画像を見ても分かるとおり、芸能界のご意見番として番組の司会・歌手の和田アキ子さんは、目が変とか小さくなったとか言われています。
原因は、ドライアイであったり、目のまぶたが下がってくる眼瞼下垂(がんけんかすい)であったりするそうなのです。
眼瞼下垂については、1度成形手術したそうなのですが、見た目に不満があるそうで2度目の修正手術をされ、見た目も改善しました。
詳細について、時間順に見ていきたいと思います。
2018年4月9日和田アキ子の目がドライアイと診断される
2018年4月9日に和田アキ子さんは、テレビ番組「名医のTHE太鼓判!」に出演しました。
和田アキ子さんの目が小さくて変だという噂がありましたが、目の状態を検査したところ「目がシワシワ」になっていることが判明しました。
和田アキ子さんは、涙の量が異常に少ない「ドライアイ」と診断されました。
和田アキ子さんは60歳を超えていますので、ホルモンバランスが崩れ、ドライアイになりやすい状態だったそうです。
ここで疑問に思うのが、ドライアイだからといって、目が小さくなったりはしないのではないか、ということです。
世間の声として、「テレビでFNS歌謡祭を見たけれど和田アキ子の目が小さくて何これと思った」とも言われていました。
また、次のような原因があるのではないかとも言われていました。
- アルコールの影響
- タバコの影響
- 老化
- コンタクトレンズや付けまつ毛を外す際にまぶたを引っ張る
- 眼瞼下垂
和田アキ子さんが眼瞼下垂であったことは、この後わかります。詳しく見ていきましょう。
2018年12月1日『アッコのいいかげんに1000回』で「眼瞼下垂」の手術を受けたことを告白
2018年12月1日にラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」で和田アキ子さんが、
「実は約2週間前に眼瞼下垂の手術をしました」
「まぶたが垂れ下がってきて、視野が狭いというか、見えづらいと思っていた」
と述べています。
以前から病院から手術を薦められていましたが、最初はテレビでの露出があるので断っていたそうです。
ですが、和田アキ子さんは、
「目を大きく開けることを意識しすぎたせいもあって、今度は頭痛が止まらなくなった」
と、手術の実施を決断したそうです。
眼瞼下垂だけでなく眉毛が下がってくる眉毛下垂とも診断されていたそうです。
2018年12月2日『アッコにおまかせ』で「眼瞼下垂」の手術後の目を公開
2018年12月2日にテレビの生放送「アッコにおまかせ!」で術後の目を見せています。
手術後の目がこちらです。
和田アキ子さんの目の状態を見た視聴者は、
「眼瞼下垂を手術して目が怖い」
「整形したのかと」
「瞼がぱっちりして可愛らしくなった!」
「必要な手術受けて目も身体が楽になってよかった」
という声があがっていますが、眼瞼下垂の手術は保険適応であり、美容整形ではありません。
和田アキ子さんは手術後について、
「ちょっとは視野が広くなった」
「まだ腫れが残ってますが、気持ちは精いっぱい。嫌だったら今日ここに来てませんから!」
と述べました。
目の腫れが引けば目を大きく開けようとする必要がなくなり頭痛も改善するのでしょうね。
以前の目との画像比較
ちなみに、手術前の目がこちらです。
目が細くて、視野も狭まっているように思います。手術によって少しは視界が開けたのではないでしょうか。
眼瞼下垂の症状・手術方法・費用
眼瞼下垂がどのような症状でどのように治療するのか費用はどれほどなのかを見てみましょう。
眼瞼下垂の症状については、まぶたが垂れ下がり、目をぱっちり開けることができなくなった状態です。先天的なものと後天的なものがあります。和田アキ子さんの場合は、お年を召されてからの症状なので、後天性の眼瞼下垂と言えるでしょうね。
治療方法は様々で以下の種類があります。
- 眼瞼余剰皮膚切除術
- 挙筋前転術(挙筋腱膜修復術、タッキング)
- 挙筋短縮術
- 上眼瞼つり上げ術
- 経結膜的眼瞼挙筋短縮術
- 埋没法
和田アキ子さんは、手術後に、視界が明るくなり気持ちも明るくなったそうです。さらに、目を大きく開く必要がなくなるので、頭痛が改善されるだけでなく、肩こりも軽くなったそうです。
費用については、手術方法によって異なるのですが、挙筋前転法の場合で、片目で7万円ほどです。健康保険適応(3割り負担)となれば、費用は低くなります。
病院は明らかになっていない、病院を選ぶポイント
どの病院で手術したのかが疑問にあがるところですが、和田アキ子さんは明かしていません。
そこで、病院を選ぶポイントを2点あげておきます。
- 手術を実施した症例数が多いこと
- 病院に在籍している医師の数が多いこと
2018年12月12日『FNS歌謡祭』で術後直後よりも目の腫れが引いて自然に
