タレントの上原さくらさんの子供について見ていきます。
2020年4月生まれの女の子が1人います(以下、娘と呼ぶ)。
娘の父親は上原さくらさんが2019年冬頃に結婚した一般人男性です。
上原さくらさんは夫婦それぞれがブログで娘の成長を綴っています。
そこに娘の写真が公表され、一部から「頭が長い」などの意見も。
また上原さくらさんは複数回の結婚歴があり1回目はできちゃった結婚したものの流産した経験があります。
娘の妊娠・出産のエピソードを紹介します。
それでは詳しく見てきましょう。
子供は娘が1人
上原さくらさんと2019年冬頃に結婚した一般男性との間に、2020年4月生まれの女の子がいます。
娘の誕生日は公開されていません。2020年4月30日に出産が発表されました。
娘の名前は公開されていません。上原さくらさんとその旦那から「姫ちゃん」や「姫さま」と呼ばれます。
顔写真はたびたびブログなどのSNSで掲載されます。
娘は生後しばらくして目元が二重になり、より可愛らしさが増しました。
髪の毛はまだ赤ちゃんという感じですが成長するに連れ生え揃うでしょうね。また斜視と言われますが今後目を動かす筋肉も発達して目立たなくなるはずです。
世間から「ビリケン」(尖った頭と吊り上がった目が特徴の子供の姿をしている幸運の神の像)に似ているという声も。
ちなみに、上原さくらさんの子供の頃の写真は上のとおりです。頭が長いところや鼻の形など母娘(おやこ)で似ているでしょうか。
上原さくらさんは出産直後に娘を自身と旦那のパーツを半分ずつ分け合ったように似ていると語っています。
出産直前に妊娠を発表
2020年4月22日に第1子妊娠を公表しました。
これは出産1週間ほど前の公表でした。
直前まで妊娠を公表しなかったのにはわけがありました。
上原さくらさんは結婚歴が4回あり、2003年8月に1回目の結婚をして、同時に妊娠2ヶ月でしたが、その2週間後に流産してしまいました。とても辛かった、周囲に気遣いさせて申し訳なかった、と当時を振り返っています。
このため、今回、妊娠を報告するのが怖かったと言います。そして、出産直前まで妊娠の公表は控えていました。
出産までの困難なエピソード
上原さくらさんは、出産までに様々な困難があったことを綴っています。
出生前診断の1つ「トリプルマーカー検査」を受けたところ、その結果が届いた病院からその日のうちに来院するよう電話を受け、驚き戸惑ったとのこと。追加の検査も受け、結果としては問題なかったと言います。
「トリプルマーカー検査」では、胎児がダウン症などの疾患かがわかります。検査の結果が偽陽性(誤って陽性と判定されてしまうこと)となる場合もあるんだとか。
また上原さくらさんは、腹痛がありパニックになり病院に行ったことがあります。しかし、便秘による腹痛であり胎児に危険はなかったようです。
さらに、インフルエンザに罹ってしまい、咳が止まらずお腹に負担がかかってしまいました。それで救急車にお世話になったんだとか。
妊娠によって体重が17kg増加していて、旦那が抱えることもできなかったとも。この太り過ぎで旦那から「我が家のマナティ」と呼ばれていたんだとか。「マナティー」とは、海に生息する哺乳類のことです。
空腹時に吐き気が現れる「食べつわり」があって、いつも枕元におにぎりを置いていました。お腹が空いたと感じた瞬間に、このおにぎりを食べ、吐き気を緩和させていました。おにぎりが好きだと言い、味付けは塩むすびです。
マタニティーマークについては、1度だけリュックについけて電車で表参道に行きましたが、結局隠してしまいました。
電車の乗車時間が短時間だったため、席を譲ってもらいたいと思われるのが嫌だったと言います。一方で、もし突然自分が倒れたりしたら周囲からすぐに妊婦だとわかってもらえるほうがいいと思いましたが、倒れないよね?と、葛藤がありました。
マタニティフォトとタトゥー
上原さくらさんは自身のインスタグラムでマタニティフォトを公開しました。
大きなお腹ですね。臨月でしょうか。
お腹に入れたタトゥーについて話題にしています。
「Sakura」と自身の名前が入っています。
デザインはタトゥーアーティストで『MAGICAL TATTOO』の内山英雄さん。
上原さくらさんは20代後半に入れてもらったと言います。
そのタトゥーは、もともとバンドエイド1枚で隠れる大きさでしたが、妊娠でお腹が大きくなるにつれ伸びてしまいました。「ちゃんと(元のサイズに)戻るのかな」と心配する一面も。
予定日超過の高齢出産
そして2020年4月30日に第1子女児の出産を報告しました。
生まれたばかりの娘は元気で、「ほんとに可愛いよ〜」と自身のブログで綴っています。
出産当時、上原さくらさんは43歳で、高齢出産でリスクが高い年齢でした。
出産予定日が超過してしまい陣痛促進剤を2日間使用したといいます。娘は平均より少し小さめでしたが、予定日が過ぎたことでなかなかのお大きさになったとも。
出産方法は自然分娩でした。陣痛の痛みは整理の20倍くらいと表現し、痛みで呼吸ができず気が遠くなってしまうので麻酔は使いました。
会陰切開(えいんせっかい、赤ちゃんが出やすくなるよう産道の出口をハサミで切ること)をしたと言います。
産後直後は出血が多めで頻脈(脈が速くなる不整脈)と低血圧になってしまったとも。
生まれたばかりの娘と初対面したときに、意識が朦朧(もうろう)していて「こんにちは!」といってしまったんだとか。
旦那は立ち会いができませんでした。これは新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のためです。心細かったのですが、ファンからお祝いの言葉をブログにもらい、それを読んで吹き飛んだと明かしました。
旦那は娘の沐浴をしたり、食事を作ってくれたりと、イクメンぶりが見受けられます。
2人目の可能性は
上原さくらさんに2人目の子供ができるかについて見ていきます。
可能性としては低いのではないでしょうか。ゼロではありません。
上原さくらさんは2022年で45歳になります。ちなみに、上原さくらさんを産んだ母親も高齢出産でした。
歳を取ると、妊娠しづらく、そのリスクも高まります。
話が少し脱線しますが、「1人目の子供は神経質になるけど、2人目になると力が抜けて、(いい意味で)適当になれる というのは本当ですか?」と自身のブログで疑問を投げかけたことがあります。
1人娘を大切に育てようという責任感から神経質になってしまうといいます。(上原さくらのブログ 2021年8月29日投稿より)
ファンからは「神経質になってしまうの同じです」「責任感の許容オーバー!すごく分かります!」などの共感のコメントが寄せられました。
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