タレントでファッションモデルの加藤ローサさんの旦那について見ていきます。
加藤ローサさんといえば、2004年にリクルートの結婚情報誌『ゼクシィ』のCMに出演して注目を集めました。
結婚相手はサッカー元日本代表の松井大輔さんです。シンガーソングライターのDAIGOさんやタレントの稲垣吾郎さんが旦那だと勘違いされることがあります。
加藤ローサさんは松井大輔さんと約半年の交際期間を経て、2011年6月に結婚しました。
子供は2人の男の子がいます。
それでは詳しく見ていきましょう。
旦那はサッカー元日本代表の松井大輔
加藤ローサさんの旦那は松井大輔さんです。
- 生年月日:1981年5月11日
- 身長:175cm
- 体重:66kg
- 出身地:京都府
- 職業:サッカー元日本代表、現在フットサル選手
これまでの所属クラブは次のとおりです。
- 2000-2004年:京都パープルサンガ(日本)
- 2004-2008年:ル・マン(フランス)
- 2008-2009年:サンテティエンヌ(フランス)
- 2009-2011年:グルノーブル(フランス)
- 2010年:トム・トムスク(ロシア)
- 2011-2012年:ディジョン(フランス)
- 2012-2013年:スラヴィア・ソフィア(ブルガリア)
- 2013年:レヒア・グダニスク(ポーランド)
- 2014-2017年:ジュビロ磐田(日本)
- 2017年:オードラ・オポーレ(ポーランド)
- 2018-2020年:横浜FC(日本)
- 2021年:サイゴンFC(ベトナム)
- 2021年-:Y.S.C.C.横浜フットサル(日本)
上の一覧からわかるように、長年に渡り海外のサッカークラブに所属していました。そして2021年にフットサルクラブに所属し、サッカーからフットサルに転向しました。
2010年、南アフリカで開催されたFIFAワールドカップでは日本チームのベスト16入りに貢献しました。
サッカーやフットサルの選手として21年間で、日本を含め6カ国、13クラブに所属しています。これはかなり多い方ですね。もともと海外志向で厳しい環境に身を置きたいという思いが強いと言われます。
元妻は元美人客室乗務員
松井大輔さんは離婚経験があります。
元妻は松井晶子さん。松井大輔さんより4歳年上で、大手自動車会社に勤務し、航空会社の客室乗務員を経ています。
そして2人は2002年に結婚し、2009年に離婚してしまいました。子供はいませんでした。
離婚理由は松井大輔さんの浮気と言われます。六本木で密会後に若い女性と車中で濃厚なキスをしている浮気現場の映像がネット上に流出しています。
松井晶子さんのその後の消息は定かではありません。神戸の御曹司とできちゃった再婚したという噂があります。
旦那として間違われる有名人
加藤ローサさんは松井大輔さんと初婚です。松井大輔さんは再婚。
しかし、松井大輔さん以外の人が旦那として勘違いされることも少なくありません。それは次のとおりです。
- シンガーソングライターのDAIGOさん
- お笑いタレントの志村けんさん
- タレントの稲垣吾郎さん
それぞれ見ていきましょう。
DAIGOさんとは、2015年12月からダイハツ工業「タント」のCMで夫婦役を演じました。2018年の写真は9作目のテーマ「親の心子知らず」篇。
志村けんさんとは、さかのぼること加藤ローサさんが高校1年生の頃。「花嫁を探そうコンテスト」で選ばれた加藤ローサさんはタキシード姿の志村けんさんと花嫁姿で2人そろって「アイーン」のポーズをしました。(加藤ローサのインスタグラム2020年4月2日より)
稲垣吾郎さんとは、2021年4月から放送開始のテレビドラマ『きれいのくに』で加藤ローサさんとそれぞれ「男」役と「女」役を演じました。公開された写真ではお互いに結婚会見のように揃って左手薬指の指輪を披露し笑顔でカメラを見つめていました。(加藤ローサのインスタグラム2021年3月24日より)
