満島ひかり石井裕也と結婚離婚し永山絢斗と交際破局、子供はいない

女優の満島ひかり（みつしまひかり）さんは映画監督の石井裕也（いしいゆうや）さんと結婚しましたが離婚しています。子供はいませんでした。

その後、俳優の永山絢斗（ながやまけんと）さんと交際しますがまもなく破局したと言われます。

それでは詳しく見ていきましょう。

元旦那は石井裕也

満島さんの元旦那は映画監督の石井裕也さんです。

1983年6月21日、埼玉県生まれ。

2007年大阪芸術大学の卒業制作『剥き出しにっぽん』が「ぴあフィルムフェスティバル2007年グランプリ」を受賞。

映画『川の底からこんにちは』では「第53回ブルーリボン賞監督賞」を史上最年少受賞。

主な監督作に映画『ぼくたちの家族』『バンクーバーの朝日』があります。

2017年『宇宙船ドリーム号』で舞台演出に初挑戦しました。

2018年春に女優の相楽樹さんとデキ婚し、同年に第1子が誕生しています。

2010年に公開された映画『川の底からこんにちは』で満島さんが主演を石井さんが監督を務め出会いました。

アタックしたのは満島さんからだったそうです。

ちなみに、同映画で満島さんは「モントリオールファンタジア映画祭最優秀女優賞」、それから「第32回ヨコハマ映画祭主演女優賞」を獲得しました。

満島さんと石井さんは約1年間の交際を経て、2010年10月25日に結婚しました。当時、満島さんが24歳、石井さんが27歳でした。

当時、満島さんは今後も仕事を続けるといい、妊娠はしていませんでした。

満島さんの結婚に所属事務所は「前途ある二人を温かく見守っていただけますようお願いいたします」とコメントしていました。満島さんのコメントと会見はありませんでした。

2016年の年明けに離婚してしまいました。当時、満島さんが30歳、石井さんが32歳でした。

満島さんの所属事務所によると「今年に入って離婚したと報告を受けた。本人からは『生活観や結婚観の違いから悩んでいた』と聞いている」と言いました。

2015年には、旦那の話が満島さんの口から出ることがなくなりました。一部から、2人は忙しくすれ違いがあり離婚間近なのでは、と言われていました。

2人の間に子供はいません。子供について聞かれたとき満島さんは「欲しいですが、授かりものですから」と答えていました。しかし、その願いは叶いませんでした。

石井さんは子供がほしかったが、満島さんはあまり乗り気ではなく、それが離婚理由とも言われます。満島さんが子供をあまり望んでいなかった理由は、女優としての活躍を優先させたかったからとも。

2017年、満島さんは、俳優の永山絢斗さんと交際していると報じられました。2人は同年に公開された映画『海辺の生と死』で共演し交際に発展。

双方の所属事務所は「本人から『お付き合いしている』と報告を受けました。温かく見守っていただければ」と交際を認めていました。

離婚して間もなかったため2人は不倫から関係が始まったとも言われます。

満島さんは永山さんの兄夫婦である永山瑛太さんと木村カエラさんとも仲がよく、満島さんの弟の満島真之介さんも交えて食事会をしていたとも。

しかし、満島さんと永山絢斗さんとの交際は長く続かず破局したと言われます。

ちなみに、弟の満島真之介さんは、所属事務所のマネージャーで7歳上の女性と2014年に結婚し2017年に離婚しています。さらにその女性は満島ひかりさんのマネージャーでもありました。

2018年3月28日放送の音楽番組『マイ・ラスト・ソング』で、満島ひかりさんは男性との関係を終わらせる時について語っていました。

共演者で女優の樹木希林さんが「男の人に飽きる時って、どういう時？」という質問に対し、

「結構、我慢強いのでどうにかしようとするんですけど、なんか、このままじゃどっちも幸せじゃないって思うと、なんか正直じゃないって思うと、どっちかが悪いものを見ないようにしている状況だなって思うと、ちょっとやめちゃうかもしれないです。」と満島さんは答えていました。

つまり、我慢を続けお互いが無理をしていると気づいたときに関係をやめる、という考えとなります。

さらに樹木さんから「やめる時、力要らない？」と追加で質問されると、「相手を傷付けないように、でも本当のことはいいたいし、どうやって（伝えればいいか）…。いいかたってやっぱり大切だと思って、いうタイミングもすごい考えながら伝えます。」と満島さんは回答。

これを聞いた樹木さんは「えらい」と言い、結婚と離婚を経験した満島さんにとって「何か得たものもあったのでは」と伝え、満島さんは真剣な面持ちで聞いていました。