女優の上戸彩さんの子供について見ていきます。
上戸彩さんは、2012年9月14日にEXILEのHIROさんと約2年の交際を経て結婚しました。
そして2015年8月に長女が、2019年7月に長男が誕生。
名前や顔写真は公開されていないものの、親に似てきっと可愛らしいのでしょうね。参考に上戸さんの子供の頃の写真を紹介します。
子供のダウン症や、離婚など良からぬ噂がでることがあります。しかし、それはデマや憶測に過ぎません。
長男にアレルギーがあるため、上戸さんは子育てが大変と明かしています。
しかし、周囲に協力してもらうことや独自のリラックス方法で子育てと仕事を両立できています。
それでは詳しく見ていきましょう。
子供は長女と長男の2人
上戸さんとHIROさんの間には子供が2人います。
- 長女、2015年8月19日生まれ
- 長男、2019年7月27日出産発表(生年月日は非公表)
きょうだいの年齢差は4歳となります。
子供の名前や顔写真は公開されていません。ただし、HIROさんの本名が「五十嵐広行(いがらし ひろゆき)」なので、子供の名字が「五十嵐」だとわかります。
一部から、長女の名前が「しゅうか」だと言われます。この名前の由来はEXILEの姉妹グループ『E-girls』の元メンバーの藤井萩花さんのダンスが美しいからとされます。しかし、決定的な裏付けがないため信憑性に欠けます。
顔写真は写真週刊誌で掲載されたものがありますが、モザイクがかかっています。HIROさんと上戸さんという美男美女の子供ですから、きっと、子供たちも美男美女なのでしょうね。写真ではHIROさんが長女を抱っこしたりおんぶしたりしてお父さんの姿をみせて、ほのぼのしますね。
長女はごっこ遊びが好きで、長男は車が大好きです。
上戸さんが長男に夢中でも4歳上の長女はある程度は1人でできるとも。子供が2人で一緒に遊んで手をつないでいるのを見るとキュンとするのだとか。
一姫二太郎で育児が比較的に楽にできるのではないでしょうか。
上戸彩の子供の頃の写真
参考に、上戸彩さんの子供の頃の写真を見て見ましょう。かわいらしいですね。
セレブ産院を利用
上戸さんが妊娠中や出産時に通っていた病院は東京・港区にある『山王病院』です。
当院は、芸能人御用達でもあるセレブ産院で、東京の産婦人科御三家の1つと言われます。高級病院で、出産費が100万円、入院費が7日間で135万円ほど。
さすが、芸能人だけあって出費の額が違いますね。
産後太りを克服
上戸彩さんの体型の変化について見ていきます。
上戸さんは長女を出産後にセクシーになったと言われました。それは、産休復帰後の2015年12月放送『M-1グランプリ2015』の司会を務めたときのこと。全体的にふっくらした体型で、胸も大きくなっていたからです。きっと、授乳のための体型の変化など、産後太りが影響したのでしょう。
しかしその1年後の2016年12月放送の同番組では、逆に激ヤセだと話題になってしまいました。手足がスラリと長細く見えてしまったのです。過剰なダイエットをしてしまったのでしょうか。または、育児が忙しく太りたくても太れなかったのでしょうね。
ダウン症疑惑
子供がダウン症だという噂があります。しかし、これには確かな証拠がなくデマの可能性が高いです。
なぜ子供がダウン症だと言われるかというと、次のようにいくつか理由があります。
- 第1子の出産が予定より3ヶ月早い早産だったから
- 第1子の出産時にHIROが46歳で高齢だったから
- 上戸彩がダウン症っぽい顔だから
どれも曖昧な理由ですが1つずつ見ていきましょう。
子供に病気がある場合に早産になる可能性があります。しかし、早産だからといって必ずしもダウン症とは限りません。早産のイメージが独り歩きしてしまい、子供に障害があるのではないか、子供がダウン症なのではないか、と誤った憶測が伝わってしまったと考えられます。
高齢出産ほど子供がダウン症になる率は高まります。しかし、これは母親の年齢の上昇に伴いその確率が高くなるのであって、父親の年齢と子供がダウン症になることはほとんど関係していないとされます。ちなみに、上戸さんの出産時の年齢は、長女と長男のときそれぞれ、29歳、33歳で、35歳未満であり高齢出産ではありませんでした。
上戸彩さんがダウン症っぽい顔とされますが、ダウン症だとは言えません。ダウン症の特徴として、平坦な顔につり目や低い鼻、耳が小さい、顔の筋力が弱く舌が大きいため口を開けている傾向があると言われます。上戸さんと一致する特徴は少ないのではないでしょうか。
逆に、子供のダウン症を否定する意見もいくつか見られます。
- 子供の顔写真が公開されていないためダウン症を断定できない
- 上戸さんもHIROさんも子供がダウン症だと公言したことがない
- 週刊誌が子供の顔を確認しているにも関わらず子供がダウン症だと報じていない
このように子供がダウン症だとは言い切れない状況です。
長男はアレルギー持ち
長男にはアレルギーがあります。気軽に他人に預けられないため、上戸さんは仕事より育児のほうが何倍も大変だと実感しています(『VERY』2021年8月号より)。
