片平なぎさは手袋を口で外す!ドラマ『スチュワーデス物語』義手役まとめ

元アイドル歌手であり、今や2時間サスペンスドラマの顔となった片平なぎさが手袋を口で外すシーンがドラマ『スチュワーデス物語』で話題となりました。

ドラマではピアニスト役でしたがスキーの事故で義手となってしまったのです。

伝説の手袋脱ぎシーンは他の映画やドラマでも登場します。時代順に画像でまとめてみました!

さらにドラマ『M 愛すべき人がいて』で田中みな実が眼帯姿でオマージュしているのには注目を集めています。


片平なぎさが義手役となったドラマは『スチュワーデス物語』

片平なぎさが女優として有名になったのは1980年初めのテレビドラマ『スチュワーデス物語』だったのです。


出典:『スチュワーデス物語』

この『スチュワーデス物語』は、1983年から1984年に放送されました。スチュワーデスとは、今で言うCA(=キャビンアテンダント)のことです。

簡単にこのドラマの概要を振り返っておきます。

女優・片平なぎさが演じる元ピアニストは、スチュワーデス訓練校の教官を務める元婚約者に強く執着しています。

元ピアニストは、19歳でウィーンのコンクールで優勝したのですが、スキーに行った際に、元婚約者にぶつかり両手の指を粉砕骨折し義手となり、ピアニストの夢を諦めなければならなくなったのです。

元婚約者が主人公であるスチュワーデス訓練校の訓練生と親密な関係になりそうになると、元ピアニストは両手の手袋を口で外し、両手が元婚約者のせいで義手になったと狂気じみて訴えます

現実離れしたストーリーと大げさな演出やセリフが、このドラマを大きな人気を呼びました。片平が手袋を口で外すシーンと、教官が訓練生を罵倒するセリフ「ドジでノロマな亀」はどちらも当時の小中学生の間で大流行しました。


出典:『スチュワーデス物語』

有名なシーンである、片平がが手袋を口でくわえて外すシーンはこちらです。

両手が真っ白で義手であることがわかります。


出典:『スチュワーデス物語』

これはは『スチュワーデス物語』に主人公役として出演時の堀ちえみです。ミスを連発する自称「ドジでノロマな亀」です。

片平は、堀をいじめる悪女役でした。この悪女役がはまり役となり、これをきっかけに女優として有名になりました。ハマりすぎたため、片平は全く違う人柄なのに、ロケ中や街を歩いている時に石を投げられたことがあるのは、有名なエピソードです。

女優も大変ですよね。それだけ悪女役がハマっていた証拠なのでしょう。


出典:『スチュワーデス物語』

これは『スチュワーデス物語』に教官役として出演時の風間杜夫です。

上でも書きましたが、片平が義手になった原因が元婚約者の風間にありピアニストの夢を諦めざるを得なくなりました。

そして、片平が手袋を外して義手を見せつけて「私はあなたのせいで……!」と元婚約者を脅すことが名シーンとなります。

女優として社会的にも大きな影響を与える演技ができるというのはすごいですよね。

片平なぎさが手袋を口で外すシーンを時代順に画像でまとめ


出典:『スチュワーデス物語』

片平なぎさが手袋を口で外す当時の画像がたくさん見つかりました。


出典:『スチュワーデス物語』

確かにちょっと怖いけれどセクシーな感じもしますよね。


出典:『スチュワーデス物語』

手袋の色は、黒、白、赤とありますね。

鬼気迫る演技が話題になったそうですが、分かる気もします。


出典:『スチュワーデス物語』

若い頃の片平なぎさがとても可愛らしいという印象ですね。

名演技として伝説になるほどですからすごいですよね!


出典:『トリック劇場版2』

上の画像を見てください。
2006年、映画『トリック劇場版2』で片平なぎさが霊能力者役で出演し、手袋を口で外すシーンが蘇ります。

昔と変わらず色っぽい手袋の脱ぎ方ですよね。とても真似できません。


出典:不明
(堤幸彦)

このような小ネタを入れるところが、『トリック劇場版2』の監督である堤幸彦の遊び心なのではないかと言われています。


出典:『神の舌を持つ男』

2016年放送のドラマ『神の舌を持つ男』でも、温泉宿「上屋敷」女将を演じる片平なぎさが、手袋を口で外すシーンを見せています。

このドラマも原作と演出が堤幸彦です。

堤幸彦は片平なぎさの口で手袋を脱ぐシーンがよっぽどお好きなのでしょう。

『チュワーデス物語』の当時、よっぽどすごい印象を視聴者の方に与えたのだと思います。

『スチュワーデス物語』片平なぎさの義手役が『M 愛すべき人がいて』田中みな実の眼帯姿としてオマージュされたと話題になる

2010年4月18日ドラマ『M 愛すべき人がいて』における田中みな実が演じる眼帯姿は、『スチュワーデス物語』における片平なぎさの義手役にオマージュしたと話題になりました。

2つの場面を見比べてみましょう。

写真を見比べても、狂気な演出が似ていますね。

さらに、ドラマ中ではシンデレラストーリーも加わり、大映ドラマの独特な特徴がにじみ溢れています。

大映ドラマの主な特徴としては次の点です。

  1. 主人公が運命の悪戯に翻弄されながら幸運を手に入れるといういわゆる「シンデレラ・ストーリー」。
  2. 衝撃的で急速な起伏を繰り返したり、荒唐無稽な展開。
  3. 「この物語は…」の台詞でオープニングに挿入され、ストーリーの最中では一見冷静な体裁をとりつつ、時に状況をややこしくするナレーション。
  4. 出生の秘密を持つキャラクターの存在。
  5. 感情表現が強烈で、大げさな台詞。

引用元:大映ドラマ – Wikipedia

共通点が多い理由としては、ドラマの制作がどちらも大映株式会社の直系だからです。

『スチュワーデス物語』の制作は大映テレビ(大映のOBなどが設立)で、『M 愛すべき人がいて』の制作プロデューサーが角川大映スタジオ(大映の子会社)の方となります。

ドラマを見ていてなんだか似ているなと思っている方も、これでオマージュであることが明確になりましたね。

手袋を口で外す老人が描かれたセーターは片平なぎさの義手役を意識して制作されたか!?

ご覧のとおり、このセーターには、様々な色の手袋を口で外す老人が描かれています

片平なぎさを意識して作られたものかどうかは分かりませんが、ネット上ではこのようなセーターまで見つかりました。

製作者はきっと『スチュワーデス物語』をリスペクトしているのでしょう。

伝説を残した『スチュワーデス物語』を今一度見てみたくなった方も多いのではないでしょうか?

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