中谷美紀 最終学歴が栄養専門学校なのに英語スピーチがうまい理由

女優の中谷美紀は英語とフランス語を流暢に話す。ドイツ出身の旦那と国際結婚し、ドイツ語も学んでいる。さらに韓国語、イタリア語も話せる。

しかし、出身高校の偏差値が40、最終学歴が栄養専門学校と学歴が高いとは言えない。

語学力と学歴にギャップが感じられる。

中谷の外国語は独学だ。その方法は外国語をしゃべれるように習得したいと思っている読者にも参考となる部分があるだろう。

それでは詳細を見ていこう。

最終学歴は栄養専門学校

最終学歴は「赤堀栄養専門学校」卒業となる。

この学校は2014年4月に「赤堀製菓専門学校」へ改名した。

東京都豊島区目白にあり、1882年に創業され130年余続く日本で最も古い歴史のある専門学校だ。「時代のニーズにあわせたパティシエ・カフェのプロフェッショナルの人材養成」を目的としている。

この専門学校を卒業し、「栄養士」の資格を取得した。特技は料理となる。

栄養専門学校に進学した理由は明かされていない。

おそらく、実家が東京都東村山市で両親は八百屋を営んでいると言われ、もともと食文化に興味があったため栄養専門学校へ進学したのだろう。ちなみに、中谷の兄弟は、自身が長女で、妹2人、弟1人の4人と言われている。

それか、美の秘訣は栄養にあると考え、栄養専門学校に進学を希望したのかもしれない。実際、中谷はアラフォーであるにも関わらず健康的で美人と言われる容姿をキープできている。

また、学生時代、芸能活動はアルバイト感覚で始め、続ける気はなかったそうだ。そのため、芸能活動から離れた分野である栄養専門学校に進学しても違和感がそれほどないだろう。

小中学校は地元・東村山市立

地元の東村山市立化成小学校と東村山市立第七中学校を卒業している。小学校は志村けんの母校としても知られている。

小中学校とも偏差値は算出されていない。

ちなみに、芸能事務所からスカウトされたのは中学生の時だった。1990年、14歳の頃、たまたま遊びに来ていた原宿で芸能事務所「スターダストプロモーション」にスカウトされ芸能界入りした。

15歳から本格的に芸能活動を開始。1991年から1993年までアイドルグループ「桜っ子クラブさくら組」の一員として音楽活動していた。

それから25年間の契約を打ち切り、2015年に退社、現在は「ジーアールプロモーション」に所属している。

高校は偏差値40の代々木高等学校

東京都立代々木高等学校の夜間部を卒業。

2004年3月31日に閉校。2004年4月に東京都立世田谷泉高等学校として統合された。

午前、午後、夜間の三部からなる定時制課程のみが設置されていて芸能人も多数在籍していた。出身者に、元SMAPの中居正広や木村拓哉、俳優の松山ケンイチ、女優の浅野温子などがいる。

東京都渋谷区にあり立地がよいことと定時制なことから、撮影現場への交通の便がよく時間も自由がききやすく芸能活動がしやすい学校といえるだろう。

当時の偏差値は40前後と平均の50よりも低い。このため中谷は学歴にコンプレックスがあるのではないかという噂がある。

しかし、中谷は、芸能での仕事をしていたにもかかわらず勉強も努力し、学年で常に上位の成績だったそうだ。

英語の発音がきれい

中谷は英語の発音がきれいと言われる。

あるドキュメンタリー番組に出演した際に、流暢な英語で話していた。日本人には難しいと言われるRの発音がしっかりできていた。

高校時代から英語に興味を持っていた。

勉強方法は教材を買って勉強し始めたことをインタビューで述べていた。

「興味を持って勉強を始めたのは高校の頃。アルクという英語の教材があって、時事英語などのCDをずっと車の中で流していたり、アメリカのTEDを見たり聴いたりして、常に英語を浴びているような感じで覚えました」

語学が堪能だが、高校時代までに留学経験はなかった。

英語の勉強方法は、英語圏に行き現地の人と会話することだった。

その他英語に関することとして、1999年、中谷が主演を務めたドラマ「ケイゾク」の主題歌「クロニック・ラヴ」について、中谷が作詞と歌を担当した。ここでも中谷は流暢な英語で歌っていた。ちなみに、作曲・編曲を坂本龍一が担当した。

フランス語が英語より得意

英語よりフランス語のほうが得意でネイティブ並みの実力があると言われている。

同い年の中谷美紀とマリオン・コティヤールが映画プレミアで美の競演

2013年3月26日、映画「君と歩く世界」のPRのためにフランスの女優・マリオン・コティヤールが来日し、その特別ゲストとして中谷が登壇した。ちなみに2人は同い年。

動画の3分35秒から、アドリブでフランス語で答えていることと、通訳が日本語に翻訳する前にフランス語の内容を理解できていることがわかる。

中谷美紀、流ちょうなフランス語でスピーチ

こちらは、2019年5月、フランス大使館で行われたイベントにフェスティバル・ミューズとして中谷がスピーチした。ちなみにフェスティバル・ミューズとは、ギリシア神話の女神の意味が転じてその催し物の顔となる人物のこと。

スピーチ内容は、同6月に行われる「フランス映画祭2019横浜」の宣伝で、フランス映画の素晴らしさについてだった。まずフランス語で話し、続けて同じ内容を日本語で話した。

