永里優季 旦那・大儀見浩介と離婚した理由は?子供はいなかった

有名人

サッカー選手の永里優季(ながさと ゆうき)さんの旦那について見ていきます。

永里さんは2011年から2016年までメンタルトレーニングコンサルタントの大儀見浩介(おおぎみこうすけ)さんと結婚していました。

サッカーで世界を飛び回る永里さんと日本を活動の拠点とする大儀見さんの遠距離での夫婦生活に価値観にズレが離婚の理由と言います。

なお、永里さんと大儀見さんの間に子供はいませんでした。

それでは時間を追って詳しく見ていきましょう。

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旦那・大儀見浩介

大儀見さんのプロフィールを紹介します。世間から「イケメン」「かっこいい」という声も。

  • 大儀見浩介(おおぎみこうすけ)
  • 1979年4月27日、静岡県清水市生まれ
  • 血液型はB型
  • 職業はメンタルトレーニングコーチ
  • サッカー選手として東海大一中(現・東海大学付属翔洋高等学校中等部)時代に全国優勝を経験
  • 高校ではサッカー部主将を担当
  • 東海大学体育学部・高妻容一研究室にて応用スポーツ心理学(メンタルトレーニング)を学ぶ
  • 2012年、株式会社メンタリスタを設立し、代表取締役に就任
  • 現在はスポーツだけでなく、教育メンタルトレーニング、受験対策、ビジネスメンタルなど、様々な分野でメンタルトレーニングを指導
  • 著書に『C・ロナウドはなぜ5歩さがるのか~サッカー世界一わかりやすいメンタルトレーニング』『ヤングアスリートのための36のメンタルトレーニング』『心理戦術が日本サッカーを進化させる』など
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馴れ初めは大学のゼミ

永里さんと大儀見さんの出会いは2006年。東海大学で1年生の永里さんが所属していたゼミのOBが大儀見さん。

交際が始まった時期は永里さんが大学を卒業した後の2010年からと言われます。

その後、永里さんはドイツのサッカーチム『1.FFCトゥルビネ・ポツダム』に所属。ドイツでプレーを続けるため、日本で暮らす大儀見さんと離れて生活していました。

2011年6月26日から7月17日にかけてドイツで開催された2011 FIFA女子ワールドカップで女子日本代表「なでしこジャパン」の初優勝に永里さんは貢献しました。

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結婚と披露宴

交際1年を経て、このワールドカップが終わった直後、2011年7月29日、永里さんは自身のブログで2日前の27日に大儀見さんと入籍したことを公表しました。当時、永里さんが24歳、大儀見さんが32歳でした。

「この度、私永里優季は大儀見浩介と入籍致しました」と報告した上で、「入籍はしましたが、今後も一人の表現者”永里優季”としてチャレンジし続けることに変わりありません」と仕事を続けることとしました。

「今回、入籍という形で、二人の基盤となるものを創り上げました。
これからは、それぞれがそれぞれの未来を創造していくのと同時に
お互いに刺激し合い、学び合いながら、私たちらしい未来を創造していきたいと思います」と気持ちを改めました。

「これもまた、未知なる未来への新たなチャレンジ。私らしく、私たちらしく、歩んでいきたいと思います。今後とも、よろしくお願い致します」と呼びかけました。

ファンからは、「おめでとうございます」「夫婦で一緒に頑張って下さい」「末永い幸せを願っております」「旦那さんは、超イケメンで誠実そうな方ですね」など、祝福のコメントが寄せられました。

2012年6月9日、横浜市内のホテルで結婚披露宴を行いました。200人もの参加者が集まったのだとか。

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離婚とその理由

2016年4月6日、永里さんは自身のブログで大儀見さんと離婚したことを報告しました。結婚生活は4年間でした。

「4年という夫婦生活の中で、サッカー選手として海外で生活をしながらの、遠距離での夫婦生活の価値観にズレが出てきました。まだまだ未熟なサッカー選手として、海外での挑戦をし続けていきたい自分と、メンタルトレーニングコーチとして日本国内で活躍する彼との生活には、少し時差が生じていたように感じました」と離婚した理由を明かした上で、「二人で話し合いを重ねた結果、今後の二人の人生において別々の道を歩むことが最良の選択であるという結論に至りました」と離婚の経緯を説明しました。

「これからはお互いそれぞれの人生を歩んでいくことになりますが、まだまだお互い未熟者です。今後も皆様のご指導ご鞭撻、また引き続き応援とサポート、そして二人を温かく見守っていただけましたら幸いです。」と呼びかけました。

ファンからは「応援してます!!」「キャリアと恋愛。。大変ですよね」「これからもがんばってください!」「びっくりしました」など、激励と驚きの声が。

一部から離婚の理由について次のように言われました。

2016年3月のリオデジャネイロオリンピック予選の中国チームに敗退した後に、「最初からこの試合にすべて懸けるつもりだった。自分としては準備もしていたし、試合中も諦めなかった」「ただ、その気持ちがチームとしてうまく機能しなかった。全員がそういう気持ちを持っていなかった。ベンチ、スタッフ、見ている皆さんも含めて。この結果を出ていた選手だけのせいにするのは簡単」と話し、この発言が自己中心的とされこの性格が夫婦生活に影響したのではとする意見も。さらに妹でサッカー選手の永里亜紗乃さんをライバル視して10年間、口を利かないという性格の悪さを指摘されることも。

また、遠距離結婚だったことや、旦那がイケメンで夫婦で釣り合っていないことから、大儀見さんが浮気していたのではという意見も。しかし、これには裏付けとなるエピソードはありません。

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旧姓に登録変更

結婚に伴い、日本サッカー協会に対して「大儀見優季」名義での登録名変更申請を行い、2012年開催のロンドンオリンピックから大儀見名義でサッカー選手活動を行っていました。

そして、離婚に伴い、登録名を「永里優季」の旧姓に戻すこととしました。

ネット上では「大儀見優季離婚かー。もう永里じゃ予測変換されないのに…」「大儀見さんの旧姓を忘れるくらい、私の中では大儀見優季が定着していたなあ」という意見も。

ちなみに、「大儀見」という名字は珍しく全国で30人ほどの人口、沖縄発祥とされます。

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子供はいない

永里さんと大儀見さんの間に子供はいませんでした。

遠距離の夫婦生活で、永里も現役選手で、時間的な余裕がなかったのかもしれません。会えるのはオフシーズンのみという短い時間でした。

永里さんさんは30歳までに子供がほしいとも以前から言っていたとか。

離婚後、取材陣に「将来的には再婚はしたいですけどね」と明かしていました。

2020年には期間限定で日本の男子チーム『はやぶさイレブン』に移籍し選手としての実力を高めることもあった永里さん。今後もさらなる活躍に期待されています。

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