女優の米倉涼子は、過去に1度離婚を経験している。元旦那は、2歳年下の会社経営者とされる。
現在、米倉は再婚が秒読み段階と言われている。相手はアルゼンチン人のダンサーであるゴンサロ・クエッショだ。2人の共通点はアルゼンチンタンゴ。
元旦那は2歳年下の会社経営者
米倉の元旦那について紹介しよう。
一般人で明かされている情報は少ない。
- 年齢は米倉の2歳年下
- 会社経営者
一部から、リクルート出身と言われる。
馴れ初めは友人の紹介
2011年に東京・港区のバーで出会った。友人の紹介とも言われている。米倉は芸能人だからといって自分をちやほやしない元旦那の「冷たさ」に惹かれた。
2012年8月に、手つなぎデートがスクープされた。米倉は「いい飲み仲間です」と交際を否定していた。
2013年夏ごろから、当時米倉が住んでいた港区の高級マンションで同棲していたようだ。この頃、元旦那は会社を設立したばかりで金銭的に余裕がなかったため、米倉の家に転がり込んでいたとされる。
さらに同12月に元旦那とお泊りデートが報じられ、交際が順調と世間から思われた。
元旦那と入籍するも1日で別居
2014年12月26日に入籍を発表。交際期間は2年だった。
このとき、米倉は「尊敬できる大切なパートナーであることに気付かされました」と幸せいっぱいのコメントを残していた。
夫婦で、家賃135万円とされる渋谷区の高級マンションの最上階へ引っ越したと言われる。
しかし、米倉は、入籍1日目で別居したとされる。
結婚してから3ヶ月後の2015年3月にマスコミに別居を報道された。元旦那は上で述べた家賃135万円の渋谷区の高級マンションに住み続けていたそうだ。
さらに同8月に計画されていたハワイ挙式も中止となったことがサンケイスポーツの取材でわかった。
すれ違いから離婚へ
離婚が成立したのは2016年。
所属事務所を通じFAXで離婚したことが発表され、元旦那が一般人という理由で、離婚した事実以外の経緯や詳細などは明かさないことを米倉と約束しているとした。
結婚期間は2年だが、複数の関係者によると、婚姻届を提出した数日後からすれ違いが生じたとのこと。上で述べたように結婚1日目で別居。5日目に離婚を決意したとされる。
離婚協議が弁護士を通して行われ、本人同士が話し合うことはなく、慰謝料なしとなった。
「これからも女優として、一人の女性として、前をみて進んでいきたい」と米倉は前向きなコメントを残している。
好きな男性のタイプはオラオラ系か
米倉の好きな男性のタイプはオラオラ系だと言われている。
元旦那は、2012年頃に撮られた顔写真で、黒の帽子と黒のポロシャツで小麦色に焼けた肌という姿をしている。まさに女遊びが好きそうなオラオラ系のように見える。
さらに、上でも述べたように、米倉は元旦那の「冷たさ」に惹かれた。まさに米倉は元旦那が好みだったのだろう。
米倉の性格は「実はもの凄く小心者」「人見知り」「姉御肌というより、甘えっ子」とテレビ朝日のプロデューサーである内山聖子が述べていた。この内山は米倉が主演を務めたドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』のプロデューサーを務めた人物だ。
さらに関係者によると「米倉さんは芯が強いイメージだが、相手に対して怒れないタイプ」と話した。
このように米倉の性格は、ドラマの役柄からにじみ出る「気の強さ」や「姉御肌」と逆だったのだ。「私、失敗しないので。」というドラマの名台詞があるが、結婚は残念ながら失敗したといえよう。
再婚相手候補はアルゼンチン人のゴンサロ・クエッショ
新聞『スポーツニッポン』によると、2020年3月24日、米倉が交際中のアルゼンチン人のダンサーと再婚する意思を固めたことを報じた。
名前は、ゴンサロ・クエッショ(Gonzalo Cuello)だ。
画像のように見た目は、イケメンというより色気がでている。ハリウッドスターのジョニーデップに似ていると言われる。
年齢は30代か。
アルゼンチンのブエノスアイレス出身。アルゼンチンはブラジルやチリに近く、日本からみて地球の裏側に位置する。
職業が、振付師、ショーダンサー。
現在、東京は高田馬場にあるダンス教室『Efecto Tango Studio(エフェクト・タンゴ・スタジオ)』で講師を務めている。
経歴は次のとおり。
