西田尚美 旦那は靴デザイナー竹ヶ原敏之介、子供は1人娘で雙葉学園に通学か

有名人

女優の西田尚美(にしだなおみ)さんは、アラフィフであるにもかかわらずその若さと可愛らしさから、結婚して子供がいることに驚かれる方も少なくないでしょう。

旦那は福岡県久留米市出身、国内外で活躍する靴デザイナーの竹ヶ原敏之介(たけがはら としのすけ)さん。表に出ることに抵抗がありメディアで見かけることが少ないです。

子供は娘が1人います。お嬢様学校と呼ばれる雙葉学園に通っているようです。

それでは詳しく見ていきましょう。

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旦那は靴デザイナーの竹ヶ原敏之介

出典:フット・ザ・コーチャー #foot the coacher – Boston & Re Olds

旦那は靴デザイナーの竹ヶ原敏之介(たけがはら としのすけ)さんです。

福岡県久留米市出身(福岡県福岡市出身という情報もある)で、祖父も靴職人。

表に出ることを好まない性格で、写真は公開されていても下を向いたもの。見た目はダンディーでスリム。

生年月日は公開されていません。経歴から2021年現在、50歳前後ではないでしょうか。

ちなみに、同じ靴デザイナーの三原康裕さんが旦那と言われることがありますが別人です。ちなみに、三原さんの結婚相手はジャズピアニストの上原ひろみさんです。

話を戻して。

竹ヶ原敏之介さんの略歴は次のようになります。

  • 靴への興味は中学・高校の頃から
  • 高校生のとき、製靴業の聖地として知られるイングランド中部ノーサンプトンで立ち上げられたブランド『トリッカーズ(Trickerʼs)』を履く
  • 美術系の大学に入学
  • 在学中に独学で靴のデザインを開始
  • 手持ちの靴を分解し、革を買ってペンチとボンドで試行錯誤。大学にほとんど登校せず靴ばかり作る
  • 19歳のときに作った靴が酷評され知識の無さと無力さに気づき本場イギリスへ渡る
  • 現地で靴つくりの教科書を買い、自身で翻訳し、独自のレシピを作成
  • 1994年、ドレスシューズブランド『竹ヶ原敏之介』(現、『AUTHENTIC SHOE & Co.』)を設立
  • 1998年、再びイギリスへ。「トリッカーズ」や「ジョージコックス」でデザインを手掛ける
  • イギリスの王族、当時、チャールズ皇太子の乗馬靴の制作に携わる
  • その乗馬靴はイギリスの靴博物館『Northampton Museum and Art Gallery』に永久保存される
  • 2000年、シューズブランド『foot the coacher』を立ち上げる
  • その後、レディスシューズブランド『ビューティフル シューズ』『スぺクタス』『フットストック オリジナルズ』を立ち上げ、合計5ブランドのシューズデザイナーとして活躍

このように、国内外で活躍されています。

作品は、カジュアルのものだけでなく、40代以降の男性も履けるレザーシューズも手掛けています。値段は1足5,6万円ほど。

某インタビューで「靴がとにかく好きなので、もちろん他のブランドの靴もたくさん履きますし、ジャンルを問わずスニーカーも革靴もいろんな靴を履きたい」と靴に対する思いを語っていました。

年収は1000万や2000万などと言われています。一般的な雇われの靴デザイナーの年収は400万円前後なので、それと比べると旦那はかなりの額を稼いでいることがわかります。

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馴れ初めはファッション関係か

馴れ初めは明らかにされていません。

一部では共通の友人を通して知り合ったと言われています。

西田尚美さんは、服飾関係の専門学校を卒業し元ファッションモデルをしていました。

靴も服飾の一部なので、きっと価値観が合い交際につながったのでしょう。

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入籍日は七夕

入籍は2005年7月7日。「七夕」でロマンチックですよね。

付き合い期間は明らかにされていません。

結婚の決めては旦那から「結婚後も仕事はしていい」と言われたことだそうです。西田尚美さんは、学生の頃に「未知の世界」に飛び込みたいという思いがあり上京した過去がありますから、結婚後に家庭に入ることは避けたかったのでしょうね。

