いとうあさこ 実家は資産家、父親は元都市銀の重役

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お笑いタレントのいとうあさこさんの実家や父親を含めた家族について見ていきます。

実家は資産家で、父親は元都市銀の重役と言われます。

場所は東京・渋谷区の「千駄ヶ谷」「松濤」などと言われ高級住宅街とされます。

それでは詳細を見ていきましょう。

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学歴など

いとうさんは、1970年6月10日生まれで、東京都渋谷区出身です。

本名は「伊藤麻子」。

学歴は雙葉(ふたば)小学校、雙葉中学校・高等学校の卒業です。このため「お嬢様学校出身者」と言われます。雙葉学園は「女子御三家」と呼ばれ、カトリック系で、幼稚園から小学校、中学校、高校まである一貫名門私立女子校。美智子さまと雅子さまも卒業生。

習い事はピアノ、習字、フィギュアスケートでした。特にフィギュアスケートはお金がかかる習い事として有名です。

しかし、お小遣いは、中学生のときに月300円だったそうです。お年玉も両祖父母と両親から3000円ずつ。叔父や叔母からはもらってはいけなかったのだとか。きっと金銭感覚を養うためだったのでしょう。

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実家

実家は資産家です。それは祖父の代から続き、その資産額は10億円を超えていると言われます。

2010年8月4日放送のテレビ番組『踊る!さんま御殿』において、お笑い芸人のナイツの塙宣之さんが、「いとうあさこの実家はお屋敷のように大きくて、よしもと∞ホールの近く」と明かしました。

実家はお屋敷のような豪邸で玄関まで車で30分などと表現されることも。しかし実際は4歩で着くようです。それだけ広いということですね。

場所は東京都渋谷区の千駄ヶ谷(せんだがや)または松濤(しょうとう)にあると言われます。一部から「世田谷の一等地にある凄いお屋敷」と言われますが、渋谷区の出身なのでこれには信ぴょう性がありません。

千駄ヶ谷は1980年代の坪単価が1,000万円~5,000万円。1坪だけで1つの家が建ってしまうほどの高級住宅街です。2010年代の坪単価は550万円前後へ。

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父親

2010年8月27日放送のテレビ番組『中居正広の金曜日のスマたちへ』に出演したいとうさんが「父親が、東京大学法学部出身で、都市銀の重役」と明かしました。そこから父親のプロフィールは次のとおりとされます。

  • 名前:伊藤新造
  • 年齢:79歳(2016年4月26日当時)
  • 東京都出身
  • 東京大学法学部卒
  • 富士銀行元常務
  • 富士銀行総合研究所元代表取締役社長
  • 現国立大学法人山形大学理事
  • 元内閣官房長官の与謝野馨(よさの かおる)さんと麻布高校の同級生で親交が深いとされる

「頭取」と言われることがありますが、厳密には違うようですね。※「頭取」とは、銀行の肩書の1つで、会社の社長に相当する役職のこと。

同番組で、いとうさんは実家でピアノでショパンの『幻想即興曲』を披露していました。

いとうさんは親子だと感じることとして、酒の飲み方と答えます。父親はソファでくつろぎながらコップに日本酒と氷を入れてグイグイ飲みそのまま寝てしまのだそうです。「気がつくと私もまったく同じことをしてる」としています。

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母親

母親は「資産家令嬢」と言われます。

以前、テレビ番組『快傑えみちゃんねる』にいとうさんが出演した際、母親の実家にはプールやビリヤード場、竹林、さらにお手伝いさんの家まであると明かしていました。

別の番組でも、泳ぐフォームがきれいと言われ、「おじいさまの家にプールがあって、幼少期からよくそこで泳いでいたから」とも。

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兄弟

いとうさんは3兄弟で、兄と妹がいます。兄と妹はどちらも結婚していて、いとうさんには3人の姪っ子がいるそうです。

兄とは3歳差。

「兄は、東大の地理部だった」「うちの兄も、かなり個性的です」と明かしています。(2015年6月2日放送のテレビ番組『ヒルナンデス!』「東京大学の五月祭に潜入スペシャル」より)