- 2005年、タンゴの講師として来日。アルゼンチンと日本を往復している。
- 2015年9月、デニム素材を中心とした日本のファッションブランド「エドウイン」のCMで女優の水原希子と俳優の瑛太が踊るアルゼンチンタンゴの振り付けを担当した。
ちなみに、アルゼンチンタンゴは、アコーディオンのような楽器・バンドネオンが使われ、鋭いスタッカートでリズムを刻み、打楽器が使われないことが特徴だ。ダンスでは男女が体を密着させ、女性が身を任せることもある。
アルゼンチン人は、イタリア系やスペイン系の白人が9割。性格は、情熱的で女性を大切にする人が多い。
ゴンサロとの馴れ初め
米倉とゴンサロの出会いは2019年4月に放送されたテレビ番組『アナザースカイII』で共演したときとされる。
米倉は共演の1年以上前からアルゼンチンタンゴにハマっていた。それが唯一のストレス発散方法だった。すでにこのとき生徒と教師の関係で出会っていたとも考えられる。
米倉がアルゼンチンタンゴをはじめたきっかけは、2017年8月に番組『ビビット』で女優の真矢みきと対談したときのこと。真矢から「(新しい旦那を)見つけよう。探しとこうか? うちの夫がバレエダンサーだから、アルゼンチンの方と知り合い多いから」というと米倉は「ホント!? マジでやりたいです! すぐ恋しちゃいそうですね」と乗り気だった。真矢みきからは「後悔しないように、ある程度好きな人とやらないと、エラいことになるから」と忠告されていた。このことから、真矢が愛のキューピーっととなったようだ。
米倉とゴンサロにタンゴの共通点があり、初めは生徒と先生の関係だった。そのうち恋愛関係に発展していった。
2020年1月20日、週刊誌『女性自身』により、米倉とゴンサロのお泊りが報じられた。都内のスーパーで仲良く買い物した後、米倉のマンションへ入っていった。翌日の昼過ぎに前日とは違うコートを着てゴンサロは出てきた。着替えの洋服を置くほどの親密さ。
ちなみに、米倉は料理が好きで得意。スーパーで買った食材を使ってゴンサロに手料理を作ってあげたのではないか。
同4月にゴンサロはアルゼンチンに帰り会えなくなる。それを見越して、その前の冬から米倉はタンゴ教室に週に3回の頻度で通っていたそうだ。
オスカーを退社した理由は再婚するためか
米倉は、1992年から27年間所属していた芸能事務所「オスカープロモーション」を離れ、2020年4月から個人事務所「Desafio(デサフィオ)」を設立した。
この個人事務所は、マネージャーを雇わず米倉が社長としてすべてを自分でマネージメントしている。社名はスペイン語で「私は挑戦する」を意味する。スペイン語を使ったのはアルゼンチン人のゴンサロと付き合っている影響だろう。
オスカーの所属契約終了は、表向きは円満退社とされている。しかし、この退社の理由は明らかになっていない。再婚を固めた報道と退社のタイミングが近いことから、オスカープロモーションが米倉の再婚に反対したため退社したと予想できる。
この退社により米倉の収入は3分の1程度に減ると言われる。オスカーでは給料制だった。歩合はモデルの頃にだけ。2021年4月26日放送のバラエティ番組『しゃべくり007』にゲスト出演した米倉は退社について「お金をもらうために頑張ろうとかそういう感覚でやっていないのでそこに不満がなくて」と述べていた。
安住紳一郎とお似合いの関係
米倉のお似合いと言われている人物が、TBSアナウンサーである安住紳一郎だ。
安住は2021年現在47歳で独身。2007年には2年連続で人気男性アナウンサーランキングで1位を獲得していた。
2人の出会いは、テレビ番組『ぴったんこカン・カン』で共演したこと。
同番組は2003年から放送開始され、2021年現在も司会を安住が務める。米倉は2020年までに13回ほどゲスト出演している。
謙虚な性格の安住と、破天荒なイメージの米倉が一緒に食事をするシーンが度々取材された。そのシーンをみた視聴者から「安住アナは米倉さんと結婚すればいいと思う。 お似合いだと思う。」「早く告白して〜安住さん」などのコメントが寄せられた。
しかし、米倉は再婚相手の候補とされるゴンサロと交際している。こうなると、安住と結婚する可能性は低い。
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