松田優作の子供は娘2人と息子2人。名前と生年月日まとめ。

俳優の松田優作さんには子供が合計4人います。

松田優作さんは2度の結婚歴があり、1度目は作家の松田美智子さんとで娘が1人、2度目は女優の松田美由紀さんとで息子2人と娘1人の子供が産まれます。

それでは、松田優作さんの子供について、生年月日、職業、写真を含めて詳しくみていきましょう。

松田優作の1人目の妻(1975年9月21日～1981年12月24日)：松田美智子【作家】

1975年9月21日、松田優作さんは作家の松田美智子さんと結婚されました。

同じ劇団で活動し、約4年間の同棲生活を経て結婚しました。

そして、1976年の12月25日に、長女が産まれています。

1981年12月24日、松田美由紀（旧姓：熊谷）さんとの不倫が原因で離婚してしまいます。

一人目の奥様である美智子さんとの間に産まれた長女は上の写真の真ん中の子です。一般人という事でその他の写真はありませんでした。

名前は松田紗綾(まつださや)さんです。現在は結婚されているそうなので、旧姓になるかもしれません。

1976年産まれです。

松田優作さんが1989年に亡くなったときは、長女が13歳の時になります。

母親である美智子さんいわく、紗綾さんは、芸能界とは全く関係のない世界で生きることを選択し、社会人として行きているのだそうです。

既に結婚し、子供もいて、松田優作さんの墓前にも報告しているのだそうです。

今幸せに暮らしているみたいですね。

1983年、松田優作さんは2度目の結婚をします。

お相手は女優の松田美由紀さんです。

2人の出会いは、1979年、ドラマ『探偵物語』の共演です。撮影当時、松田優作さんが30歳、松田美由紀さんが18歳で、2人とも既婚者でした。つまり、ダブル不倫の関係だったのです。

略奪愛だと、当時かなり話題になったみたいですね。今でもネット上では有名です。

美由紀さんとの間に産まれた3人はよく似ている兄弟ですね。

美由紀さんとの間に3人の子供が産まれます。

二人目の奥様、美由紀さんとの間に産まれた松田優作さんの長男・松田龍平さんについては、皆さん知っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

今や、有名な俳優さんですよね。

1983年5月9日、東京杉並で生まれます。

松田龍平さんが6歳の頃、父親である優作さんがなくなります。長男の松田龍平さんが一番、お父様に似ていらっしゃる気がします。父親の記憶はわずかに残っているのだそうです。話された内容は全て覚えていて厳しい父親だったそうです。幼少期から松田優作の子供ということで特別な環境で育ちました。

小学校でサッカーを始めます。中学でイタリア・セリエAのジュニアチームでゴールキーパーとして参加しました。

中学3年生のころ、大島渚監督が「御法度」の主役を探していて、出演を直接要請されました。しかし、自分にはできるわけがないと思い、高校受験を理由に一度は断ります。受験が終わった後ならできるか？と問われ、断る理由がなくなり、俳優の道を選びました。

2009年にモデルの太田莉菜さんと結婚されて現在は2人娘の父親だそうです。しかし、2017年12月に離婚しています。親権をどちらが持っているかについては明らかにされていません。

二人目の奥様、美由紀さんとの間に産まれた次男・松田翔太さんも有名な俳優さんですよね。

1985年9月10日生まれ、181センチ、A型。

松田優作さんが亡くなられた当時4歳で、小さいときにお父様を亡くされるとは見ている方も辛いですよね。

俳優デビューは、2005年、ドラマ「ヤンキー母校に帰る?旅立ちの時不良少年の夢」です。2007年、ドラマ「LIAR GAME」で連続ドラマの初主演を務めました。「LIAR GAME」は見ていた方も多いのではないでしょうか。

翔太さんは、俳優としてメディアに出始めてから、イケメン俳優と話題になりましたね。

2018年4月25日、秋元梢さんと結婚し、美男美女で本当にお似合いと言われました。

二人目の奥様・美由紀さんにとっては長女になりますが、松田優作さんにとっては二人目の娘、次女になります。

ゆう姫(ゆうき)さん。1988年生まれ。年齢は非公開になっていますが、1988年生まれなので、生まれてすぐにお父様を亡くされているということになります。

学生の頃、アメリカに留学していたため、英語もできて日本語とのバイリンガルです。

現在、エレクトロニックユニット「Young Juvenile Youth」のボーカルとして活動されています。

前妻の美智子さんとの間に産まれた長女は一般人ですが、美由紀さんとの間に産まれた3人は全員、芸能活動をされていらっしゃいます。

華麗な一族という感じですよね。

将来、松田優作さんのお孫さんの行く末も楽しみですよね。