森七菜の母親はトラブルメーカーか、離婚し母子家庭へ

女優・森七菜（もりなな）は、母子家庭であり、母と弟の3人で暮らしている。それとペットのトイプードルを飼っている。

森が小学3年生のころ両親が離婚し母親の実家がある大分県へ引っ越す。離婚の理由は性格が合わないことだと予想できる。

父親は料理人で大阪府で暮らしているよう。

母親はステージママやトラブルメーカーと思われるエピソードを持つ。森がブレイクし上京する。

森は両親と弟と仲が良い。詳しく見ていこう。

両親が離婚し母子家庭へ
母親はアラフォーか
母親はステージママでトラブルメーカーか
母親の独自ルール、ドラゴンボールの道着が部屋着
父親は料理人
弟は5歳下
ペットはトイプードルの愛犬「哲子」
本名が「小坂七菜」か

両親が離婚し母子家庭へ

大阪府で生まれ大阪府の小学校に通っていたが、小学3年生のときに両親が離婚した。

離婚理由は公表されていない。しかし、下で述べるように母親には独自ルールがあったりトラブルメーカーな言動があったりと、性格が合わないことと予想できる。

離婚後は、母親の実家がある大分県に引っ越した。ちなみに、森が最初に所属した事務所の「アーブル」のマネージャーにスカウトされたのも大分県でのこと。中学3年生の夏休みに「家族と食事中にスカウトされた」と後に森が語っていた。

家族は母子家庭となり、母親の女手一つで、子供2人とペット1匹を育てた。おそらく離婚後に親権をもったのは母親だろう。

現在、父親は大阪府に住み続け、母親と森と弟は大分県から上京し東京に住んでいるよう。

母親はアラフォーか

2020年10月、バラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」において母親が顔を隠す形でVTRで出演していた。ロングヘアで首が長い美人という印象がある。

森が主演を務めた「この恋あたためますか」の制作スタッフいわく、森の母親について「明るい茶髪で、派手な印象だった。」とコメントしている。2021年2月9日に発売された「週刊FLASH」に掲載されていた。

上でも述べたように、母親は実家が大分県。

年齢は公表されていないが、下で述べるようにドラゴンボール世代であることから、1980年前後の生まれで、2021年現在アラフォーと予測できる。

森の公式Instagramではハッシュタグ「ななママ」と書かれる。

森は小さい頃にすぐ拗ねて母親を怒らせた記憶がたくさんある。怒ったらだんまりしてしまうタイプの子だったと振り返る。母親から「どうしたの？」と聞かれても「もういい」と黙り込み、「言わなわからんやろ！」と怒られた。

森が芸能界に入りたいと言ったとき、母親は賛成してくれ「頑張れ」と背中を押してくれたそうだ。

森の元気の源は「家族」で特に、母親とのじゃれ合いが面白いのだそうだ。母親とはよく散歩に出かけそのときの会話のお題が面白い。「タイ料理屋さんのメニューをどれだけ面白く言えるか」というもの。具体的な話の内容を知りたいものだ。

オーディションで受かったとか、お祝い事があると、必ず母親が手巻き寿司を作ってくれる。すし桶で酢飯を混ぜている母親の姿を見ると、森は「お祝いだな～」と実感する。森の好きな具は、たくあんと野沢菜、納豆、キムチ、梅。

森にとっての「おふくろの味」は、手巻き寿司の他にハンバーグと卵焼き。卵焼きはお弁当によく入っているのと希望すれば夜にも作ってくれ、作りたては半熟で美味しいのだそうだ。2019年に公開された映画「最初の晩餐」の公開インタビューで森が語った。

森が高校生の時、お弁当に、ハンバーガーとポテトが入っていたそう。森は逆にテンションが上り友達とポテトをシェアしていた。母親はこれに関してボケているわけではなく「面白かったでしょ？」と笑っていてわざとドッキリの要素を仕込んでいたのだ。

歌手・小泉今日子の曲「あなたに会えてよかった」を森がカバーしたとき、「側に居れたねずっと」という歌詞を含む1番は母親のことを思って歌ったそうだ。当時、森は高校3年生で、一般的な家庭なら母親と暮らしてるのだろうが、仕事で大分と東京を往復していて、それができていない寂しさを込めたのだそうだ。

また、森は仕事で大分と東京を往復していて、母親からさみしいと言われていた。森も寂しいと感じていて一緒に生活できることを望んでいた。森がブレイクした2020年に、家族で上京し一緒に生活する願いがかなった。2020年12月18日「A-Studio＋」にゲスト出演したときに話していた。