少し話が脱線しますが、2006年に放送されたテレビドラマ『結婚できない男』に出演した女優の国仲涼子さんは、「加藤ローサさんと似ている」と言われ、「加藤ローサは国仲涼子の妹か何かかと思いました」とする意見も。確かに似ているかもしれませんね。
馴れ初めは友人の紹介
加藤ローサさんと松井大輔さんとの出会いは、2010年秋に共通の友人による紹介でした。
もともと加藤ローサさんは日本代表サッカー選手の中で松井大輔さんのファンでした。松井大輔さんは、共通のメイクさんを介してそのことを知り、その事実を確認しようと加藤ローサさんにコンタクトを取りました。
当時、松井大輔さんはフランスでプレーしていたため、日本にいる加藤ローサさんとコミュニケーションツール「Skype」でやり取りをし、2人の関係は親密になっていきました。
加藤ローサさんは松井大輔さんの第一印象として「こういう人とは付き合うべきではないな」と思っていました。しかし、松井大輔さんから猛アプローチを受け、2011年の初め頃から2人の交際が始まりました。
フランスと日本の超遠距離恋愛だったわけですね。
できちゃった結婚
交際期間約半年を経て、2011年6月22日に加藤ローサさんと松井大輔さんは結婚しました。
この日は加藤ローサさんの26歳の誕生日でもありました。松井大輔さんは当時30歳。
また結婚当時、加藤ローサさんは妊娠4ヶ月でした。いわゆる「できちゃった結婚」ということになりますね。
加藤ローサさんは松井大輔さんからプロポーズを2回受けていましたが、結婚を迷っていました。友人から「嫌なら最悪別れればいいじゃん」という後押しもあり結婚を決めたと言われます。
結婚式はサプライズパーティか
結婚した日と加藤ローサさんの誕生日が同じ日だったこともあり、加藤ローサさん夫婦は、都内のホテルでサプライズパーティを行いました。
パーティには家族や友人だけを招きました。参加者は加藤ローサさんの誕生日会だと言われて集まりました。
ところが、加藤ローサさんはウェディングドレス姿で登場したのです。
イタリア人の夫と別れて以来、女手一つで加藤ローサさんを育てた母親は、そんな娘のサプライズに感激のあまり涙していたと言われます。
なお結婚式を行ったかはわかっていません。このパーティが結婚式だったとも考えられますね。
子供は男の子が2人
加藤ローサさんと松井大輔さんとの間には子供が2人います。
- 第1子、長男、2011年12月13日、フランス生まれ
- 第2子、次男、2014年2月、日本生まれ
子供の名前は公表されていなく、基本的に顔は伏せられています。
兄弟で生まれた場所が異なるのは、松井大輔さんが所属するクラブチームが時期によって海外か国内か異なり、それに伴い住む場所も違ったためです。
離婚危機と言われる理由
加藤ローサさんと松井大輔さんは、離婚が噂されることが少なくありません。その理由として次のものがあります。
- 松井大輔さんは元妻との離婚原因が自身の浮気だったから
- 松井大輔さんの浮気グセがなかなか直らなかったから
- 加藤ローサさんとはできちゃった結婚だったから
- 日本と海外の遠距離結婚だから
- 加藤ローサさんが復帰して稼ぐようになり離婚準備と思われたから
加藤ローサさんは結婚前に、松井大輔さんを「優しくない人だから結婚を意識した」と言っていました。このため松井大輔さんの自由な性格を、逆に魅力的として捉えているのかもしれません。こうなると簡単に離婚とはならなく結婚生活はうまく行っているかも。
ベトナムを経て、現在は日本でフットサルへ転向
松井大輔さんは、2018年から2020年まで日本の横浜のプロサッカーリーグ『横浜FC』に所属していました。
当時40代目前で、2017年までほとんどを海外で過ごしていたため、選手生命の残りが近く日本に帰ってきたとも言われました。