2018年12月12日テレビ番組「FNS歌謡祭」に和田アキ子さんが出演しました。その時の和田アキ子さんがこちらです。
ネット上では「アイプチでもしたの?」という声があがっています。
私としては、手術直後よりも目の腫れが引いて、自然になってきたのではないかと思います。
2019年6月18日和田アキ子は術後の不満と再手術を検討していることを明かす
2019年6月18日テレビ東京系「巷の噺」に和田アキ子さんが出演されました。
視聴者のコメントは、
「え、和田アキ子いつのまにこんなに変な目になったの?クソ整形じゃん。」
というように、やはり変な目であるように思う人が少なくないです。
和田アキ子さんのコメントは、
「ものすごい変な目になった」
「もうちょっと…今年いっぱいこれだったら、来年、整形しようと思って」
というように、手術後の目に不満と、再手術を検討していることを述べました。
美容「整形」としてではなく、医療としての「成形」であることも強調されていました。
それでも現在は、手術前から悩まされていた、視野の狭さや頭痛は改善されたそうです。
さらに同番組で和田アキ子さんは、2019年3月に黄斑変性症が発症したことも明かしました。
黄斑変性症とは目の網膜に血液と水がたまる症状のことです。
笑福亭鶴瓶が再手術を後押し
MCを担当した笑福亭鶴瓶さんは、
「いつでもワロタ目してるから、本心がわからへん。前はもっと(目が)丸かったよ。視野狭いやろ?」
と、和田アキ子さんに眼瞼下垂を改善する手術を勧めていました。
宮根誠司が同じ症状で手術している
フリーアナウンサーの宮根誠司さんも、眼瞼下垂の手術を受けたことを報告しています。
確かに、画像を見ると宮根誠司さんの目は、二重整形手術のような腫れが目立ちます。和田アキ子さんの目の術後の特徴も出ているように思います。
2019年1月13日『Mr.サンデー』に宮根誠司さんが出演し、目の腫れや頬の腫れなどが目立ちました。視聴者から別人や替え玉などと言われてしまっていました。しかし、ここでは宮根誠司さんは原因となることを話してはいませんでした。
そして、その2日後、2019年1月15日『情報ライブミヤネ屋』において、宮根誠司さんは、眼瞼下垂の手術を受けたことを話します。加齢による後天的な眼瞼下垂のようです。
精神的な影響でメンタルトレーニング
和田アキ子さんは、目の見た目について不満を漏らしていて、仕事が終わり家に帰ってから気持ちが落ち込むのだそうです。そのためメンタルトレーニングに通っていました。
「自分が(手術後の顔に)納得いかなくて。仕事終わってからの落差が大きくて。月曜にはメンタルトレーニングにも通った」
もし、自分が顔を売りにしている仕事だとしたら、気持ちが辛くなってしまいます。
2015年12月2日、以前から心療内科に通っていることを自身のTwitter(@wadasoul2015)で明かしていました。
「いろんな事の不安とかプレッシャーで心と、頭のバランスが、悪くなりました。診療内科に行って今からFNS歌謡祭の生放送に向かいます」
大御所と言われる和田アキ子さんであっても、精神的な弱みを魅せることもあるのですね。私としては逆に人間味が感じられ親しみやすくなりました。
2019年10月13日『アッコにおまかせ』で、眼瞼下垂の修正手術を受けることを明かす
2019年10月13日、『アッコにおまかせ』で和田アキ子さんは、来週の放送が「プリンセス駅伝」で休止になることが告知されると、眼瞼下垂の修正手術を受けることを明かしました。
「私ごとですが、このあと眼瞼下垂の修正手術をやることになりました」
「去年やったんですが、自分の目が嫌でずっと落ち込んでおりました。本当に病気になりそうだったんで、これを機会に修正手術、違う病院で受けたいと思います」
「再来週は、だから元気な笑顔でお送りしたいと思います」
違う病院で受けることを言っていますね。やはり同じ過ちはしないようにセカンドオピニオンとして別の病院としたのでしょうね。
2019年10月19日『アッコのいいかげんに1000回』で修正手術が無事に終了したことを明かす
2019年10月19日『アッコのいいかげんに1000回』において、和田アキ子さんは、眼瞼下垂の修正手術を受けたことを報告しました。
2019年10月23日、インスタグラムにて、和田アキ子さんは修正手術後の顔写真を公開しています。隣りにいるのは藤井フミヤさんですね。飲食店で偶然であったのだそうです。
和田アキ子さんの目の見た目は、メガネを掛けていて少し分かりづらいですが、腫れてはおらず、自然に見えますね。修正手術は成功したと言ってよいのではないでしょうか(^o^)
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