相武紗季 父は元アメフト選手、母と姉は元タカラジェンヌ

有名人

女優の相武紗季さんの父親を含め家族について見ていきます。

父、母、姉の4人家族です。

父親は元アメリカンフットボール選手です。その影響で相武さんは「National Football League(NFL)」のファンです。

母親は元タカラジェンヌの朱穂芽美(あけほ めみ)さんです。

長女は元タカラジェンヌの音花ゆり(おとはな ゆり)さんです。

相武さんは兵庫県宝塚市の出身で、そこを本拠地を置く宝塚歌劇団に家族ぐるみで近い存在と言えます。

それでは詳しく見ていきましょう。

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4人家族

出典:相武紗季のインスタグラム@aibu_saki、2015年6月29日投稿

相武さんは父、母、姉の4人家族です。

  • 父親:元アメリカンフットボール選手
  • 母親:元タカラジェンヌの朱穂芽美(あけほ めみ)
  • 長女:元タカラジェンヌの音花ゆり(おとはな ゆり)
  • 次女:相武紗季本人

2015年6月29日、相武さんはインスタグラムを更新し、「早めの夏休み 姉と企画して両親に家族旅行をプレゼント!自然を満喫〜」とコメントし、家族4人揃っての写真を公開しました。

写真を見たファンからは「親孝行な娘さんたちですね♪」「芸能一家楽しそうですね」「ステキな姉妹ですね」「仲よし家族ですね」と絶賛のコメントが寄せられました。

場所は明言されていませんが、鹿児島・屋久島のようです。

その翌日にスキューバーダイビングしアオウミガメに遭遇したことや、ヤクシマザルとヤクシカが一緒にいる写真を掲載していました。

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父・元アメフト選手

右側の87番が父親、出典:相武紗季のツイッター@ai_bu、2013年2月15日投稿

父親は元アメリカンフットボール選手です。

一部から名前は「相武利尚(あいぶ としひさ)」さんと言われます。

1955年頃の生まれ。2012年の舞台『PRESS〜プレス〜』のインタビューで相武さんは、共演した明石家さんまさんについて「父と同い年なんですよね」と明かしていました。

家族旅行の写真から、身長は180cmほどあるでしょうか。

甲南大学アメフト部のOBです。副主将を務めていました。

高校時代は剣道をしていたようです。その後、新しいスポーツをやりたいと始めたのがアメフトでした。

2013年2月15日、相武さんはツイッターを更新し、「曇り。現場に向かいながらまたアメフトの事を考える。。そしたら。くくく。昔の父の写真発見。若い!!87番。アメフトやってた大学時代。意外とかっこいいじゃーん。あははは。」というコメントともに、その写真を投稿しました。

続けてそのツイートに返信する形で「昔はかっこよかったらしいですよ。(ΦдΦ)」「今は。。うん。なんか、いろいろ、、、。あははは。」と、現在の父親は昔とは違うことをほのめかしていました。

元のツイートに50件のいいねと90件のリツイートがあり、「背が高くてカッコいい!」「自慢のお父さんですね」「ワイルドだなぁーっ!**」「87番ってーと割りと活躍できるところだわね」「お父さん、もてたかも」などの絶賛するコメントが寄せられました。

父親の職業については様々なことが言われます。東証一部上場企業の警備サービス会社『セコム株式会社』の営業マンを経て、現在、兵庫県宝塚市で開業医をしているなど。しかし、この根拠はどこにもありません。甲南大学には医学部がないため、別の医学部のある大学に入学しない限り医師免許を取得することができません。

相武さんは、小学生の時、アメフトの試合へ父親に連れて行ってもらっていたそうです。しかし、付いて行った理由は漫画やお菓子を買ってくれるからというもの。当時、選手同士がガシャンとぶつかる音が印象に残っているけれど試合はあまり興味がなかったそうです。

父親はプレーを見ながら「紗季はチアリーダーになるかも知れないな」とつぶやいていたそうです。

毎月5冊くらいを父親から本をプレゼントされていたそうです。そのおかげで相武さんは読書が趣味の1つになりました。

教育熱心さと、経済的な豊かさが伝わってきますね。一部から相武さんの実家は「お金持ち」と言われます。姉妹でタカラジェンヌを目標に幼い頃から習い事をしていたのですから。

