女優でモデルの桐谷美玲（きりたにみれい）さんの体重について見ていきます。
現在や妊娠中の体重はいったいどれほどでしょうか。
世間から「痩せすぎ」と言われます。
体重維持はどのようにされているのか。
詳しく見ていきましょう。
現在の体重は
桐谷さんの公式プロフィールに体重は掲載されていません。
ネット上の意見で桐谷さんの体重は39kgとされます。これが妥当とする意見に対して、「デマ」や「嘘」といった声もネット上で見られます。
身長は163.5cmと公表されています。日本女性の平均が159cmほどと言われるのでそれよりも高いです。
これをもとにBMIは14.6と算出でき、WHOの判定基準だと「痩せ」に分類されます。一般的に、BMIについて、適正体重で22、美容体重で20、モデル体重で18とされ、桐谷さんの14.6はそれをも下回っています。
体脂肪率は、公表されていないのですが、ネット上では16%前後だと言われます。これは「American Council on Exercise」の基準（2009年）では「アスリート」に分類されます。ちなみに、オムロン株式会社の基準では、15歳以上の女性で20～29%が「健康的」とされます。
スリーサイズは「B78・W57・H83」（2015年4月20日時点）と公表されていました。
芸能界の友人関係に、ファッションモデルの河北麻友子さんがいます。河北さんも細身のスタイルが目立ち身長163cm、「B78・W58・H79」とあり、体重が非公表で38kgとされます。体型が桐谷さんと同じくらいですね。2人は公私共に交流があり「みれまゆ」コンビと呼ばれファンから親しまれています。河北さんも細いはずなのですが、2人が並んでいる姿を見ると、それでも桐谷さんの方が細く見えるとする意見もあります。
妊娠中の体重は
2018年7月、桐谷さんは俳優の三浦翔平さんと結婚しました。
2020年2月4日、第1子妊娠を公表。同年3月3日、インスタグラムを更新し、「トレンチ風ワンピース」というコメントとともにその姿の写真を投稿しました。
写真をよく見ると、ベルトの下のあたりがわずかに膨らんでいることがわかるでしょうか。当時、妊娠してから6ヶ月が経ち、一般的にお腹の膨らみが目立つ時期です。
桐谷さんの体重は妊娠中に50kgほどだったと考えられます。細身の桐谷さんといえども、妊娠中に体重がいくらか増えたでしょう。妊娠中の体重も公表はされていません。しかし、目安として計算で出すことができます。日本医科大学産婦人科によると、桐谷さんのようにBMIが18.5未満の場合、妊娠による理想の体重増加は9～12kg程度とされます。そうすると、桐谷さんの妊娠中の体重は50kgほどと算出できるのです。
フォローワーさんからは「妊婦でコレ!? いいなー細くて 憧れです」「ほんとに妊婦さん？？(>_<)」「妊婦さんなのにおしゃれさん」などのコメントが寄せられ絶賛されていました。一部から「痩せすぎ」という意見も。
そして、同年7月6日、インスタグラムで第1子となる男児を出産したことを報告しました。出産日は明かされていません。
無理して痩せていると生理不順になる可能性もあります。しかし、痩せすぎは妊娠できないというわけではなさそうです。実際、桐谷さんは無事に出産できました。このことから、もともと細身の体質と考えられます。
ちなみに、さかのぼること2011年公開の映画『ジーン・ワルツ』で、桐谷さんは妊婦役を務めました。2010年2月11日、自身のブログで大きなお腹をさせた姿の写真を投稿しました。ファンからは「びっくりしました」「リアルすぎっ((＞д＜))本物かと思ったー」などのコメントが寄せられ、演出とはいえ驚く人が少なくありませんでした。
痩せている理由
桐谷さんが痩せている理由について見ていきましょう。
桐谷さん自身は、痩せているのがコンプレックスだと言います。昔から太らない体質で、食事を多めにしても、あまり太らなかったとも。
一般的に、痩せる原因として、拒食症や過食嘔吐などの摂食障害、ストレスなどがありますが、桐谷さんの場合はそうではなさそうです。
一時期、肌荒れがひどく心配されましたが、所属事務所によると「3食きちんと食べているし体調不良で仕事を休んだことはない」とされます。
さらに一部から、「代謝が高く食べても太らない」「カップサイズがDでスタイルが良い」とも言われます。
2013年10月2日放送のテレビ番組『笑っていいとも！』にゲスト出演した桐谷さんは、「焼肉ではお腹が一杯にならない」「鶏のから揚げが大好物で、男子よりもよく食べる」と明かしていました。
それ以外にも、学生時代は、早弁したり、購買部でパンを買ったり、放課後にクレープやハンバーガーを食べたり、よく食べたそうです。仕事をするようになり職業柄、生活が不規則になるときや自炊する時間がないときは、お好み焼きやタコライスなどのガッツリ系をテイクアウトしているとも。
仕事が多忙になったことも痩せている原因とされます。
雑誌『non-no』のレギュラーモデルを「2015年6月号」で卒業してから、女優だけでなく様々なジャンルで活躍し、関係者を通して不満を漏らしていることがわかりました。「忙しい日が続くと機嫌が悪い」「華奢な体形のため、事務所から『鶏ガラといわれそうな服は避けてほしい』といった指示が入る」など。
「あと5kg太ったら可愛いと思う芸能人」で2位
2016年、ウェブサイト『VenusTap（ヴィーナスタップ）』で、男性500人に「あと5kg太ったら可愛いと思う芸能人」を調査した結果、次のとおり桐谷さんは2位となりました。※カッコ内は投票数