フランス語の勉強方法は次のものだった。

まず、10代の頃からフランス映画に夢中になっていた。

フランス語を勉強し始めたのは18歳の頃から。

20代の頃の夢はパリに住むことだった。その夢を叶えるため単身でパリに行き滞在した。1人旅行が趣味だったため海外に出ることは苦でなかったのだろう。これまでに「インド旅行記」を4冊出版している。

パリに共同ユニットバスのある狭い屋根裏部屋のアパートを借りた。仕事がない期間はパリに滞在し、仕事があれば日本に行くという生活を続けていた。

すると、パリで友人ができ会話することによりフランス語がうまくなっていった。さらにパリ人の恋人までつくりフランス語をマスターした。

中谷は現地の言葉に直接触れることが語学をマスターする一番の近道と振り返っていた。

韓国語で映画「ホテル ビーナス」に出演

中谷は韓国語も話せる。

映画「ホテル ビーナス」で韓国人の役を務めることがきっかけとなった。元SMAPの草彅剛が「チョナン・カン」として初主演したことでも話題となった。

韓国語の習得のために勉強漬けだった。

勉強方法は、撮影開始3ヶ月前から韓国語の語学学校に通い、しばらくしたら、実際に韓国に向かい現地の人に話しかけていった。

ドイツ語を勉強中

中谷はドイツ語も学び始めた。

中谷は2018年に国際結婚した。旦那は、ドイツ出身のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のビオラ奏者であるティロ・フェヒナーだ。中谷より8歳上。母国語はオーストリアの公用語であるドイツ語。

夫婦でオーストリア・ザルツブルクの田舎暮し。

旦那は、中谷と出会う前にパートナーと別れていて、そのパートナーとの間に娘Jがいる。2021年現在8歳。

Jは中谷夫婦の家で週に1,2回の頻度で過ごす。夫婦での会話は英語なのだが、英語をあまり話せないJは疎外感を抱くようになっていた。中谷はJとコミュニケーションを円滑に取るため、ドイツ語を学び始めた。

ちなみに、ドイツの人は英語を話せる人が多い。旦那もその1人だったのだ。

他に、オーストリアでは、日本と違い、町で人と会ったら知らない人とでも挨拶するのが当たり前。スーパーで買い物するときも、レジ係の人と会話を一切しないと変な人と思われる。なにかしら会話するのが普通とされる。

こうなるとドイツ語の上達も早いのだろう。いずれドイツ語で話す中谷の姿が公の場で見れるかもしれない。

ドイツ語の勉強は、日々オンラインレッスンをしている。それとオーディオブックで聞き流していて新たな単語やフレーズを記憶している。しかし、最近は勉強のレベルがあがってきたため、聞き流しではなく机に向かって勉強をしなければついていけない段階に入ったそうだ。2021年3月9日に投稿されたオフィシャルサイトの日記より。

イタリア語も話せる

中谷はイタリア語も話せるようだ。

こちらも独学で勉強したそう。

中谷が実際にイタリア語を話している情報はない。しかし、一般的に、イタリア語とフランス語は発音が違っても文法や単語が似ているため、フランス語ができる中谷にとってイタリア語の習得は楽だったのではないか。

書道が趣味で達筆

出典:中谷美紀が国際結婚、ドイツ出身50歳ビオラ奏者と2年間の遠距離恋愛実らせた : スポーツ報知

ここで中谷が多趣味であることを紹介しよう。書道、海外旅行、映画鑑賞、華道、三線、写真、スキューバなど。

特に書道について、2018年、国際結婚を発表した際に直筆のメッセージが達筆だと話題になった。

その他、2011年12月10日映画「源氏物語 千年の謎」の舞台挨拶した際にも「憂慮」の文字を披露していた。

ネット上では「達筆すぎて笑った」「直筆コメントが めちゃくちゃ達筆すぎて所々読めませんw 字も美しい。素敵」「歳を重ねても綺麗を更新し続けて字も綺麗聡明才色兼備と言った感じで憧れ~」というコメントがあがっていた。

オーストラリアに住む中谷は「漢字の名前と日本人のアイデンティティーを守りたい。現地の銀行で漢字のサインを『なんてきれいなの』と褒められた」と日本の美を大切にしている。

日記

その他、中谷が語学に長けているのには理由がありそうだ。

出典:中谷美紀「国際結婚、夫の一人娘……オーストリアで私を変えた新しい家族」|芸能|婦人公論.jp

語学に関連した話として、中谷は日記をつけている。日々の出来事からその日食べたものなど他愛のないこと、楽しい事ばかりでなく不快に感じたことも。

毎日1時間のつもりが書くことに没頭して日が暮れていることもあるそうだ。

書くという行為から自分を俯瞰してみることができ辛さもあまり感じなくなることと、思考が整理されることが、日記をつけるメリットに感じているようだ。

いまはザルツブルクの住まいでノートPCを使って書いている。写真を見るとMacBookを使っているように見える。

ちなみに、2016年3月19日、テレビ番組「めざましどようび」にゲスト出演した際に、インターネットが普及しだした1993年頃からPCの配線を一人でやっていたと明かしていた。その他、電球も自分で変えられる。こうなると何でもできるし一人でも生きていける印象がある。

中谷は公式サイトでブログを更新している。

【参照】Diary | Miki Nakatani – 中谷美紀オフィシャルサイト

更新頻度は、月に数回のときや、数ヶ月に1回のときもあり、ノルマは決めていないようだ。

内容は、雑誌の連載が決まったことや、ドイツ語の勉強、映画に出演したことなど、扱うジャンルは広い。日々思ったことを綴っているようだ。

【関連記事】
中谷美紀の旦那はドイツ出身でビオラ演奏者のティロ・フェヒナー、娘が1人いる