テレビ番組『A-Studio』にゲスト出演した相武さんは、「父は体育会系で、今でもドラマを見て、お茶碗の持ち方など注意される」と明かしていました。

芸能界デビューするとき、父親から大反対されたそうです。しかし、相武さんは芸能界入りを押し切りました。

アメフトを詳しく知ったことで、試合の感想や攻守の隊形など、最近は父親と会話するようになったのだとか。

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母・元タカラジェンヌの朱穂芽美

朱穂芽美、宝塚歌劇団時代、出典:『タカラヅカ 華麗な舞台とスターを育てた70年/別冊一億人の昭和史』
出典:不明

母親は宝塚歌劇団卒業生の朱穂芽美(あけほ めみ)さんです。

芸名の由来は「終始美しくありたい願い」です。

本名は「相武恵美子」さんです。

出身地は大阪府池田市です。

生まれた年は明かされていませんが、誕生日が11月25日です。

身長は158cm。

宝塚市立宝塚中学校を卒業しています。

宝塚歌劇団62期生で、1974年に宝塚音楽学校に入学、1976年に宝塚歌劇団に入団、6年ほど在籍し1982年に退団しました。同期は48名います。

役柄は「娘役」でした。

当時のプロフィールに「仲間の楽屋着のソデ口を縫いつけて喜ぶなど組きってのイタズラ魔」と紹介されていました。

相武さんの父親と母親はもともと知り合いで、阪神電車の中で父親がウィンクしたことが決め手となり、結婚に至ったと言われます。

結婚時期は退団した1982年頃だったと考えられます。その翌年の1983年に姉の音花ゆりさんが生まれています。

母親は、教育熱心だったようで、相武さんが何かできないことがあるとその都度「お姉さんを見習え、なぜ同じように出来ない」というようなことを言っていたのだとか。相武さんは「何でもできる姉」「不器用で何もできない妹」という姉妹の壁を感じていたのだそうです。しかし、今はSNSなどで姉妹で仲の良さを見せています。

2018年7月3日放送のテレビ番組『ごぶごぶ』に、相武さんと子供、母親の親子3代で出演しました。司会の浜田雅功さんに、相武さんの子供を抱っこしてもらうシーンも。場所は宝塚市にある寺院『中山寺』。相武さんは、小学時代に実家の近所だったことから、そこで読書していたと言います。

母親がミス・パイロットだったという噂があります。しかしこれは誤りで、相武さんが2013年放送のテレビドラマ『ミス・パイロット』に出演したことと混同されてしまいました。

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姉・元タカラジェンヌの音花ゆり

出典:音花ゆりのオフィシャルサイト

姉は元宝塚歌劇団星組娘役の音花ゆり(おとはな ゆり)さんです。

本名は「相武 由莉(あいぶ ゆり)」とされます。Facebookに顔写真の掲載と「相武由莉」「宝塚音楽学校」の記載がありますが、本人か定かではありません。

1983年12月16日生まれ。相武さんより2歳年上です。

身長は161cm。

世間からは「相武の姉」という目で見られがちですが、宝塚ファンの間では知らない人はいないほどの実力派スターです。

姉妹揃って、兵庫県宝塚市にある私立の進学校『雲雀丘学園学校』に通いました。偏差値が65と高めです(『みんなの高校情報』、2021年9月掲載より)。相武さんは高校3年に上る前に芸能活動のため上京し日出高校(現、目黒日本大学高等学校)の芸能コースに編入しています。

音花さんは2001年3月に宝塚歌劇団に入団し、星組娘役として活躍。2015年5月10の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって退団しました。最後の公演でもエトワールを務めました。

エトワールとは、フランス語で星の意味で、ショーのフィナーレ場面の始まりを告げるソロ歌手のことです。「うたのおねえさん」で知られる歌手のはいだしょうこさんも「千琴ひめか」の名前で活躍したタカラジェンヌ時代に、1度エトワールを務めました。そのことで夢が叶い、退団のきっかけになったほどです。