- 1位、宮沢りえ（112人）
- 2位、桐谷美玲（91人）
- 3位、河北麻友子（80人）
- 同率3位、米倉涼子（68人）
- 5位、戸田恵梨香（67人）
ネット上の反応として、「桐谷美玲は10キロくらい太ったほうがいい」「桐谷さんは骨自体が相当細いんだわ」などがあり、逆に「生まれつきの体質ってこともあるんだから、人の容姿に勝手な理想を押し付けるの良くない気分悪い」とする意見も。
「桐谷美玲ってお肌のこと言われるけど、食べ物で太れない＝栄養摂れない＝お肌にいい食べ物も吸収されないのかな。なんかそれも辛いね」と肌への影響についても。
その他、次のように桐谷さんは「美しい顔」としてもいくつかランクインしています。
2016年、アメリカ在住の男性映画評論家を自称するTC Candlerさんのサイトで「世界で最も美しい顔100人」を発表し、桐谷さんが日本人トップの8位にランクインしました。
2016年12月19日、講談社の美容雑誌『VoCE』の「2016年最も美しい顔」で桐谷さんが受賞しました。見た目だけでなく1年を通した活躍も評価されます。受賞したことについて桐谷さんは「私でいいのかな」と謙虚なところも見せました。
次のように、モデルになるまでにもその美人の素質が認められていました。
1989年12月16日生まれで千葉県出身です。父親が福岡県出身で「博多美人」の血筋があると言えそうです。
2005年の高校1年生のときに「千葉のナンバーワン美少女」としてスカウトされ、翌年2006年2月公開の映画『春の居場所』でデビューを果たしました。女子中学生・高校生向けファッション雑誌『Seventeen』（集英社）第16号（同年4月号）より同誌専属モデルになりました。
身体のパーツ別サイズ
2009年8月発売の写真集『美玲さんの生活。』で身体の様々なサイズが掲載されました。
まず全体的には次のとおりです。
- 身長：164cm
- 首周り：26.5cm
- 肩幅：35cm
- 二の腕」17.4cm
- ひじ下：40cm
- 腕の長さ：75cm
- バスト：78cm
- ウェスト：54cm
- ヒップ：80cm
- 手首：13cm
- 指の長さ（中指）：8cm
- 薬指：リング4号
- ひざ下：42.5cm
- 股下：82cm
- 太もも：36cm
- ふくらはぎ：28cm
- 足首：19cm
- 足サイズ：22.5cm
注目したいのが、身長の半分が股下で、いかに脚が長いかがわかります。「太ももが長いと言われる」や「うでが長くてクモみたいと言われる」などとコメントも入っています。
顔のパーツについては次のとおりです。
- 顔横幅：12cm
- 顔の長さ：18.5cm
- まゆの幅：5cm
- 目の幅：タテ1.8cm、ヨコ3.5cm
- 口の幅：タテ2cm、ヨコ5.5cm
『日本人頭部寸法データベース2001』で「青年群女性」の平均について、顔横幅15.4cm、顔の長さ21.8cmとされます。どれも桐谷さんはそれよりも短く、小顔なことがわかります。
体重維持のダイエット方法
桐谷さんは次のように、食事や運動など健康に気をつけていることがわかります。
- 朝食はグリーンスムージー
- 和食中心で魚が多い
- 白湯を飲む
- マッサージで血行促進、小顔マッサージ
- トレーニングジムでインナーマッスルを鍛える
インスタグラムで食事の写真を公開することがあります。特徴としては、和食中心の食事を自炊していることです。
ある日の食卓には、ブリの照焼、しらたきの炒めもの、納豆、ご飯と味噌汁、豆腐、梅干し。バランスの取れた食事です。
さらにメインディッシュとして魚料理が毎回のように登場します。ぶりの照焼の他に、鮭のムニエル、アジのたたきなど。
ご飯は茶碗に半分ほどで糖質が抑えられています。1食あたり500キロカロリーほどではないかとされます。
好きな食べ物が、辛いもの、クレープです。辛いものは辛味成分が脂肪を燃焼させる効果があるとされるため細身のスタイルを保てる秘訣の1つかもしれません。
ちなみに、2011年頃のSeventeen時代に、好きな食べ物としてからあげをあげていました。Seventeenを出版する集英社女性誌のポータルサイト『s-woman.net』に掲載のプロフィール（2011年9月24日掲載）より。
さらに、日本唐揚協会が実施する『ベストカラアゲニスト』に、2014年・2015年「モデル部門」、2016年～2018年「女優部門」に受賞することも。
顔のマッサージをセルフでしています。これはメイクさんに教えてもらったり自分で調べたりして効果を実感した方法と言います。やり方としては次のとおりです。
- 耳の下を人差し指でグリグリと押す
- 指の腹で首筋を押しながら血を下に流す
- 1．2．を10回くらい繰り返す
- グーにした手で、エラの筋肉をほぐす
- 仕上げに、鎖骨まで流す
食事だけでなく、トレーニングジムに通い、トレーナーの指導を受けています。インナーマッスルを鍛え、適度な筋肉をつけているそうです。ちなみに、コーチから、もっと食べるようにと言われているんだとか。
好きなスポーツがバドミントンで、体を動かすことに抵抗はないようです。ちなみに高校時代はラグビー部のマネージャーをしていました。その他、特技がピアノ、ネイルアートです。多才なところも魅力的ですね。
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