ミス東大でタレントの八田亜矢子さんの旦那と子供について見ていきます。
大学の同級生で元モデル、現在医師の寺口潤さんと2013年12月に結婚しました。
当時、旦那は大学1年生で収入がなく、「ヒモ婚」や「大黒柱婚」などと言われました。
2019年春に、旦那は大学を卒業し、現在研修医とされます。
2020年6月には第1子となる男の子が生まれました。
それでは詳しく見ていきましょう。
旦那は2歳年下の寺口潤
八田亜矢子さんの旦那のプロフィールを紹介します。
- 名前：寺口潤
- 生年月日：1987年1月22日（八田亜矢子の2歳年下）
- 出身地：兵庫県神戸市
- 身長：172cm
- 学歴：甲陽学院高等学校（偏差値73）卒業、東京大学医学部健康科学・看護学科（現・健康総合科学科）卒業、2019年春に京都府立医科大学医学部卒業
- 職業：元モデル、医師
元モデル
写真を見るとモデルと言うだけあってイケメンですね。
東京大学在学中の2005年、『ミス＆ミスター東大コンテスト』に出場し、「イケメン」として話題になったことがあります。結果は「ミスター東大」にはなっていないようです。
そして過去にモデル活動をしていました。
ちなみに、八田亜矢子さんもその前年に開催された2004年に「ミス＆ミスター東大コンテスト」に出場し「ミス東大」に選ばれました。
まさに美男美女夫婦といえますね。
現在、研修医
旦那は現在、研修医として活動していると考えられます。
東大医学部健康科学・看護学科（現・健康総合科学科）を卒業しています。しかし、ここを卒業しても医師になることはできません。この学科は人間の健康や看護学を学ぶところであり、医師免許の取得条件を満たさないからです。
そして、在学中に進路変更し、医師を志した旦那は、京都府立医科大学医学部を2019年春に卒業し、同年2月には医師国家試験を受け合格しました。
厚生労働省のウェブサイト『医師等資格確認検索』において、登録年が「平成31年」（2019年）、職種が「医師」として「寺口 潤」が登録されています。
2021年現在、旦那は研修医として、病院に勤務していると考えられます。一般的に研修期間は初期研修が2年間、後期研修は3年間です。後期研修医は初期研修医とは異なり、アルバイトをすることが可能なので、給与にアルバイト代が加わっています。
研修医の年収は、非常勤なら500～700万円、常勤なら1,000万円ほどと言われます。
東京都立川市の『昭和記念公園』に複数回家族で出かけています（八田亜矢子のオフィシャルブログより）。このことから、旦那は都内の病院に勤務していると考えられます。
一部からは、外科医を目指していると言われます。
馴れ初め
八田亜矢子さんと旦那は、東京大学時代の同級生で、在学中から付き合いはじめました。
旦那は八田亜矢子さんより2歳年下です。年齢差があるのに同級生なのは、八田亜矢子さんが一浪や留年しているためです。
2010年には競馬場デートをメディアから報じられたことがあります。
2人が付き合っていることは学校中で知られていました。当時、既に八田亜矢子さんはタレント活動を開始していて、プライドも高いと言われ、将来、結婚相手として経営者などの地位のある人を選ぶと思われていました。後に、一般人男性である現在の旦那と結婚したときには、その意外性から周囲から驚かれました。
プロポーズは旦那が「一緒に京都に来てほしい」と伝え婚約成立となりました。八田亜矢子さんももともと結婚するならこの人と考えていて、タレント活動を続けながら京都で旦那のことを支えることを決意しました。
結婚
約4年の交際期間を経て、八田亜矢子さんと旦那は2013年12月24日に結婚しました。
この日はちょうどクリスマスイブでロマンチックですね。
当時、旦那が大学1年生だったため収入がなく、八田亜矢子さんが家計を支えていました。
婚約指輪はなかったため「10年後にその分、買ってねと言ってあります」と八田亜矢子さんは笑っていました。
このようにある意味「ヒモ状態」の旦那との新婚生活がスタートしました。周囲から「ヒモ婚」や「大黒柱婚」などと言われることもありました。
「私は家計を支えるため、これまで以上にお仕事をやっていきたい。彼には長生きしてもらわないと元が取れないので、バランスの良い料理を心掛けて作ります」と八田亜矢子さんは張り切っていました。
挙式と披露宴
2014年5月に挙式と披露宴を行いました（八田亜矢子のオフィシャルブログ2014年5月19日投稿より）。
この費用も旦那に代わり八田亜矢子さんが支払ったと言われます。
場所は関西。旦那の出身地の神戸市で行ったと考えられます。
写真を見てわかるように、屋外で行うウェディングスタイルである「ガーデンウェディング」でした。当日は晴れ空でホッとしたとのこと。
参列者は親戚と友人だけとしました。
