渡部篤郎さんといえば、色気のある男性俳優ですよね。
そんな渡部篤郎さんのイケメン画像や生い立ちについて見ていきましょう!
- 若い頃のイケメン写真5選
- 生い立ちまとめ、高校中退、バーで働く、肉体労働のアルバイト
- 同級生は体操のお兄さん・佐藤弘道で渡部篤郎をクラスのリーダー的存在だったと言う
- 芸能界入りのきっかけはエキストラ、役者としてのオファーが無く仕事を選ばなかった
- 丹波哲郎の演劇学校『丹波道場』に所属し日活ロマンポルノにも出演
- 身長は180センチ、小顔、スタイル抜群で俳優以外にもモデルとして活躍
- 渡部篤郎がブレイクしたきっかけは1993年女優RIKACOとの結婚
- 若い頃は時代的に「イケメン」という言葉ではなく「二枚目」「色男」と言われていた、また演技派でもあった
- 1995年映画『静かな生活』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、新人賞を受賞
- 2000年、TBSのスペシャルドラマ「百年の物語」で松嶋菜々子と共演
若い頃のイケメン写真5選
渡部篤郎さんは現在でも色気のあるかっこいい男性俳優ですが若い頃もかなりイケメンでした。
若い頃のイケメン写真を筆者の独断と偏見で5選ご紹介します!
首の太さと顔の大きさがほぼ一緒なのが凄いです。
かなり若い頃の渡部篤郎さんです。唇の形が独特ですよね。
女性っぽい可愛らしさもあり男性の色気もあります。
渡部篤郎さんは役柄からか、眉間に皺を寄せた顔をしていることが多いように思います。
それも渋くてかっこいいです。
かなり小顔ではありますが、こうして画像を見ているとかなりイケメン!というわけでも無いように思います。
しかし、全体的に雰囲気のある男性ですよね。
こちらは貴重な画像ではないでしょうか。前髪をおろしている渡部篤郎さんです。
正直、この画像が一番イケメンではないかと思います。
短髪のイメージが強いですが、前髪がある方がもっと色気が出てかっこいいです。
物憂げな表情の渡部篤郎さんです。
本当に色っぽいですよね。
生い立ちまとめ、高校中退、バーで働く、肉体労働のアルバイト
渡部篤郎さんの若い頃のイケメン写真を満喫したところで、意外と知られていない生い立ちについて詳しく見ていきましょう。
渡部篤郎さんが俳優になる前の生活はあまり知らない方も多いですよね。
デビュー前は母親のバーを手伝ったり、肉体労働のアルバイトをしたりして生計を立てて過ごしていました。
渡部篤郎さんは一人っ子で、俳優デビューは1987年なのだそうです。
もう少しさかのぼり、学生の頃の渡部篤郎さんについて見てみましょう。
渡部篤郎さんは東京都新宿区の出身です。
中野区立谷戸小学校、中野区立第九中学校(現中野中学校)、そして高校に進学しますが時期が不明ですが中退してしまいます。
小学校では少年野球チームに在籍して4番を務め活躍します。
中学と高校では陸上部に所属してリレーとハードルを担当します。
運動神経が良かったのですね。
高校を中退した後は、上にもあるように母親のバーを手伝い肉体労働をしながら生活していました。
同級生は体操のお兄さん・佐藤弘道で渡部篤郎をクラスのリーダー的存在だったと言う
体操の弘道お兄さんこと佐藤弘道(さとう ひろみち)さんとは、小学校と中学校で同級生でした。
意外な接点です。
弘道お兄さんと渡部篤郎さんはタイプが全然違いますね。弘道お兄さんは当時から気さくな性格だったのですが、渡部さんはクラスのリーダー的存在でちょっとやんちゃなお友達との付き合いもあったそうです。少し不良だったのかもしれませんね。
芸能界入りのきっかけはエキストラ、役者としてのオファーが無く仕事を選ばなかった
渡部篤郎さんは、小学校の頃から映画が好きでした。
それもあってエキストラの仕事をしたことが契機になって俳優を志しました。
実際、アルバイト先の関係者から、エキストラを頼まれたことがキッカケで芸能界に入っています。
渡部篤郎さんは、当時を振り返り「修行と駆け出しで何でもやった」と語っています。駆け出しの頃は仕事が全くまいこんでこなく、どんな内容のオファーでも引き受けていたのでした。
こういった経験が現在の演技に活かされているのでしょう。学生を辞めた後、バーのバイトや肉体労働をしていたということですから演技の勉強は特別していなかったと思われます。
意外と順風満帆な俳優道を歩んできたわけではないのですね。
丹波哲郎の演劇学校『丹波道場』に所属し日活ロマンポルノにも出演
丹波哲郎さんが主宰していた俳優養成機関「丹波道場」に渡部篤郎さんは入ります。
そこで演技を学び、「日活ロマンポルノ」(日活で映画制作された日本の成人映画)などにも出演します。
渡部篤郎さんの色気はこの頃に培われたものかもしれません。
もともと俳優としての才能もあったのか、1990年代に入ると出演作も増え、以降は多くのテレビドラマや映画、CMに出演する俳優となりました。
身長は180センチ、小顔、スタイル抜群で俳優以外にもモデルとして活躍
渡部篤郎さんは、あの小顔からそんなに身長は高く見えないですが、180センチと長身です。長身であの小顔は羨ましいですね。
その恵まれたスタイルの良い体格を活かし、俳優の他にモデルとしても活躍します。
渡部篤郎がブレイクしたきっかけは1993年女優RIKACOとの結婚
渡部篤郎さんは1993年にタレントのRIKACOさんと結婚しました。
