真木よう子 元旦那は片山怜雄、離婚後も子供と3人で学校行事へ

有名人

女優の真木よう子さんは、2008年に元俳優の片山怜雄(かたやま れお)さんと結婚し、2009年に第1子となる女児が誕生しましたが、2015年に離婚してしまいました。

現在、真木さんは娘と2人暮らしのシングルマザーでありながら女優として活躍しています。離婚後も元旦那と娘の学校行事に3人で向かう姿が見られます。

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元旦那は片山怜雄

片山怜雄、出典:不明

真木よう子さんの元旦那は元俳優の片山怜雄さんです。料理研究家のコウケンテツさんと似ているためか一部のウェブサイトでは間違って紹介されることがあります。

1982年4月1日生まれで、兵庫県西宮市の出身。

身長は183cmあり比較的長身。

兵庫県立西宮北高等学校を卒業。

俳優時代は芸能事務所『アミューズ』に所属していました。

2003年、テレビドラマ『WATER BOYS』で水泳部キャプテンの北嶋大地役で出演。※同ドラマは2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』を元に制作されました。

2008年、真木さんと結婚を機に俳優を廃業。

現在は、文筆家でタレントのリリー・フランキーさんに弟子入りし小説家を目指しています。

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馴れ初めは『東京フレンズ』と『WATER BOYS』

真木さんと片山さんの出会いは2005年のこと。

DVDドラマ『東京フレンズ』で真木さんと共演していた大塚愛さんと俳優の瑛太さんらと食事会を開くことになり、瑛太さんがテレビドラマ『WATER BOYS』以来の大親友だった片山さんを連れてきたのです。真木さんと片山さんはその場でお互いに惹かれ合い交際に至りました。

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できちゃった結婚

2008年11月10日、真木さんは片山さんと結婚しました。当時、真木さんと片山さんは共に26歳。

妊娠3ヶ月のできちゃった結婚を発表していました。

周囲に結婚を大反対されたことがあります。大物女優と名の知れていない俳優との格差が理由の1つと言われます。

真木さんは、両親が離婚していたことから、温かい家庭に憧れ結婚願望が強くその意志を貫き通しました。

片山さんが引っ越す形で、真木さんの高級マンションで新婚生活をスタートさせました。

結婚後は、真木さんは今までどおり女優の仕事を、片山さんは家にいることが多く専業主夫という生活スタイルだったそうです。真木さんは自炊しないと公言していて、一方、片山さんはバーで働いた経験があり焼きうどんやスープなどあり合せのもので食事を作れるほど料理上手なんだそうです。

片山さんは結婚を機に俳優を廃業し、小説家を目指してリリー・フランキーさんに弟子入りしました。自分の脚本で映画を作り、その作品に真木さんを出演させることが夢だと語っていました。

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子供は娘1人

2009年5月10日、第1子となる女児が誕生しました。名前や顔写真などは公表されていません。

女優の印象が強く公の場で家族について発言する機会が少ない真木さんはあまりプライベートを感じさせません。しかし、撮影現場では子煩悩な一面を見せていました。真木さんをよく知る関係者は「地方ロケのスケジュールなどは、できる限り子供のことを考えて調整していた」と明かしました。

2012年に都心にある高級マンションに引っ越しました。周囲に公園があり子育てしやすい環境です。近所のスーパーに片山さんが買い出しする姿も。同じマンションには片山さんの親友である瑛太さんと木村カエラさん夫婦も暮らしていました。お互いの夫婦に子供がいて、イクメンの片山さんに瑛太さん夫婦も頼りっぱなしと言われていました。

2015年8月16日、真木さんが自身のInstagramを更新し、長女と手をつないだ写真を掲載したことが話題になりました。「あなたが生きているそばで笑って隣にいたい」と綴り母親としての心境を明かしていました。フォローワーから「とっても、いい言葉」「素爪がすてき」「その手を離さないで!すぐに大きくなってしまいますよ」などのコメントが寄せられました。