兄の職業は明らかになっていません。一部から野村證券でエリートサラリーマンとして働いていると言われます。

妹とは1歳差。

いとうさんのライブのチラシのデザインをすることがあるそうです。このため、デザイン系の職業に就いていると考えられます。

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結婚観

妹から電話で泣きながら「お姉ちゃん、ごめんなさい。私結婚したい。もう(お姉ちゃんが結婚するまで)待てないの」と言われた事があると明かしています。

上でも述べたように、兄と妹は結婚しています。男女どちらも出席したから父親からは「もう結婚式はいい」と言われたんだとか。でも、いとうさんの中では、「妹は神社だったからウェディングドレス姿はまだみてないじゃん」と。

いとうさんは42歳のときに初めて子どもがほしいと思い、結婚願望が強くなったそうです。しかし、1年ぐらいで気持ちが落ち着いてしまい、今では「結婚はゴールではない」と考えるに至ったそうです。

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金持ちっぽくない

19歳のときに家出し、その後に芸人になったエピソードは有名です。金持ちっぽくないのには理由がありました。

日本経済新聞夕刊(2016年4月26日付)でいとうさんはインタビューを受けました。

両親に厳しく育てられたかというと「そうでもないですよ」と言います。

小学生の頃に人気だった『8時だョ!全員集合』に何度か見に行っていて、親が進んで申し込みはがきを出していたそうです。

「何をやっても法に触れなきゃいいという感じでしたね。ただ将来のこととなるといろいろ、言われましたけれど」とも。

シンガーソングライターの尾崎豊さんに憧れて家を出ました。「大人の敷いたレールには乗りたくない」と言います。

大学受験で浪人して、宇宙物理学に興味を持っていて、親に言われるままに文科系を受けるのが嫌になったそうです。ちなみに、小学生の頃、月刊科学雑誌『Newton』を定期購読し、将来の夢は宇宙飛行士だったとか。

ある日、「図書館へ行ってきます」と置き手紙して、そのまま家には帰りませんでした。

前もって借りていたアパートに住みました。家を出て3日後に親に見つかり、別の日にアパートの前に車が止まっていて母親と目が合ったけれどお互いにしゃべらず。家に連れ戻されることはなく、しばらくアルバイトをしながら一人暮らしをしました。

ちなみに、当時始めたアルバイトは全日空ホテルのクロークルーム係で後にガーデンプール係もしていました。短期アルバイトとしては、両国国技館内でみつ豆部で働いていたこともありました。

舞台役者を目指し夜間のミュージカルの専門学校『舞台芸術学院』「ミュージカル部(夜間)」に入り、27歳のときにお笑いライブのオーディションを受け、まだ女性の芸人が少なかったため、いろいろなところから声をかけられました。

芸能界での活躍を両親がどう見ているかについて、「番組で私がニップレスを付け、パンツ一丁になっているのを見て、母がゲラゲラ笑っているんですよ。かと思うと父は父で、私が出演した冒険バラエティー番組を見て『どうせヤラセなんだろう』と言っている。喜んでいるようですね」と明かしていました。

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金銭感覚

金銭感覚も一般人とは異なるようで、過去に男性にかなりの額をみついだ経験があるそうです。

20代で、駄目な男性とばかり交際してしまい、バブル期にも関わらず仕事やアルバイトを掛け持ちし、朝6時から夜10時くらいまで馬車馬の如く働き月60万円、全くバブルを感じなかったそうです。貢いだお金は総額で1,200万円ぐらいと言います。

いとうさんの中では「貢いだ」というよりも「安全を買っていた」という感じだったそうです。同棲中に借金取りや怖い人がアパートに来て、お金を払えば帰ってくれたのでと。

ちなみに、同棲した人も含め、これまで付き合うのは飲み友達から始まる人ばかりだったそうです。

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