椎名林檎 ほくろが復活!ペンで書いた位置に本当にでき除去していた

有名人

シンガーソングライターの椎名林檎さんのほくろについて見ていきます。

顔にほくろがありトレードマークとなっていたのですが、いっとき消えました。しかし、その後、復活したのです。

なぜほくろが消えたり復活したりしたのか、その経緯や理由など詳しく紹介します。

また椎名さんの整形疑惑についても見ていきます。

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2箇所にある

椎名さんのほくろは、鼻の左下と口元の下の2箇所にあります。

鼻の左下のほくろについては、消えたり現れたりしています。実際に次の経過を辿っています。

  1. 小学時代にほくろをペンで書いていた
  2. 本当にほくろになった
  3. 2003年に除去した
  4. 除去した近くに復活した

口元の下のほくろについては、徐々に黒さと大きさが増し膨らみも出てきています。手を加えたとする言動は見られません。

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ペンで書いたら本物になった

椎名林檎、出典:1998年リリース『幸福論』

椎名さんの鼻の左下のほくろについて詳しく見ていきます。

「小学校時代に女優の沢口靖子やマドンナのように口元にほくろのある女性に憧れてペンで書いていたら本物になった」という噂を椎名さん本人が認めています。

ちなみに、アメリカの女優でモデルのマリリンモンローさんにも同じ位置にほくろがありますね。

蛇足ですが、マドンナさんは右側にあり椎名さんとは逆の位置にあります。

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一度除去していた

椎名林檎、出典:2003年リリース『りんごのうた』

椎名さんは2003年夏に手術(レーザー)でほくろを除去しました。

ほくろを除去した理由は、公式には、マスコミに作り上げられた「椎名林檎」像を捨て去りたかったから、とされます。いわば再スタートの決意からほくろを取ったのでしょうね。結果として2003年にバンド『東京事変』を結成しました。

この背景には、椎名さんは2001年に長男を産んだ後に引退して家庭に入ろうと考えていました。当時どんな曲を作ろうと意図しない方向に受け入れられ、それに疲れ果てたからといいます。さらに9・11テロ事件がありそれを意識したことや、プライベートでは2002年1月に元夫でギタリストの弥吉淳二さんと離婚を経験しています。

ほくろの除去した後の傷跡が全くわかりませんでした。それはDVDなどで見ても綺麗で全然わかりません。

最近の美容外科でのレザーの技術は向上しているようです。タレントの小倉優子さんは、数え切れないほど多くのほくろが顔にありましたが除去し、現在ほとんど目立ちません。除去する流れとしては、部分的に注射で麻酔してからレーザーで取ります。施術後は紫外線に当たらないように十分注意することが言われます。

椎名さんがほくろを除去したことに対してファンからは「私はホクロがあった方が林檎ちゃんらしくていいと思ったんですが」「ホクロあったほうがイラストで出ても林檎さんていうことがわかりやすかった」「個性はほんの少しですがなくなったかもしれませんね」などと悔やまれていました。

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除去後の活動と作品

CD『りんごのうた』、ケースにほくろの形に似せた黒い物体が付けられている

椎名さんはほくろを除去した後に、2003年8月より、全国ツアー『実演ツアー 雙六エクスタシー』を開催しました。9月27日には追加公演として初の日本武道館公演を行いました。そこで初めて「付けボクロ」を取り、何も知らなかったお客さんを驚かせました。

「ホクロなし」での初ジャケットとなる2003年11月25日、9枚目のシングル『りんごのうた』を発表しました。何も着ていないように見えるバストアップのセクシーショットを披露しました。顔はスッキリして涼し気な表情です。

ちなみにこのシングルは「黒子仕様ケース」となっていて、ケースにほくろの形に似せた黒い物体が付けられていました。

同シングルに収録された楽曲『リンゴカタログ 〜黒子時代再編纂〜』では、いろいろな曲がまざっているような曲となっていて、ホクロを付けていた時代に作った曲を振り返るような内容となっています。

