AKB48の元メンバーでファッションモデルの篠田麻里子さんは、AKB48のデビュー前に、福岡・中洲のキャバクラ『ガイア』で源氏名「涼」として働いていたと言われます。出身は福岡県糸島市。
そのことが2011年に各メディアで報じられました。
その後の2013年に再燃。当時の客とされる男性がネット上で、篠田さんがキャバ嬢だった頃の名刺を公開しました。
篠田さんがAKB48のデビューにつながったのも、そのキャバクラ店に通っていたAKBの運営会社の社長に篠田さんが気に入られてのことだったとも。
しかし、篠田さんがキャバ嬢だったことに否定的な意見もあります。それはキャバクラ時代の顔とAKB時代や現在の顔が似ていないからというもの。顔の変化が大きく整形疑惑が浮上することも。
真偽は不明です。
それでは詳しく見ていきましょう。
キャバ嬢だったことが報じられた
2011年9月頃、週刊誌『週刊文春』などによると、篠田麻里子さんは、東京に出てくる前、福岡の服飾系専門学校生時代に、福岡・中洲のキャバクラ『ガイア』で働いていたと言われます。当時の同僚がそれを明かしたのです。
篠田さんの源氏名は「涼」だったと言われます。
上で示した画像が粗く本人という確証はありません。
しかし、なんとなく面影があるように思えます。キャバ嬢という仕事柄、化粧が濃く現在の篠田さんと結びつきません。肌の露出は激しいですが、大人しい印象です。
同僚は篠田さんと2年ほど一緒に働いていたと言います。
キャバ嬢時代は万年No.2
篠田さんは、AKB48では年長で姉さんキャラですが、当時は妹キャラでした。お酒はほとんど飲まず、カラオケも嫌い、アイドル向きではありませんでした。服装にすごく気を遣って、同僚とドレスが被ると2度と着ませんでした。
熱心な指名客が多くいましたが篠田さんは万年No.2。篠田さんよりも10歳くらい上で1日に10本以上の指名を取る黒髪ロングの同僚がNo.1でした。
篠田さんはこの店で働いていたことで、AKB入りのチャンスを掴んだと言われます。あるとき、店に来ていたAKBの社長が涼(篠田)さんを指名したのです。それからしばらくして篠田さんは「私、アイドルになります」と宣言して店を辞めました。
名刺がネット上に公開される
それから2年後の2013年11月に再度、篠田さんがキャバ嬢だった疑惑が再燃しました。
それは、それより1年前の2012年7月12日にある男性がネット上で公開した篠田さんの名刺が、週刊文春が以前報じたものと一致したからです。
そのアカウントは、「篠田麻里子キャバ名刺(ガイヤ、涼)」(@shidarin3)で、自己紹介欄に「博多から情報など つぶやきます。 よろしくおねがいします。・・・by シダリン」、場所「HAKATA FUKUOKA JAPAN」と掲載されています。
公開された篠田さんのものとされる名刺の内容は、店名が「ガイア(gaia)」、源氏名が「No.12 涼」となっています。
このアカウントは篠田さん自身にブロックされたとも。
さらにその男性は当時についてブログなどでも綴り、これも文春が報じた内容と一致しました。
枕営業疑惑
メディアでより内容が詳しく報じられました。
驚異的な指名率のキャバ嬢が他にいて、篠田さんは万年ナンバー2だったと言われます。その店に、報じられた当時のAKBの運営会社『AKS』社長・窪田康志さんが訪れ、篠田さんを指名したことが縁でスカウトされたという説も。
篠田さんは窪田さんの愛人だと某週刊誌に報じられたこともありました。もし事実であれば、社長と愛人契約を結ぶ代わりにキャバ嬢からアイドルに引き上げてもらったとも考えられます。
まさに枕営業と言えるでしょう。
しかし、2013年4月にAKB48の当時のメンバー・河西智美さんと窪田さんの「お泊り不倫疑惑」が報じられました。窪田さんからの寵愛(ちょうあい、特別にかわいがること)は河西さんに移っていたことが判明。すると篠田さんはどのように立ち回っていたのかが疑問となりました。
ある週刊誌記者がいうには、篠田さんが窪田さんから寵愛を受けていたのはデビュー後の数年だけ。その直後に、篠田さんはAKBに絶大な影響力のある電通の某社員と親密になったと言われます。
もしこの話が本当なら、篠田さんはそれだけのヤリ手であり元売れっ子のキャバ嬢だったとしても不思議ではありません。
ネット上の書き込み
真偽は不明とされますが、ネット上には次のような書き込みが数多くあります。
「俺この子指名しよった!人気あったよ。東京行くといって店を辞めてった。本名は麻里子かぁ、源氏名を本名だといってたのは嘘だったのか…」
「麻里子、もうみんなのこと騙すのやめなよ。この前糸高(※篠田の出身校・福岡県立糸島高校)のみんなで集まったけど、地元じゃみんな麻里子が整形してるのも、キャ○クラで働いてたのも知ってるんだから」
「一緒の店で働いてたけど確かに人気だったよー、知ってる人とか山のように居るのに隠すのは無理だよねー。働いてた時は仲良かったのにデビューした途端に音信不通…何か寂しかった」
元キャバ嬢の否定と整形疑惑
篠田さんがキャバ嬢だったことに否定的な意見があります。
それは、篠田さんの学生の頃から成長し現在まで変化する顔と、キャバ嬢の頃の顔とが似ていないというものです。
それでも女性は化粧や髪型で顔つきが変わって見えるので一概に別人とは言えません。さらに顔の変化が激しいことから整形疑惑がいわれることも。
AKB48に入り卒業
篠田さんがAKB48に入り卒業するまで振り返ると次の流れになります。
2005年、当時19歳、1期生オーディションに落ち、AKB48劇場に併設されていたカフェで働き始めました。
その後、2006年1月、AKB48のお気に入りメンバー人気投票で、正規メンバーではない篠田さんが1位となったことから正式なAKBメンバーに抜擢されました。
選抜総選挙では、第1回目から第5回まで、3位、3位、4位、5位、5位と常に上位にいました。
2011年に行われた『AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会』で優勝し、24thシングル『上からマリコ』でセンターポジションを務めました。
そして、2013年7月にAKB48を卒業。
現在は、雑誌のモデルや女優業、結婚し子供が生まれママタレとしても活躍中です。
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