結婚した当時、RIKACOさんは村上里佳子名義で女優をされていました。現在ではモデルのイメージが強いかもしれませんね。
渡部さんとRIKACOさんの出会いはドラマ『湘南女子寮物語』での共演です。
2人はこのドラマの打ち上げで意気投合しました。
「お互いにピピーンとくるものがあった」とお互いに言っていて、1週間位で同棲を始め、1ヶ月後には渡部さんからプロポーズし、出会いから8ヶ月後には入籍するというスピード婚でした。
周囲から結婚はまだ早いと言われていましたが押し切って結婚したため当時は「格差婚」と言われていました。
それもそのはず、RIKACOさんは、おしゃれでスタイルもよく、辛口な発言が受けて、カリスマ的存在だったように思います。
一方で渡部さんは、ほぼ無名の役者でした。
結婚してから渡部さんの人気はあがっていき、ドラマや映画などで活躍することが増えています。
RIKACOさんは、「私が渡部篤郎を見出して世の中に出したのよ」と上から目線です。
RIKACOさんには見る目があったのかもしれませんね。
渡部篤郎とRIKACOの間に子供は2人
2人の間には、1993年に長男の「樹(みき)」くん、1998年に次男の「蓮(れん)」くんが誕生しています。
結婚して6年目に次男が誕生しているということなので、RIKACOさんが47歳の時で、高齢出産です。
渡部篤郎と中谷美紀の関係。そしてRIKACOとの離婚
渡部篤郎さんといえば有名なのが女優の中谷美紀さんとの関係です。
1999年にドラマ「ケイゾク」で中谷美紀さんと渡部篤郎さんは出会います。
その頃にはもちろんRIKACOさんという妻がおり、2人の幼い息子がいた渡部篤郎さんですが、中谷美紀さんと渡部篤郎さんはその後15年間、関係を続けています。
まさに渡部さんと中谷さんは不倫からスタートしたのでした。
夫婦仲のよさをアピールし続けましたが2005年末、渡部さんとRIKACOさんはついに離婚してしまいます。
渡部さんはRIKACOさんに以前から離婚を切り出していたそうです。離婚を切り出していたのは中谷美紀さんの存在があったからでしょうか。
しかしRIKACOさんはすぐには応じませんでした。
離婚会見で2人が語っていた内容をまとめてみました。
渡部さんは、「仕事に熱中しすぎている傾向があって、家族とのバランスがとれなくなった。彼女(RIKACOさん)にストレスをかけた」と言っています。
RIKACOさんは、「私の描く家庭像と、彼の求めていた家庭像、父親像が違った。最初は(渡部が)私の理想の父親像を受け入れて努力してくれたけど、だんだんバランスが取れなくなってきたんだと思う」と言っています。
あくまで「価値観の相違」を理由にしていた2人でした。
中谷美紀さんの存在はRIKACOさんも知っていたようなので、原因は中谷美紀さんだと思われるのですが、そこについては触れていません。
しかし、離婚から3年後に、RIKACOさんが「元旦那さんはみんなが知っている女優さんにとられちゃった」と発言したことが話題となりました。
夫が不倫したことを知っていながら、離婚に応じなかったRIKACOさんはすごいですね。
驚きなのはRIKACOさんと中谷美紀さんはもともと友人関係だったそうです。
離婚後、渡部篤郎さんは中谷美紀さんと結婚するかと思われましたが、中谷美紀さんとは破局してしまいます。
渡部篤郎さんは元タレントの一般の女性と再婚しました。
若い頃は時代的に「イケメン」という言葉ではなく「二枚目」「色男」と言われていた、また演技派でもあった
渡部篤郎さんは若い頃、「二枚目俳優」「色男」と呼ばれていました。
そして渡部篤郎さんといえばクセのある役柄を演じられることが多いイメージですが、演技力の高さは若い頃から評価されています。
1995年映画『静かな生活』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、新人賞を受賞
1995年、渡部篤郎さんは映画「静かな生活」で障がい者の息子役を演じています。
この作品で、渡部さんは日本アカデミー賞新人賞と優秀主演男優賞の2つを受賞します。
渡部篤郎さんは数多の難役を演じるコツについて「オン・オフを区別せず、撮影で何かの役に入っている時はその役で日常を過ごしている」と語っていました。
渡部さんは他にも1996年に公開された「スワロウテイル」という映画で全編英語での演技を披露するなど、俳優としての実力は高く評価されています。
現在は俳優、モデルとしてだけではなく、映画監督としても活動しています。
2000年、TBSのスペシャルドラマ「百年の物語」で松嶋菜々子と共演
渡部篤郎さんは2000年にスペシャルドラマ「百年の物語」で松嶋菜々子さんと共演されています。
このドラマは3部作となっていて、橋田壽賀子、山元清多、遊川和彦という錚々たる作家がリレー形式で描きつないでいます。
3部作とも時代背景がことなるのですが、主演を務めた松嶋菜々子さんはそれぞれの時代を精一杯生きる主人公を見事に演じ分けました。
渡部篤郎さんは仮出所したばかりの元ボクサーという役柄で出演されていました。
生い立ちから俳優として芸能界デビュー、結婚、離婚、不倫という渡部篤郎さんの情報のまとめでした!
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