しかし、2020年12月3日、ベトナムのVリーグ1(1部)の『サイゴンFC』への移籍が発表され、再び海外のベトナムへ。この移籍の理由として、サイゴンFCの会長チャン・ホア・ビンさんのビジョンに感銘を受けたことを松井大輔さんはいいます。
ちなみにビンさんいわく「私のビションは日本の勤勉さ、おもてなしの精神、人間尊重といったものを取り入れることでベトナムのサッカーを発展させるだけでなくベトナムという国自体のレベルを上げることです」とされます。
一方で、加藤ローサさんと子供は、松井大輔さんがベトナムへ行く事に関し、「別に」「そうなの」という感じだったそうです。松井大輔さんは長年海外でプレーしてきましたから、家族としては今さら驚くこともなかったといったところでしょうか。
しかし、2021年シーズンはVリーグ1がCOVID-19パンデミックの影響で中断してしまいました。
そして、松井大輔さんは2021年9月10日に日本・横浜のフットサルクラブチーム『Y.S.C.C.横浜フットサル』に所属しました。サッカーからフットサルに転向したわけです。その理由として、「今後のことをいろいろ考えたうえで、もらっていたオファーのなかで一番楽しそうだと思ったフットサルを選んで、やってみますっていう結論に至りました」と語っていました。
ベトナムに行くときに引退も視野に入れていたといいます。しかし、最終的にはオファーがあるなら現役を続けたいと思っているとも。
年俸の推移
松井大輔さんの推定年俸を見てみましょう。次のとおりです。カッコ内はそのときの所属クラブです。
- 2004年:1億円(ル・マン)
- 2008年:1億5,000万円(サンテティエンヌ)
- 2011年:5,000万円(ディジョン)
- 2014年:4,000万円(ジュビロ磐田)
- 2018年:1,000万円(横浜FC)
- 2021年:1,000万円(ベトナム1部サイゴンFC)
こう見ると、2008年をピークに徐々に下がり、現在はその10分の1以下になっていることがわかります。
加藤ローサさんと結婚した2011年のときと比べても5分の1ほどに。
加藤ローサさんが結婚・出産で仕事をセーブしていましたが、2014年に少しずつ仕事を再開していく意向を明かしました。
すると、世間からは、加藤ローサさんの仕事の再開は旦那の松井大輔さんの収入が減ったから、などと言われることもありました。
しかし、よくよく考えると、その2014年は次男を出産した年に重なります。子育てが軌道に乗ってくると見通して仕事を再開したのでしょう。
結婚10周年に指輪のプレゼント
加藤ローサさんが2021年11月4日に自身のインスタグラムを更新し、松井大輔さんとの結婚10周年を迎えたことを報告しました。
プレゼントされたという指輪をはめた自身の写真を公開しました。
記念日の前日に松井大輔さんから指輪のサイズを尋ねられ、「薄々(いや、はっきりめに)指輪もらうぞ!! と思っていました笑」と喜んでいたとのことです。
実際、プレゼントされたものは「想像を超えるギラギラした指輪」と綴り、大きめのダイヤがついているように見えます。松井大輔さんは結婚10周年ということもあり随分奮発したのではないでしょうか。しかし、家事をするときに引っかかりそうな形です。
続けて「これをつけて行く所なんてない‼︎日常使いができる物と交換する‼︎」と言ってみたところ、松井大輔さんから「指輪につけて行く所なんて決まってないよ、似合ってるから毎日つけたっていいじゃない」と返されました。
結局、子供達の運動会の応援で使い始めたとのこと。
また同年は加藤ローサさんの芸能生活20周年ということで、「次の10年に向けてスタートを切ります 今後ともよろしくお願いします」と綴りました。また36歳でありハッシュタグ付きで「年女」と付け加え、トリプルの記念となる年となりました。
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