『りんごのうた』のPVでは、ほくろが飛んでいって消える様子をアニメーションで表現されていました。

2003年12月に発売されたライブ映像集『Electric Mole』の名前は日本語に訳すと「電気的なホクロ」になります。「ほくろ」を意識して作られたということがわかります。

ちなみに、作品に「黒子」という言葉が出てきます。これは「ほくろ」の意味です。一方で「黒子」には別の意味もあり、歌舞伎や人形浄瑠璃で、観客からは見えないという約束のもとで舞台上に現れ、役者の手助けする係を意味することもあります。

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ほくろが復活した

椎名林檎、出典:2019年11月22日放送のテレビ番組『ミュージックステーション2時間SP』

椎名さんは一度ほくろを除去しましたが、その後、除去したところから近い場所に新しいほくろができました。

椎名さんはあいみょんさんと宮本浩次さんと同じ位置にほくろがあると言い、ほくろが復活したことを認めています。2018年に行われた紅白歌合戦で、椎名さんと宮本浩次さん、あいみょんさんらが共演しました。後日、あいみょんさんはあるインタビューで当時を振り返り、本番のオープニングの幕が上がるギリギリまで椎名さんからたくさん話しかけられ、「私とあいみょんと浩次は、みんな同じところにほくろがあるんだよ」と椎名さんから言われ、出番が終わってすぐに確認したと語っています。

その他、2019年11月22日放送のテレビ番組『ミュージックステーション2時間SP』に生出演した椎名さんの鼻の左下にほくろが見えました。大きさは除去する前のものより小さいです。

これを見たファンからは、「椎名林檎様と同じ位置のほくろが欲しい」などのコメントが寄せられ、ほくろの復活が喜ばれました。

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整形疑惑を認めた

椎名さんはデビュー当時と比べ「めちゃくちゃかわいくなった」「色気が出た」などと世間から言われます。

その理由として、人前に出ると綺麗になるというのはあると考えられます。椎名さんは自分を魅力的に表現するのがうまく、綺麗な見せ方を知っているのでしょう。

他の理由として、整形疑惑があります。具体的には、目の二重の幅を広げたこと、鼻を高くしたこと、エラを削ったこと、豊胸などが言われます。どれがどこまで本当かは明らかにされていません。

目の二重については、2004年の東京事変のデビュー当時に変化がありました。楽曲「群青日和」のMVでナチュラルメイクをベースに、太いアイラインを引いて目元を強調しています。「アイプチ」や「二重テープ」を使ったとも考えられるので整形したとは断定できません。

椎名さんは整形を認めています。それは2013年11月に開催されたライブ『椎名林檎十五周年党大会平成二十五年神山町大会』で「噂の真相」と題して話しました。

ライブの途中でいったんステージから退場して、ナレーションという形で声だけが客席に流れました。

「極秘ってのはむしろ椎名林檎の顔のことなのではないでしょうか。お得意さまですら毎回違って見えるとおっしゃるではありませんか」

このように椎名さんは整形疑惑を自虐的に認めました。

続けて「実体のないこの面下げて、日々正々堂々兼業主婦をやっております」とも。

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整形外科医の意見

美容整形の高須クリニックの院長・高須克弥さんが椎名さんの顔について次のようにコメントしました。

高須さんは椎名さんの顔の印象の変化について、「ダイエット前後とかの違いじゃないの?」と評価していました。続けて、顔の印象が変わったら整形したというけれど、逆に顔が変わらない人のほうがアンチエイジングを定期的にしているとも言い、鼻が変わったときは確実に整形しているがそれ以外の変化は整形とは断言できないとも(『週刊女性PRIME』2016年1月1日投稿より)。

さらに「ちょこちょこメンテナンスしてないかなぁ? 元がわからない状態になっちゃってるぞ!」と整形を何度もしていると再評価していました(『週刊女性PRIME』2017年10月21日投稿より)。

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