母親はステージママでトラブルメーカーか

現在、仕事の現場に母親が付き添ってくれているそうだ。しかし、母親の言動があまり良いものとされないエピソードがいくつかある。

森が主演した「この恋あたためますか」において、制作側は入浴シーンを撮りたかったのだが、事務所側から「母親からきつくダメと言われているので・・・」と否定され、結局、足湯だけのシーンに変更となった。もしこれが本当であれば森の母親は仕事を管理するステージママと言っても過言ではないだろう。

さらに母親はドラマの撮影現場にアポなしに現れ、共演者に話しかけたり、関係者と連絡先を交換しようとしたり、迷惑がられているようだ。

これらのことから、森が2021年に事務所を「アーブル」から「ソニー・ミュージックアーティスツ（SMA）」に移籍した原因は母親にあるとも言われている。

事務所アーブルは事業規模が小さいながらも約5年間手塩にかけて森を女優として育ててきた。その稼ぎ頭の森を手放したということは、同事務所は母親の言動に困っていたのだろう。

逆に、森とSMAの契約形態は、営業活動するが日程管理や送迎などのマネージメントしないという「エージェント業務提携」となっている。きっと、森のマネージメントは母親がするということなのだろう。

ちなみに、移籍前の2021年1月14日前後に、アーブルのWebサイトから森のプロフィールが削除されることや、森の公式Instagramの投稿が削除された。これに対してネット上の反応の1つに、森の妊娠が噂されたが、これは見当違いだったと言える。事務所の移籍のためだろう。

その他、近隣住民と母親の間でさまざまなトラブルが起きて問題視されているようだ。男性関係や暴力団とのつながりなどの指摘が多くのメディアに情報が寄せられている。しかし、これに関しては信ぴょう性がなく単なる嫌がらせの可能性もある。

母親の独自ルール、ドラゴンボールの道着が部屋着

森の家には母親が決めた独自のルールがある。それは部屋着は必ずドラゴンボールの孫悟空が着ていた山吹色の道着風のものとすることだ。母親が買ってきたりハンドメイドするそうだ。着ていないと母親から怒られる。これも「櫻井・有吉THE夜会」に出演した森が語っていた。

この部屋着は大量のストックが家にあり、友人や以前の事務所マネージャーにも着させたとか。写真からいとこにも着させていることがわかる。

ドラゴンボール好きであればよいのだが、こういう家庭ルールに抵抗のある人もいるのではないか。離婚を決断した父親の気持ちもわからなくもない。

父親は料理人

森の父親は離婚後も大阪府に住み続けているよう。

父親の職業は料理人。店は公表されていない。「焼き肉が食べたくなったらお父さんにお肉を送ってもらう」「牛タンの塊7本分も送ってもらったこともある」と森は話す。2012年2月19日に放送された「沸騰ワード10 取り憑かれた芸能人祭りSP」より。森が焼肉好きであることはファンの間では有名。

森が父親と仲が良いと思わせるエピソードがある。たまに旅行することがあったり、少し離れて生活していて最近会えていないが電話をすることがあったり、手紙をやりとりしたりするのだそうだ。

父親が好きな歌手はロックバンド「安全地帯」のボーカリスト・玉置浩二。一番好きな曲は玉置の10作目のシングル「メロディー」。一緒にカラオケに行ったとき父親が玉置の楽曲を歌っていて、森も自然と玉置のファンになったそうだ。

2020年、ドラマ「この恋あたためますか」に主演した森。恋人役の俳優中村倫也と森のキスシーンを見た父親は感動したそうだ。「第32回日本ジュエリーベストドレッサー賞」10代部門で受賞した際に森は「お父さん、泣いちゃった」と答えていた。

森の父親が亡くなったという噂がある。これは完全なデマだ。誤解を招いた原因は、2020年10月3日に放送された「オールスター感謝祭」に出演した森が、90秒間お笑い芸人のギャグに耐えるというチャレンジ企画に挑戦したときのこと。お笑い芸人・Yes!アキトのギャグに耐えた森は「天国のお父さんが言ってるみたいなことを考えながら悲しい気持ちで見ていました」と後に作戦を明かした。これにより視聴者から森の父親が亡くなっているという疑問が生まれた。しかし、その後の2021年1月「メレンゲの気持ち」に出演した森は、作ったシュウマイが父親から絶賛されたエピソードを語り、父親が健在であることが明らかになった。

このように、森と父親は交流を持てている。この2人の関係に母親が拒んでいそうな雰囲気はない。きっと父親は離婚したけれど養育費を滞ることなく支払っているのだろう。