上戸彩は創価学会員で夫HIROも入信か、会長は肯定し事務所は否定

有名人

女優の上戸彩さんが創価学会員だと長いこと噂されています。

創価学会員とする意見とそれを否定する意見とがあります。学会の会長がファミリーとする発言など肯定する意見がありますが、一方で、所属事務所は否定しています。

もしくは、創価学会員として目立った活動がないため、入会はしているけれど活動はしていないという状況とも考えられます。

結婚は信者同士でなければならないというルールがあるとされ、上戸彩さんの結婚相手で元EXILEリーダーのHIROさんも入信したのでは、と言われます。

しかし、決定的な証拠がなく、上戸さんが創価学会員とは断言できないのが現状といえます。

それでは詳しく見ていきましょう。

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創価学会とは

まず、創価学会について説明します。

創始者は牧口常三郎さん。

昭和20~30年代に会員を増やした日本の宗教団体です。

当時は、医療技術が発達していない状況だったこともあり、「信心すれば生活がよくなる、病気が治る」と宣伝し、「病人・貧民」を中心に会員数を増やしていきました。

入会すると本人だけでなくその子供も創価学会員として計上されると言われます。

入会パターンは2つあり、自身で入会を決意するパターンと、親の影響で入会するパターンです。後者のパターンの場合、「入会はしているけど活動はしていない」という二世・三世も多く存在すると言われます。

創価学会員として有名な芸能人の1人にお笑いタレントの久本雅美さんがいます。1984年に入会し、のちに副芸術部長と女子部区主任部長に着任しました。広報ビデオに出演することや創価学会が支持する公明党公認候補への選挙応援演説を度々行っています。

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創価学会員と言われ始めたきっかけ

上戸彩さんが創価学会員と言われ始めたきっかけは次の通りです。

2004年12月の本部幹部会で創価学会の会長の池田大作さんが「NHKドラマ『義経』に出ることになっている滝沢秀明、上戸彩、石原さとみの3人は創価学会のファミリーです」と発言したこととされます。

ドラマの共演などで創価学会委員と関わると、創価学会系の有名人として宣伝されることがあります。上の3人のうちの女優の石原さとみさんは家族3代続く創価学会員でエリートと言われます。創価高等学校を卒業していて、多くが創価大学に進学しますが、芸能活動に専念するため創価大学に進学しなかったとされます。

ちなみに、上戸彩さんは東京都練馬区出身で、堀越学園高校中退です。

さらに、上戸彩さんは池田大作さんのお気に入りだとされ、芸能界にデビューした頃に創価学会の本部幹部会に出席したと言われます。

また、上戸彩さんが創価学会員だと広まったのは、週刊誌がその内容の記事を掲載したからとも言われます。

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創価学会員とされる言動は

上戸彩さんは創価学会員であるとする話題は長年され有名なことです。その理由として、親が創価学会員であることから自身も幼少期に入会していると言われます。母親が地区の幹部で、上戸彩さんが小さい頃に一緒に会合に行っていたとも。

しかし、上戸彩さんは目立った活動はしていません。上で見たような「入会はしているけど活動はしていない」というパターンに該当するとも考えられます。芸能活動が多忙だということもあるでしょう。

上戸彩さんは、2012年9月14日に元EXILEリーダーのHIROさんと、騒がれずにひっそりと結婚したことから創価学会の方式のものだったとも言われました。結婚記者会見さえも行わなかったことがその疑いを強めました。

さらに、結婚式を挙げたかどうかも不明で、創価学会の結婚式だったからと憶測されました。創価学会の会館は全国に1,000以上あるので、どの会館だったかの特定も難しいです。

結婚を発表したときに、その事実を知っていたのは所属事務所の中でも、その社長や上戸彩さんのチーフマネージャーといった一部の人物だけで、機密婚のように受け取られました。

創価学会の信者の結婚は信者同士でなければならないというルールがあるとされます。このため、HIROさんも創価学会員ではないかと言われます。HIROさんも信者になった可能性はあります。しかし、その根拠は公には出回っておらず、HIROさんが信者とは断定できません。

逆に、上戸彩さんが創価学会員であり、創価学会は芸能界でかなりの影響力を持っているとされ、目をつけられると芸能界で生き残れないと言われます。このためHIROさんは、そんな学会員の上戸彩さんに愛想が尽き、離婚を考えているとも。

上戸彩さんは、2003年から菓子メーカー『ロッテ』のCMに起用されています。その傘下のプロ野球チームの元監督・西村徳文さんは史上初の創価学会監督と言われます。このため、上戸彩さんは影の広告塔の役割として利用されているようだとも。

創価学会員はソフトバンクが好きと言われます。その流れで、上戸彩さんが、ソフトバンクのCMに出演しているとも。2007年から白戸家の長女・アヤ 役を務めています。しかし、創価学会員とソフトバンクの具体的なつながりは見えてきません。

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創価学会員ではないとする主張

一方で、上戸彩さんが所属する事務所『オスカープロモーション』は、「上戸彩は創価学会とは関係ない」と言います。

すると週刊誌は、手のひらを返したように、事務所の言ったことに従い、上戸彩さんが創価学会員ではないとする内容を記事にしたのです。

上戸彩さんが創価学会員ではないとする理由は次のようにいくつかあります。

  • 創価学会とその支援団体の公明党の宣伝に関わっていない
  • 聖教新聞など創価学会系の雑誌などに掲載されたことがない
  • 共産党政党紙『赤旗』に何度か掲載されたことがある(共産党は公明党と犬猿の仲にある)
  • 成人式を日枝神社で神式で行った
  • 神主さんのお祓いを受けたことがある

ちなみに、成人式に神社で参詣していたことについては、創価学会の芸術部の部長である久本雅美さんもテレビ番組で神社でロケしていたことからタブーとはされないのでしょう。他宗に入信もしくは、信ずる行為さえしなければ、謗法(ほうぼう、軽んじる言動)にはならないとされます。

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「影の広告塔」と言われる

上戸彩さんは自らを創価学会員の広告塔であると公表はしていませんが、創価学会員の選挙活動などで「話題のネタ」になり、実質的な広告塔になっているとする意見が見受けられます。

このことから、上戸彩さんは創価学会員であるかどうかに関わらず、創価学会にとって「影の広告塔」だと言われるのです。

選挙の時期になると、上戸彩さんがCMで多く見かけるようになるとも。しかし、上戸彩さんは「CM女王」とも言われ年中CMで見かけるのでなんとも言えません。

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本人は公言してない

上戸彩さん自身は自ら創価学会員であるかどうかについて述べたことはないとされます。

隠しているとする意見もありますが、わざわざ自分の宗教を公言する人は、宗教の話題をタブーとする日本の風潮の中では少ないでしょう。

それと、創価学会のことは人に話すなというのが創価学会の方針とも言われます。

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ファンの意見は

上戸彩さんが創価学会信者らしいことを知ってファンは次のような意見を持っています。

「芸能人としての上戸彩は大好き」

「創価学会信者と知って素直に好きになりきれない」

「上戸彩CM出まくりでウゼー」

「創価学会の上戸彩が大阪のコマーシャル出まくるから、うっとうしいわー」

逆に「正直、何とも思いません」という意見も。

日本には宗教の自由があります。芸能人がどの宗教を崇拝しようとそれは自由です。それも含めファンは応援したいと思うところですが、実際はそうもいかないことが少なくありません。

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