今回はテレビ番組でポジティブキャラとして、また映画評論でもおなじみのLiLiCoさんの身長や家族について紹介していきたいと思います。
LiLiCoの身長は日本の成人女性の平均より上
王様のブランチの映画コーナーなどで活躍中のLiLiCoさん。テレビで見る限り女性としては背が高いように感じます。
LiLiCoさんはスウェーデンのストックホルム出身でスウェーデン人と日本人のハーフだそうです。
高身長な北欧の血が混じっているLiLiCoさんの身長はどのくらいなのでしょうか。
LiLiCoさんの身長は168cmだそうです。日本の成人女性の平均身長が約158cmだそうなので印象とはちがって平均より少し高い程度でした。
LiLiCoの体重はダイエットにより軽め
LiLiCoさんの身長はやや高めの身長の168cmだということですが、ボディビルやプロレスなどで活躍をされているため体重はかなりの増減があるそうです。
太りやすい体質だそうで、体重がMAXのときは70kgを超えていたようです。
しかし、ボディビルの大会にも出場する機会があり、減量したそうです。トレーニングとカロリー制限により体重は50kg以下に落としたといいます。
身長168cmあり、体重が50kg以下となると、随分プロポーションは良くなりそうですね。
さらに、2015年8月にプロレスに参戦するため、54kgほどがベスト体重だとして意識しているそうです。
LiLiCoの若い頃、ホームレス状態からブレイクまで
テレビ番組ではポジティブキャラとして活躍をされているLiLiCoさんですが、下積み時代には大変な苦労をされたそうです。
LiLiCoさんは身長が高めですが、スウェーデンの学生時代では、クラスで一番小柄だったそうです。
スウェーデンの方々はどれだけ大柄なのか人種によって大きく違いが出るものですね。
10歳の頃、小柄なことやおとなしい性格だったため、いじめにあったそうです。足に傘を突き刺されるという痛々しいエピソードが有り、いまでもあとが残っているのだそうです。
家では母親と折り合いが悪く、居場所がなかったそうです。
テレビで見る活発なLiLiCoさんからは想像も付きません。
しかし、心のなかではいじめに会おうが他人から何を言われようが、「いつか絶対売れてやるから見てろ」と自分に言い聞かせていたそうなのです。気持ちが強いですね。
18歳で日本で暮らし始めます。
理由としては、日本の祖母を頼りにしていたからです。
もう1つの理由としては、日本でアイドルを目指すためです。このため、スウェーデンの高校を中退します。
21歳のときに、ようやく歌番組のレギュラーを獲得するのですが、2ヶ月でクビになります。
その後、5年間はホームレス状態だったそうです。具体的には、車の中で寝泊まりして、風呂は公園の水道を使っていました。
収入はスナックや水商売で無料で営業してチップだけだったそうです。中川翔子さんの母である桂子さんが経営していた六本木にあるショーパブで働いていたこともあるそうです。桂子さんは恩人なんだそうです。
それから30歳のときに、「王様のブランチ」で映画コーナーを任されたことが転機となりホームレス生活から脱却できたそうです。
上述しましたが、「いつか絶対売れてやるから見てろ」と心の中で思っていたことが実現したわけですね。LiLiCoさんは強いですね。
LiLiCoの弟はイケメン
LiLiCoさんには弟がいることを明かしています。
いったいLiLiCoさんの弟さんはどのような方なのでしょうか。
LiLiCoさんの弟さんは大学教授を勤めるインテリだそうですが、LiLiCoさんのブログで画像が公開された際にはイケメンとしても話題になったそうです。
この写真を見ると、LiLiCoさんはたくましい感じですが、弟さんはシュッとした感じのイケメンですね。
名前は「トーマス・太郎・レンネルフォッシュ」さんです。トーマスと呼ばれています。「太郎」というように日本語名も含まれているところが日本人の血を引いていることがわかりますね。
LiLiCoさんと同じく、トーマスさんもスウェーデンのストックホルム出身で、ウェーデン人の父親と日本人の母親を持つハーフです。
LiLiCoさんとは9歳下です。
なんと、6ヶ国語を話すことができます。日本語、スウェーデン語、英語、ドイツ語、スペイン語など。
LiLiCoさんもマルチリンガルですが、弟さんはそれ以上の語学力なんだとか。
ちなみに、LiLiCoさんは来日後「笑っていいとも!」と「ごきげんよう!」を見て日本語を覚えたとのことです。
それにしても語学に長けたご兄弟ですね。
弟の職場が東京大学という噂の真相
LiLiCoさんの弟さんの職場は東大という、うわさがあるようですが本当なのでしょうか。
結論から言うと、トーマスさんは東京大学で教授や准教授を勤めていたわけではありません。正確には、ウプサラ大学の准教授として東京大学で研究をされていたようです。
現在(2020年4月8日)は、明治大学で「明治大学研究・知財戦略機構・研究推進員」に所属して、日本国内の研究者としてご活躍されています。
「レンネルフォッシュ トーマス・タロウ」として名前が挙がっていますね(2021年6月現在)。
トーマスさんが所属するのは明治大学だけではないのです。少し上でも書きましたが、スウェーデンのウプサラ大学理工学科でも「講師・准教授」を勤めています。
その他の経歴として、2019年(当時30歳)に、日本学術振興会の特別研究員として来日しました。
2010年度(当時31歳)のときに、特任準教授、主任研究員として研究に参加します。
研究内容としては、「ビジネス・経営・技術」「倫理・哲学・文化」に関する分野のものです。
LiLiCoの母は精神病を患っていた
LiLiCoさんの両親はLiLiCoさんが子どものころに離婚をし、LiLiCoさんと弟さん、母親の3人暮らしをしていたそうですが、母親とは仲が悪く苦労をしたそうです。
LiLiCoさんの母親はどのような方なのでしょうか。
母親は、LiLiCoさんに、「あなたを生んだ覚えはない」と告げたそうです。この言葉を払いのけるかのように、上の方でも書きましたが、LiLiCoさんは、日本語がわからない状態にも関わらず日本で歌手になる夢を追って来日しました。
母親がなぜこのようなひいどいことを言ったかというと、母親が精神病を抱えていたからなのだそうです。人格障害や統合失調症をも患っていたそうです。
それから、LiLiCoさんが売れ始めてテレビで頻繁に見るようになってから、母親から頻繁に連絡があり「死にたい」などの自殺願望の電話やメールが来るようになります。
LiLiCoさんにとって、仕事に勢いがやっとついてきたときだったので、母親の病気に悩まされ、足を引っ張られたと語っていました。
結局、母親は2014年に亡くなったそうです。
今後とも、LiLiCoさんには、自分の人生をアクティブに送ってほしいものですね。
コメント