内容はシンプルで、ケーキ入刀や新婦の手紙はやりませんでした。これは参列者と近い距離感とし、新婦の独りよがりにならないようにという配慮からでした。
その代わり、ジャズのピアニスト、ダブルベースプレーヤー、ドラマーからなるグループ「ピアノ・トリオ」を呼び、生演奏を楽しみました。
お色直しは一応、髪型だけ変えました。ドレスは『メゾンマテリア』で、ここの素材とシルエットがお気に入りなんだとか。
ちなみに、コース料理を披露宴中に全部たいらげたら、「全部食べた花嫁は初めてかもしれないです」と言われてしまったんだとか。
婚約指輪はありませんでしたが、結婚指輪は旦那が家庭教師のアルバイトで購入すると言われていました。結婚式に間に合ったんでしょうかね。
結婚後の生活
結婚後は関西に夫婦で移住しました。また、家賃や生活費、旦那の学費を稼ぐために、八田亜矢子さんはクイズ番組を中心に仕事をしていました。
ちなみに、国公立大学の医学部の学費は6年間で約350万円と言われます。
ある日、八田亜矢子さんは、旦那の学校関係のお金の振り込みのために1人で銀行に行ったところ、行員から「お母様ですね」と言われショックを受けたといいます。その銀行で「一生口座を作らない」とも（八田亜矢子のオフィシャルブログ 2018年2月20日投稿より）。
夫婦仲は良く、次のエピソードがあります。
- 自宅でクイズ番組を夫婦で見ながらどちらが早く解答できるか競っている
- 2019年のバレンタインにセレブ御用達でアメリカ・ロサンゼルス発の『イヴァン・ヴァレンティン』 のチョコレートをプレゼントした
- 毎年、結婚記念を祝っている
離婚の可能性は
現在、日本は3組に1組が離婚すると言われています。
しかし、一般的に、高学歴で自立した女性ほど離婚率が低いと言われます。それは恋愛の好き嫌いだけでなく結婚相手の将来性も考慮し結婚を決めることや、結婚相手も高学歴なことが多く生活が安定するとされるからです。
これは八田亜矢子さん夫婦に合致していますね。
一方で、東大出身の女性は男性に対する理想が高く、経済的にも自立しているため、離婚へのハードルが低く、一度旦那に幻滅してしまうと離婚に踏み切るのも早いとも言われます。
賛否両論あり、未来のことはわかりませんといったところでしょうか。
子供は息子が1人
八田亜矢子さんと旦那との間に、子供が1人います。
2020年6月10日生まれの男の子。
息子の出生体重は3,392g。日本の平均は男の子が3,040gほどですから大きく生まれましたね。
息子の名前は公表されていません。書籍『男の子の名前辞典』で名前をどうするか考えることもありました。八田亜矢子さんはブログで息子のことを「息子」と呼んでいます。
出産当時、八田亜矢子さんは35歳で高齢出産となりました。
妊娠30週のときに逆子になってしまうトラブルがありました。
また、出産予定日を1週間ほど過ぎてしまいました。このため陣痛促進剤を打つように計画しましたが、入院する予定の朝に自然と破水し陣痛が来て出産できました。
予め無痛分娩を希望していて、ある程度痛みを抑えて出産ができました。「新型コロナに関連して麻酔科チームに欠員が出た場合 無痛分娩に対応できない可能性があることなどの説明」を受けて不安な思いもあったんだとか（八田亜矢子のオフィシャルブログ2020年6月13日投稿より）。
出産に利用した病院は、無痛分娩ができるという条件で選びました。都内の総合病院だったと考えられます。
育児
子育てについて見てみましょう。
八田亜矢子さんは、将来、息子を自身と同じ東京大学か、ハーバード大学に入学させたいと発言したことがあります。
ちなみに、八田亜矢子さんの家系は高学歴です。元モデルで姉の八田麻沙子さんも東京理科大学を卒業した後に東京大学大学院工学系研究科を修了していて総合商社でモビリティ関連の仕事をしています。また祖父も東京大学出身です。
八田亜矢子さんは、ベネッセコーポレーションの通信教育講座『こどもちゃれんじ』を購読しています。その「お砂場セット」で息子のお砂場遊びデビューしました（八田亜矢子のオフィシャルブログ 2021年9月20日投稿より）。
また、子供が決まった時間に1人で寝れるように習慣づける「ネントレ」をしていて、その工夫も明かしていました。息子が寝るベビーベットと、大人のベッドの間をカーテンで仕切っているのだとか。
その他「おしゃぶり卒業」が難題なんだとか。おしゃぶりをしている大人はめったにいないので、課題と捉えず長い目で子供の成長を見守ればよいのではないでしょうか。
また八田亜矢子さんは2010年3月に自身の著書『今日からできる！ 東大脳の育て方』を発売しています。「東京大学大学院出身・八田亜矢子が、自身の経験から学んだ日々の習慣作りを大公開！」という内容で、このノウハウが息子の教育にも活かせているのではないでしょうか。
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