本上まなみ 夫は18歳年上の編集者、京都に住む理由は子育てにあった

有名人

女湯の本上まなみさんは18歳年上の編集者の沢田康彦さんと結婚し、1女1男の子供に恵まれています。

沢田康彦さんはバツイチで離婚直後に本上まなみさんと結婚したことから略奪婚とも言われています。

家族4人で住む場所を京都としました。その理由が子育て中心な考えでこだわりが感じられます。

詳しく見ていきましょう。

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夫は編集者の沢田康彦

出典:澤田康彦 |FUTURE IS NOW

本上まなみさんの夫は編集者の沢田康彦(さわだやすひこ)さんです。

略歴は次のとおりです。

  • 生年月日:1957年10月5日
  • 出生地:滋賀県
  • 最終学歴:上智大学外国語学部フランス語学科卒業
  • 大学在学中に、出版社『本の雑誌社』の書店配本部隊に参加。また、作家の椎名誠が主催する野外キャンプ会『東日本何でもケトばす会(東ケト会)』に下働き員の「ドレイ」として参加
  • 大学卒業後、出版社『マガジンハウス』に入社
  • 『anan』『Hanako』『クロワッサン』などの雑誌の編集者を担当
  • 2016年1月から雑誌『暮しの手帖』の編集長を担当
  • 2019年11月『マガジンハウス』を退社
  • 小説家の蒔岡雪子さんと結婚していた過去あり
  • 現在、フリー編集者やエッセイストとして、居住地の京都と、実家の滋賀、赴任先の東京を行き来しながら活動中
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馴れ初めから結婚まで

本上まなみさんと沢田康彦さんは2002年12月に結婚しました。

当時の年齢は本上まなみさんが27歳、沢田康彦さんが45歳で、18歳差が話題になりました。

本上まなみさんは一般の方と結婚したと言われていました。しかし、沢田康彦さんはよく知られる雑誌の編集者として名前の知れた方だったことでも世間を騒がせました。

出会いは沢田康彦さんが主宰するファックス&メール短歌の会『猫又』でした。本上まなみさんもエッセイストなどの物書きとして活躍されていますから、お互いの趣味が合ったのでしょう。

結婚するまでの交際期間は2年半と伝えられています。

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略奪婚だったのか

一部では、略奪婚と言われます。それは沢田康彦さんが前妻の蒔岡雪子さんと離婚した直後に本上まなみさんとの結婚を発表したためです。

本上まなみさんや沢田康彦さんからのコメントに否定がありませんでした。しかし、2018年7月6日放送のテレビ番組『ダウンタウンなう』に出演した本上まなみさんは次のように振り返っています。

2002年の年末に、お互いにそろそろ結婚しようか、という話が出ていたそうです。そんなときに某週刊誌に「クリスマスイブに本上まなみが入籍」と掲載され、それならその前に結婚してしまえ、と週刊誌の記事に反発する調子で結婚に至ったそう。

このように世間の言うように略奪婚という雰囲気は感じられません。しかし、不倫関係だった疑いは残ります。

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子供は1女1男

出典:「いろんな選択肢を自由にチョイスできるように」 女優・本上まなみさんが語る、子どもたちとの向き合い方:朝日新聞デジタル&Education

子供が2人います。

  • 2006年12月29日生まれ、長女、風花(ふうか)
  • 2013年3月8日生まれ、長男、名前非公開

本上まなみさんは「子供を育てることが1つの夢だった」と明かしたことがあります。そのため、子供中心の生活になりました。

休日は、京都市の公園『宝ヶ池子供の楽園』に子供と遊びに行くことがあるそうです。

結婚当時、東京で暮らしていましたが、2013年4月に京都へ引っ越しました。その理由は、子育てに適した環境を求めてのことでした。そのため、引っ越したタイミングは長女が小学校へ入学するときとなります。

京都に移り住んだ理由を、2018年7月6日放送のテレビ番組『ダウンタウンなう』に出演した際に、本上まなみさんは次のように話しました。

「子供に自分が小さいときにやっていた木登り、ザリガニ釣り、魚を捕まえるとか虫を捕ることを教えてリーダーになりたかった」と自分の願望を話した上で、「東京に住んでいると、あまり自然がないから、自分がリーダーになるために最適な場所はないかなと選んだのが京都だった」と育児環境を求めてでした。

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子供の通学先は

長女は立命館小学校に通っていたと言われています。しかしこれには根拠がありません。中学校も明らかにされていません。

よく芸能人は子供を名門私立小学校や中学校に通わせることが少なくないのですが、本上まなみさんの自然豊かな環境で育ってほしいという子育ての考えから、公立の学校に通っている可能性が高そうです。

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別居し離婚の危機か

夫婦で別居していた時期があります。夫婦仲が悪い、離婚の危機という噂が出たほどです。しかし、それは杞憂でした。

結婚当時、東京で暮らしていましたが、2013年4月に京都へ引っ越しました。京都を選んだのは、仕事で東京に行くときに交通の便がよく、夫婦でお互いの実家にも近いから。それまでマンションに住んでいましたが、現在は築100年以上経つ古民家に住んでいます。

その後2016年1月に、沢田康彦さんは雑誌『暮しの手帖』の編集長に就任し編集部が東京にあるため単身赴任することに。単身赴任の話が出たとき本上まなみさんに反対されると思ったそうなのですが、意外に「行くべき」と後押しされたそうです。編集部に訪れ「夫をお願いします」と本上まなみさんはまるで保護者のようだったとか。

このため、別居していたことは事実です。しかし夫婦仲が悪いというわけではなく、仕事の都合でということになります。

2019年11月に、沢田康彦さんは『暮しの手帖』の編集長を辞め、同時に『マガジンハウス』を退社。

現在、再び京都で一緒に暮らし、フリー編集者やエッセイストとしても活躍しています。

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居住地に京都を選んだ理由とは

家族で京都に住む理由は上でも述べてきましたが他にも複数あるようです。2015年4月10日に『京都style 「真のワーク・ライフ・バランス」応援WEB』で本上まなみさんががインタビューを受け京都に住む理由を明かしてくれました。

  • 本上まなみさんが大阪、沢田康彦さんが滋賀でともに関西出身
  • お互いに自然いっぱいののどかな環境で育ち、子供にも野山を駆け回れるような自然あふれる環境で育ってほしい
  • お互いの両親は孫にすぐ会えたほうが嬉しいだろうし、近くに住めば助けてもらえる
  • 本上まなみさんは短大時代を京都で過ごし土地勘があった
  • 学生時代の友達も多くが近くに住んでいてご飯を食べながら子育ての相談ができ心の支えになる

京都に住むことが合理的な選択だったと言えるでしょう。

癒やし系女優とも言われていましたが子育てに喜びを感じている本上まなみさん。夫婦で意見も合うようですし幸せに暮らしていけそうですね。

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