常盤貴子松本人志との交際が1995年フライデーされた

女優の常盤貴子さんは過去に『ダウンタウン』の松本人志さんと交際していた疑惑がもたれています。

松本人志さんの様々な発言から交際は本当にあったものと考えられます。

馴れ初めから破局までどのような経緯だったのか。現在共演NGと言われます。

詳しく見ていきましょう。

熱愛がフライデーされる

常盤貴子さんと松本人志さんは1995年に写真週刊誌『FRIDAY』により、熱愛が報じられました。

常盤貴子さんが当時住んでいたマンションに松本人志さんが出入りする姿が目撃されています。隠れて裏口など人目につかないところから出入りしていたようですがバレていました。

馴れ初めは1993年放送開始のバラエティ番組『殿様のフェロモン』での共演。

当時、常盤貴子さんは1993年に出演したドラマ『悪魔のKISS』で上半身裸になる体当たりの演技を見せ一気に注目を集め「連ドラの女王」と呼ばれる人気女優でした。松本人志さんもお笑い界のカリスマ。2人は各メディアからビックカップル誕生として大きく取り上げられました。

報じられたあとも、2人の交際は続き、世の中から結婚の噂が一時期でました。

順調に交際が続いていると思われたのですが、2002年に破局が報じられます。

交際期間は約7年と考えられます。

破局の理由は、松本人志さんの度重なる女性問題と、常盤貴子さんの仕事優先の考え方から、2人の関係が悪化したためとされています。それと常盤貴子さんは結婚を意識していたようですが、松本人志さんは「結婚＝地獄」と考えていたようで、お互いの意見の違いも破局の一因になったようです。

常盤貴子さんが松本人志さんにメロメロだったようですが、破局後は立場が逆転し、松本人志さんは未練たらたらだったようです。

その前年に、常盤貴子さんは、「まるでストーカーみたいで無言電話をかけてくることもある」と松本人志さんのことを嫌っていたようです。

その後、常盤貴子さんは、2002年に俳優の窪塚洋介さんとの交際が噂になりました。

それから、松本人志さんはモテモテでした。音楽バラエティ番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のMCも務めていたことから女性アーティストとの繋がりもあり、交際の噂があっただけでも次の女性があがります。

松本人志さんは、常盤貴子さんとの交際を認めたことがありません。しかし、交際していたことをほのめかす発言がいくつかあります。

それは、2021年2月28日放送のバラエティ番組『ワイドナショー』で松本人志さんは常盤貴子さんについて話に触れたことで話題になりました。

番組では東京オリンピックの聖火ランナーを務める予定だった芸能人が続々と辞退を発表することを取り上げました。演歌歌手の五木ひろしさん、俳優の斎藤工さん、女優の玉城ティナさんなど「スケジュールの都合」を理由にランナーを辞退したことを紹介。

松本人志さんは「あと、こんだけいろんな人が辞退してるのに、常盤さんを入れない忖度が僕はちょっと持ち悪いんですけんどね」と自虐的に発言。

この突然の発言に同番組MCの東野幸治さんは「それは多分、松本さんと昔……」と匂わせ、松本人志さんは「全部言うてまうんかい」とツッコミを入れスタジオは爆笑。

このように、松本人志さんは常盤貴子さんと交際していたと匂わせる発言をしています。

さらに少しさかのぼり、2019年、バラエティ番組『快傑えみちゃんねる』にゲスト出演した松本人志さんは、共演NGの話題になった際、「唯一あるとするならば、昔、肉体関係があった人ですよね」「それをスタッフに言うのは恥ずかしいんですよ」と発言。

すると番組MCの上沼恵美子さんが、「1人知ってますけど」「女はまったく大丈夫。気にするのは男です。特に女優さんは…」と話しました。

このため、視聴者から「常盤貴子のことか？」と大きな話題になりました。

このことからも松本人志さんは常盤貴子さんと交際していたと言えるのではないでしょうか。

以前から共演NGと言われています。しかし、松本人志さんが常盤貴子さんのことをほのめかすことが度々あることから、共演NGは時効が近いのでしょうか。交際からすでに25年以上も経っていますし。

現在、2人ともそれぞれの家庭をもっています。

松本人志さんは、2005年、お天気キャスターとして人気だった伊原凛さんと電撃結婚。結婚のきっかけは妊娠だったそうです。過去に女性問題をかかえるイメージがあったものの、今では子煩悩なパパへ。

常盤貴子さんは、2009年、父親が俳優の長塚京三さんを持つ劇作家の長塚圭史さんと結婚。子供はいないようです。

それぞれ家庭を持ち、それぞれの暮らしをしているため復縁の可能性はほぼゼロでしょう。芸能界で活躍し続ける常盤貴子さんと松本人志さん。今後も2人の活躍から目が離せませんね。