そのタカラジェンヌが憧れるエトワールを音花さんは7度務めました。

上でも紹介したように母親も元タカラジェンヌで、音花さんは早くからタカラジェンヌを目指しました。

一方で相武さんも芸事に早くから芸事に才能を見出し、何でもこなす姉の音花さんにライバル心が芽生えていました。音花さんがタカラジェンヌになったことが、「違うことをやりたい」としてシンクロナイズドスイミングを始め後に女優の道を選ぶきっかけとなりました。

現在は姉妹で仲が良いです。2016年5月に相武さんが結婚したとき、音花さんがツイッターで「妹が入籍」と報告し「とてもとても嬉しい、末永くお幸せに!」と祝福していました。相武さんはそれに対し「へへへ」と照れくさそうに応じました。その他にも、2人でカフェに行った時の写真をSNS上で公開していました。

音花さんは2018年2月に会社社長と結婚しました。そして2020年春に第1子女児を出産しました。

2015年の宝塚歌劇団を退団後に芸能活動を再開しています。近況としては、2020年に発足された宝塚歌劇団卒業生の公演企画・制作やマネジメントを手掛ける会社・事務所『タカラヅカ・ライブ・ネクスト』に所属。2021年9月、舞台『アプローズ〜夢十夜〜』に出演しました。

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父の影響でNFLの大ファン

相武さんは、元アメリカンフットボール選手である父の影響で、NFLの大ファンです。

NFLとは、「National Football League」の略で、アメリカ合衆国で最上位に位置するプロアメリカンフットボールリーグのことです。1920年に開始され、2021年9月現在、参加チームは32となります。

相武さんは、アメフト好きが高じて、2013年4月~8月に仕事を休業しカリフォルニア大学ロサンゼルス校(通称UCLA)に短期留学したことがあります。留学中にアメフトの魅力を父親と電話で話したようです。

一部から、この留学について様々なことが言われます。相武さんは芸能界入りする前の高校時代から英語に関心があり英語教師に憧れていたほどで芸能生活10周年を迎えるのを機に本格的に学ぼうと留学を決意したとされます。他にも、タレントの長瀬智也さんとの熱愛報道でスポンサーからの苦情が殺到し、その意識をそらす目的と女優としてのブランド価値を下げない目的のため、所属事務所の戦略で留学したとも。

2012年の舞台『PRESS 〜プレス〜』で共演した明石家さんまさんから『スーパーボウル』の観戦を勧められたことをきっかけで「そこからさらにハマりました」とコメントしていました。※『スーパーボウル』とは、NFLの優勝決定戦で、アメリカンフットボールの最高の大会であり、アメリカ最大のスポーツイベントです。

試合観戦について「今はアプリで24時間観られる。それで気になった試合は移動中とかに観てますね」とその熱狂ぶりを明かしていました。

国内でマイナー色の強いスポーツですが、相武さんは「難しくてわからないところもあると思うんですけど、まずはなんとなくでも1試合観てみると、きっとハマる部分があると思います」と呼びかけたことがあります。

2015年以降、テレビ番組『オードリーのNFL倶楽部』にも不定期に出演しています。

2016年2月に行われた『第50回スーパーボウル』ではお笑いコンビのオードリーと共に現地・アメリカでゲスト解説を行いました。

相武さんは自身のツイッターでも、同番組のアカウント『オードリーのNFL倶楽部 公式』の投稿を度々リツイートしています。

さらに2021年1月頃に、同番組のYouTubeチャンネル『【公式】オードリーのNFL倶楽部』が開設され、そこにも相武さんは出演しています。

相武さんが応援するチームは、当初は『サンフランシスコ・フォーティナイナーズ』でした。のちにカリフォルニア州サンマテオ出身のトム・ブレイディさんが在籍する『ニューイングランド・ペイトリオッツ』に変更しています。2020年、ブレイディさんの移籍先である『タンパベイ・バッカニアーズ』に再度変更したと言われます。

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