%以上の家庭に都市ガスを供給している優良企業です。年商は推定10億円。経費がどれだけかかっているかにもよりますが、年収もそれなりなのでしょう。

弟が父親を頼らず、姉の松雪泰子さんに支えられている不自然さから、姉弟と父親の間になんらかの確執があるとも考えられます。

しかし、上でも述べたように、現在松雪泰子さんは独身でひとりでいて幸せを感じているようですから、あまり心配することもないのでしょう。今後も活躍から目が離せませんね。

コメント