2018年6月29日、Webサイト『北欧、暮らしの道具店』のインタビューにおいて西田尚美さんは、結婚当初は夫婦喧嘩が多かったが、いまは落ち着いている、と語っていました。

さらに、夫婦円満の秘訣について、「イラッとすることがあっても、とりあえずは一回、胸のなかで丸めて、ぐっと飲み込むんです。それが過ぎるとうまくいく」と明かしていました。

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子供は娘1人

子供は1人のようです。

2008年の4月6日、第1子となる娘さんが生まれました。

西田尚美さんの所属事務所の発表によると娘さんの体重は2688グラム。

当時、西田尚美さんは38歳で、高齢出産でした。出産時のリスクが高い年齢でしたが問題なかったようですね。

妊娠4ヶ月のとき、自身のブログで「新しい命をゆったりと大事に育んでいきたいと思っています」と喜びを語っていました。

仕事の復帰まであまり時間がかかりませんでした。同年もその翌年の2009年もテレビドラマ、映画、CMに出演していました。

このことから、旦那も育児に積極的なことが伺えます。

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娘の通学先は雙葉学園か

2021年で娘さんは13歳になり中学生になっている頃でしょう。

小学校は東京都千代田区にある私立学校『雙葉小学校』(ふたばしょうがっこう)に通っていたと言われます。日本最大級の電子掲示板『2ちゃんねる』(現、『5ちゃんねる』)での書き込みと、同校で西田尚美さんの目撃情報があったことから、信ぴょう性は低くなさそうです。

この学校は、キリスト系の女子校で、年間の授業費は100万円以上かかると言われています。

出身者には、上皇后美智子様やフリーアナウンサーの高橋真麻さん、お笑いタレントのいとうあさこさんがいることで有名です。

同学校の系列校に、雙葉中学校・高等学校があります。もしかすると、現在、雙葉中学校に通われているのかもしれません。

ちなみに、同高校は偏差値が68です。進学先は生徒約2割が東京大学と国公立大学医学部。勉強のできる生徒が集まる学校といえます。

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家族との私生活

西田尚美さんはよく自身のTwitterで、娘さんのことを話題に出します。

「娘と娘の幼馴染と初めてのピーターパン観劇 あー、大人になりたくない。ネバーランド行きたい。空飛びたい。」

「髑髏城の七人、素晴らしすぎるー。 行けて良かった。本当に。 あぁ、娘にも見せれたら良かったな。」

このように親子で観劇に興味があることがわかります。

さらに娘さんがお絵かきしたものの写真を公開したこともあります。ノートに黒の鉛筆と赤の鉛筆で、女の子や靴など描かれていました。細部まで描けていて、両親のセンスの良さが受け継がれているようです。

2020年8月に家族3人でイタリアンをお店に行ったことも投稿していました。家族円満なことがわかります。

西田尚美さんの子育ての方針としては「のびのび」だそうです。さらに、「公共での振る舞いや挨拶はきちんと」と躾(しつけ)についても語っています。

のびのびについては、例えば、卵焼きを作るときは、最初は卵、塩、砂糖だけで作らせ、慣れてきたら出汁も追加して作らせる。このように無理強いせず娘さんのペースに合わせています。

西田尚美さんは、家事と仕事を両立していることがわかります。

上でも述べたWebサイト『北欧、暮らしの道具店』のインタビューにおいて、毎朝5時45分に起きて、娘さんのお弁当を作り、家族を見送ったあと、自分は女優として仕事をする、と答えていました。

さらに、今は母娘で旅行することもあり「ふたりでお酒を飲む日が楽しみ」と未来についても語っていました。

2021年1月から放送されたドラマ『にじいろカルテ』でも娘1人の3人家族の母親役を演じ、実生活が演技に活かされたのではないでしょうか。

今後も西田尚美さんの活躍から目が離せませんね。

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