辻井伸行の評価【まとめ】海外の反応,パリ公演,実力

ピアニスト

全盲のピアニスト、辻井伸行さんの評価についてまとめてみました。

海外・パリ公演での評価や、元フリーアナウンサーの母親と二人三脚で歩んできたピアニストとしての実力についてまとめています。

また、今までに受けた数々の賞に関してもまとめています。


辻井伸行の海外の評価

辻井伸行さんの海外での評価について見ていきます。

2017年ピアニストとして海外デビュー

数多くのピアノ曲を作曲したショパン、―生涯ピアノにこだわり、詩人と呼ばれるほど美しい旋律を次々と生み出していった天才。

更に、楽器の可能性を極限まで追求し、現在のピアノの礎を築いた作曲家。

今回、辻井伸行はショパンの人生に触れる旅へ出かける。

芸術の都・パリで本格デビューとなる舞台。

演奏するのは、高度な技術と精神力が求められる一夜限りのプログラム。

ピアニストとして限界の挑戦に挑む。

上記のように2017年にピアニストとして辻井伸行さんは海外デビューをしました。

国際ピアノコンクールで最年少記録や日本人初優勝

伸行さんは17歳で第15回ショパン国際ピアノコンクール批評家賞を受賞しましたが、それは最年少の記録でした。

そして、20歳で世界で最も権威あるコンクール、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人初優勝。

日本人初という快挙を20歳で達成してしまう実力の持ち主です。

全盲であるという事は忘れてしまうほどの演奏なのだとか。

動画ではなく、生で聞きに行ってみたいですよね。

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールは、課題曲をソロから室内楽、協奏曲まで大量の曲をこなさなければならないコンクールで、相当な技量が必要です。

ピアニスト人口を考えても、コンクールで優勝するというのはすごい事だと思います。

パリ公演での高い評価

日本では評価の高い彼ですが、耳の肥えたパリの方の反応は次のようなものです。

  • 作曲家のリストは、目を閉じてこの曲を演奏できるだろうとは想定していなかっただろうね。
  • 世界最高のピアニストだ!
  • これは俺の理解を超えてるよ!彼がステージの前でお辞儀をしてピアノの前に座った後、魔法が始まったよ!こんなことって可能なの?
  • 演奏後の聴衆のスタンディングオベーションが大好き。辻井伸行はそれを見ることはできないけど。みんな心の底から彼の演奏に感謝をしているね!
  • 俺はボストンでの彼のコンサートに行く予定だよ。

かなり高い評価だったようです。さすがですね。

これだけではありません。

  • 辻井伸行の視力障害、子供時代、ピアノコンクール、両親に対する思いを収めたドキュメンタリーを見たよ。彼の母親は彼が幼少の頃、彼のやりたいことを決して批判しなかったんだって。とても感動的な話だよ!
  • 信じられないくらい素晴らしい!
  • まるでピアノが燃えているようだ。誰も彼を止められない
  • アメイジング!
  • 息を呑むような素晴らしさだよ
  • 彼の手はピアノの鍵盤の上でダンスをしているようだね。素晴らしい!!!
  • 彼は盲目なの?彼は「ラ・カンパネラ」をほぼ完璧に演奏している!いやっ完璧過ぎる!
  • 彼は神だ!!!

もうべた褒めです。

彼は音楽好きの海外の人々に受け入れられています。それはすごい事ですよね。

辻井伸行のピアニストとしての実力がすごい

ピアニストとしての評価の高い辻井伸行さんとは一体何者なのか、父親や母親はどんな方なのか。

日本の著名人からの評価についても詳しく見ていきましょう。

父親は産婦人科医で母親は元フリーアナウンサー

父親の辻井孝さんは産婦人科医です。

神奈川県出身、帝京大医学部卒で、横浜市でご自身の父親(伸行さんの祖父)と一緒に産婦人科医院を開業しているようです。

お医者様一家ですね。

辻井伸行さんのお父様は産婦人科医だそうです。

お母様の辻井いつ子さんは、東京女学館短大を卒業後はフリーアナウンサーとして働いていたようです。

お母さまは元フリーアナウンサーなのだそうです。

確かにおキレイですよね。

1986年に孝さんと結婚後、1988年に伸行さんを出産しました。

伸行さんは眼球が成長しない【小眼球】という原因不明の障害を負って生まれ、お母様がどんなに苦しんだかは想像を絶するものでしょう。

お母さまが、辻井伸行さんのピアノの才能に気づき、二人三脚でここまで来たのだそうです。

誰にでも出来る事ではありません。同じ女性として尊敬しますね。

よく辻井伸行さんのことを「盲目のピアニスト」と表現されますが、目が見えるか見えないか関係がなく、ピアニストとして素晴らしいですね。

ショパン作曲『革命のエチュード』も引きこなす

辻井伸行さんの弾くショパン作曲の「革命のエチュード」

この曲はお聴きのとおり、音楽大学の入試レベル以上の曲です。

はっきり言いまして、目が見えている人でもミスタッチが怖くなるような難しい曲になります。

しかし、辻井さんはすらすらと軽快に弾きこなしていますね。

辻井伸行さんのピアニストとしての実力がすごいと言われています。

作曲家・加古隆もべた褒め

作曲家・加古隆さんは辻井伸行さんを次のように評価しています。

『音の陰影や息遣いがまさにこれしかないという音を彼は弾くんです。作曲家が想像して書いているのを見事に実現している。ドビュッシーやラヴェルが聴いていたら驚いたと思います。彼らが想像している以上に素晴らしい音色の変化や色彩感などを感じさせる。』

様々な人が彼の演奏をべた褒めしていますね。

彼の実力と評価はかなり高いようです。

世界的に有名な指揮者・佐渡裕は「他とは違う」とコメント

世界的に有名な指揮者・佐渡裕さんは、毎日大量の演奏テープを聞いているそうです。

その中でも辻井伸行さんが演奏したテープを聞いたときに「他とは違う」と感じられたそうです。

辻井伸行さんはプロの音楽家も認める実力の持ち主です。

映画『羊と鋼の森』の演奏を担当

宮下奈都氏の小説を山崎賢人の主演で実写映画化する「羊と鋼の森」のエンディングテーマが、作曲・編曲を久石譲、演奏をピアニストの辻井伸行氏が担当する「The Dream of the Lambs」に決定。

辻井伸行さんが演奏を担当する『羊と鋼の森』も話題になっているようです。

世界的な実力のあるピアニスト、辻井伸行さんについてのまとめでした。

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