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離婚「娘に絶対同じ思いをさせたくなかった」

2015年9月、真木さんと片山さんは離婚してしまいました。結婚期間は6年と10ヶ月。

離婚の理由は、すれ違いの生活を送っていたことなどが原因と言われます。結婚生活を送っていく中で、考え方の相違が大きくなっていったようです。

理由の1つに、2021年1月6日放送のテレビ番組『突然ですが占ってもいいですか?』にゲスト出演した真木さんが「離婚したのは、娘に絶対同じ思いをさせたくなかったから」と抽象的ながらも語っていたことがあげられます。おそらく、夫婦が不仲なことで娘に余計なストレスを与えてしまい、それを回避するため離婚したと言うことでしょう。

娘のことを思えば夫婦円満であることがよいのですが、双方合意の上で離婚を決断しました。協議の結果、長女の親権は真木さんが持ちました。離婚時、娘は6歳で来年4月から小学1年生となる頃でした。

双方に慰謝料などは発生していません。

一部から、離婚は真木よう子さんの不倫疑惑が原因ではないかと言われます。さかのぼること2012年、真木よう子さんと俳優の長塚圭史さんとのW不倫の疑惑が報じられました。長塚さんは妻で女優の常盤貴子さんがいました。しかし長塚さん夫婦は2021年現在夫婦仲は良好のようです。一方、真木さんは離婚時に慰謝料が発生していないことを考慮すると、W不倫は疑惑止まりだったと考えるのが妥当でしょうか。

また、片山さんは小説家を目指していましたが、これといった仕事もなく、本1冊も出さずじまいでヒモ状態でした。稼ぐのは真木さんだけ。真木さんは片山さんに愛想を尽かしたとも言われます。2013年、夫婦でカンヌ映画祭から帰った際、片山さんが真木さんに「俺だって仕事あるしさー。大変なんだよ」と主張する姿が目撃されていたとも。さらに片山さんがクリーニング屋でアルバイトを始めると、真木さんが「なんでクリーニング屋なのか」「(俳優の)コネを活かして飲み屋とか頭がまわらないのか」と周囲に漏らしていたと報道され、世間から「クリーニング屋の何が悪いんだ」と批判の声も。

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離婚後も元旦那が娘の幼稚園や小学校へ

出典:ウェブサイト『女性自身』、2016年4月20日掲載

離婚後に、真木さんと娘は、郊外の東京・町田市に引っ越したそうです。

2016年4月20日、ウェブサイト『女性自身』が真木よう子さんと元旦那と娘の3人で、娘の小学校の入学式に参加する姿が報じられました。両親が揃って嬉しかったのか、娘は左右にジャンプしていました。離婚後も、真木さんは片山さんと交流があることがわかります。これは娘が健全に発育するようにとの願いからでしょう。

娘が通う小学校は都内の有名市立小と言われます。和光鶴川幼稚園に通っていたそうで、大学までエスカレーター式にあがれます。このため、現在娘さんは和光学園の小学校に通っていると考えられます。

離婚直後の2015年10月にも、片山さんが娘を幼稚園まで送る姿が報じられていました。

芸能関係者いわく、真木さんは映画やドラマの出演で忙しいことから娘の面倒を見られないことが多く、不本意ながら「別れてもあなたはパパ」と片山さんに招集をかける、とされます。

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恋愛観は「押しに弱い」

真木さんは、シングルマザーとはいえ、2021年でアラフォーです。人生80年時代と言われ半分の人生が残っています。今後、恋愛することもあるのではないでしょうか。

2017年、某週刊誌により、複数の飲食店を経営する実業家の男性とデートする姿が報じられました。しかし、2人は同年に破局したようです。

2021年1月6日放送のテレビ番組『突然ですが占ってもいいですか?』にゲスト出演した真木さん。「押しに弱いでしょ?」と言われ「押されたら(その男性を)好きになっちゃいますね」と明かしていました。

2018年のインタビューで子供を産んで仕事を辞めようと思った」と明かしたことがあります。しかし、出産後は大きな仕事が舞い込むようになったことから「娘が仕事を運んできてくれているのではないか」と思うようになり、育児のためにも稼ぐ必要があり辞められなかったと話していました。このためしばらくは恋愛というよりは育児と仕事の両立を優先させていくのでしょう。

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