どのようなアレルギーかは明かされていません。
友達が自宅に遊びに来ていたとき、上戸さんの子供にアレルギー発作が出ました。すぐに前開きの服に着替えさせて、症状を写真に撮り、病院に行ったほうがいいと友達からアドバイスを受けたと言います。今も子供に発作が出てしまうと上戸さんは寿命が縮まる思いだとも。
写真に撮るということから肌に症状がでるアレルギーなのでしょうね。例えば、ピーナッツアレルギーでアナフィラキシーショックになるなど。
ちなみに、上戸さんは「活字が大嫌い」と意外なアレルギーを明かしたことがあります。
どの幼稚園か
子供は幼稚園に通っていると言われます。
どの幼稚園かは明かされていませんが、候補に挙がるのが次の幼稚園御三家です。
- 若葉会幼稚園
- 愛育幼稚園
- 枝光会幼稚園
これらの幼稚園はどれも東京・港区にあります。上戸さんの自宅も港区にあるとされることから、いずれかの幼稚園に子供を通わせていると考えられます。
セレブ幼稚園とも言われ、幼稚園側のセキュリティ上の対策なども十分に整っていることでしょう。
教育熱心
上戸さんは子供に教育熱心です。
「チャイルドマインダー認定資格」を取得したほどです。
チャイルドマインダーとは英国発祥の子どもの保育に関わるプロフェッショナルとされます。国家資格である保育士とは違い、民間資格です。特徴は、集団保育とは違い子ども一人ひとりの個性や発達段階に応じてよりきめ細やかに、長期的な関わりを持てることとされます。
上戸さんは子供に愛情をたっぷり注いで育児していることでしょう。
その背景に、上戸さんは自身が幼い頃に両親が離婚し、その経験を踏まえ、自分の子供にはしっかりとした教育をさせたいという意向があります。
上戸さんは幼い頃から芸能界デビューのために様々な習い事をしてきました。一週間の予定は次のとおりでした。
- 月曜日:KUMON
- 水曜日・木曜日:バレエ
- 金曜日:ピアノ教室
- 土曜日:水泳
- 日曜日:リトミック(音楽を通じて体を動かすことで、表現力を育む音楽教育法)
このことからも、上戸さんは自身の子供にも習い事をたくさんさせたいと考えていると言われます。
夫婦で子育ての価値観が違い離婚危機か
上戸さんとHIROさんの離婚が噂されました。
それはいくつか理由があります。
まずHIROさんの浮気疑惑が報じられたことです。しかし、これには信ぴょう性がありません。
もう1つ大きな理由としては、夫婦で子育ての価値観が違うからというものです。
上戸さんはHIROさんに対し、「子供があと2,3人ほしい」「もっと家族との時間を大切にしてほしい」という気持ちがあるとされます。
HIROさんは2017年にLDHの社長を退き会長となりました。そしてLDHをLDH JAPANとしてアメリカ、アジア、ヨーロッパにも拠点を増やし、家庭の時間が少なくなっているのが現状です。
しかし、上戸さんとしては多少の不満があるでしょうが、離婚が決定的な状況ではありません。
上戸さんは子育てのことは夫婦でよく話をすると言います。出た結論は、自分たちが育った環境が一番落ち着くよね、というものでした。答えが出にくいものについてはまず自分の意見を主張し、その上で夫婦で話し合って納得することも多く夫婦で揉めることは少ないです。生活の中での小さな主導権は上戸さんが握り、大きなことは夫婦で相談する形でうまくいっているとも。
「家庭が最優先」を変えた長女のある一言
上戸彩さんは家庭が最優先で少しでも子供のそばにいたいと言います。
長女が誕生後に、ドラマ『半沢直樹』の撮影は週1~2日で夕方はNGなどの条件付きで受けました。
しかし、長男が誕生後は、仕事をセーブしなかったのです。
その心境の変化は長女の一言からでした。4歳になる長女は、上戸さん自身がテレビに映ると「わっ、ママ!」と言いテレビに近づき、「ママ、もっとお仕事をして」と言ったのです。それに対して上戸さんが「ママが家にいなくていいの?」と確認すると「いいよ」と即答されたのだとか。
これはちょっと複雑な心境になりそうですが、長女の後押しと嬉しい成長が感じられますね。
リラックス方法は朝風呂
上戸さんは子育てに慌ただしさを感じる中でリラックス方法を見つけました。
たまたま家族よりも朝早くに目が覚めて、2度寝はもったいないとしてお風呂に入ってみたのです。すると、本が読めるし、丁寧にスキンケアができるし、朝に入るお風呂が最高だということに気づきました。さらに、子供が起きた後も余裕を持って一日をスタートできました。
上戸さんはもともとお風呂が大好きで、今は朝風呂がささやかな幸せだといいます。
また、上戸さんは最初はやれることは自分でやりたいと考えていました。しかし、家族にサポートしてもらうことで育児に余裕ができるとわかり周囲へ甘え上手になったといいます。
このように上戸さんは自分なりに試行錯誤しながら育児していたのですね。
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