三代目JSBのパフォーマーとして活躍中の山下健二郎さんがダウン症の疑惑がありますが一体どういうことなのでしょうか。
それから、若い頃はUSJダンサー時代を経ていました。
実家の住所が、向日市という噂ですが、『週刊EXILE』で京都市内のようです。
詳しく見てきましょう。
山下健二郎がダウン症の疑惑
山下健二郎さんがダウン症なのではないかという疑惑が浮上しています。
なぜ疑惑が浮上したのでしょうか。
それは、「幼少期の頃の表情がダウン症のように見えたから」という意見があります。
しかし、結論としては、山下健二郎さんがダウン症である可能性は極めて低く思います。
2016年10月31日、Yahoo!知恵袋に次のようなやり取りがありました。
質問者「三代目の山下っていう人、ダウン症ぽくない?」
回答者「ダウン症じゃないですよ!」
質問者「わかってますよ。なんか今の顔はそんな風には思わないけども、少し昔の顔とかみると、ダウン症っぽい顔つきしてるなぁって思ったんですよね。」
【参照】三代目の山下っていう人、ダウン症ぽくない? – ダウン症じゃないですよ! – Yahoo!知恵袋(2022年1月26日現在リンクなし)
もう1つ、山下健二郎さんがダウン症と言われる理由があります。
上の画像で、左右を比べてみると、右のほうが太っていますね。
この太った山下健二郎さんをダウン症のように見えてしまったというのです。
太っただけでダウン症のように見えてしまうのは厄介ですね。
ところで、ダウン症とはどういうものなのでしょうか。山下さんに当てはまるのでしょうか。
ダウン症について簡単に説明します。
- 染色体のズレから1000人に1人の割合で誕生する先天性の症候群
- 生まれてから判明する病気で治療法がない
- 発達障害や知的障害があり、成長に健常者の2倍の時間がかかる
- 顔に特徴が見られることから、見た目でダウン症と判断できる
見た目で判断が出来るという部分で、そういう風に見えたという人が多くいたことから、根も葉もない噂が広がっていったのだと思われます。
山下健二郎がダウン症ではないと思われる大きな理由
ダウン症である可能性が極めて低いと言える理由について紹介したいと思います。
大きな理由の1つに、発達障害のダウン症患者が、三代目JSBのメンバーのように激しいダンスを踊ることと過酷なトレーニング、ツアーをするには難しいことです。
ダウン症患者は心臓に障害のある人も多く、激しく運動する際は必ず医師の診断が必要になるほど深刻なことなんです。
健常者に比べてダウン症の方は身体的にもハンディキャップが幾つかあります。
- 筋力・握力が弱い
- 走力・跳力・瞬発力が弱い
- 反射神経や運動のタイミングが悪い
- 協応性(複数の器官や機能が互いにかみあってはたらくこと)が乏しい
- 平衡感覚が鈍い
- 姿勢が不安定
以上に挙げた項目は全てが三代目JSBでプロのダンサーとして活動する中で1つも欠かせない必要不可欠な物なんですね。
その点から考えると山下健二郎さんがダウン症である可能性はかなり低く思います。
山下健二郎のダウン症を幼少期からの画像で検証
幼少期のころの顔がダウン症であるように見えたという人が多くいたということで、画像で顔に注目して見ていきたいと思います。
上の写真は幼少時代です。左が山下さんで、右がお兄さんです。
とても可愛い顔つきをしてますね。黒目が大きくてキュートです。
この頃からイケメンになる要素がシッカリ詰まっていますね(笑)
上の写真は中学時代です。ちなみに通学先は京都府にある長岡第四中学校でした。
周りの同級生たちに比べ、各段に身長も高く、ガッチリとしていて体格も良く見えますね。肩幅もとても広くて、マッチョな感じに見えます。
上の写真は高校時代です。
明るくてムードメーカー的な存在だったという山下健二郎さんですが、高校時代はバスケットボール部に入部して活躍されていたそうです。
三代目JSBでもお笑い担当といっても過言ではないほどのムードメーカーなんです。
顔つきを見てもダウン症だと思えないですよね?
マッチョで体格も良く、ダウン症特有の身体的なハンディキャップとされている筋力の弱さを感じることもありません。バスケットボール部で活躍されていたということで反射神経も運動神経も瞬発力も良かったと思われます。
以上のことから、「山下健二郎さんがダウン症である」という噂は、デマだったといえると思います。
山下健二郎はUSJダンサー時代を経ていた
山下健二郎さんはデビュー前は大阪のユニバーサルスタジオジャパンでパレードダンサーを務めていた経験があります。
コミカルなダンスを踊っていたことを『しゃべくり007』で明かしました。その意外な経歴にスタジオが唖然としたそうです。
山下さんの略歴としては、大学へ進学するもすぐに辞めて、「キャットミュージックカレッジ専門学校」でストリートダンスを学び、卒業後、USJのダンサーになりました。
学校について掘り下げると、美大に進学したものの、大学を10日で辞めて母親の勧めで「キャットミュージックカレッジ(専門学校)」ストリートダンス専攻へ進んだのです。
そして、USJを辞めたあと、EXPG大阪校のインストラクターでE-girlsのメンバーを指導していたこともあるそうです。
2009年にEXILEのオーディションに合格したので、USJで務めていた時期は2007年~2009年までの時期だと推測されています。
とてもいい笑顔ですよね。
三代目メンバーも山下健二郎さんのこんな笑顔は見たことがないと言っていたそうです。
さすがパレードダンサーですね!
笑顔が素敵で見ているこちらまでテンションが上がって楽しくなれそうです。
山下健二郎の実家の住所が『週刊EXILE』でが判明か、向日市のマクドナルドか
結論から言うと、山下健二郎さんの実家は、京都市内の名刹・清水寺の近くです。
山下健二郎さんの父親は、マクドナルドのフランチャイズ店を経営していて、山下さんも実家のマクドナルドを手伝っていたそうです。
しかし、様々な憶測がでています。
噂では「五条」「長岡京」「向日市」がでてきます。
また「実家が寺」「実家が神社」という噂もあります。
なぜそのような噂が浮上したのかというと、とある番組で山下さんが京都の神社を訪れた際に、視聴者が「実家が神社」なのではないかと誤解してしまったということです。
さらに、山下健二郎さんの出身校が、長岡京市立長岡第四中学校、向日市の京都府立向陽高校という理由からも誤解されてしまいます。
それでは、実際はどんな家柄なのでしょうか?
山下さんの実家が『週刊EXILE』で公開されて話題となりました。
ひいおじいさんが清水六兵衛(きよみず・ろくべい)という有名な工芸家で6代目です。
日本全国で陶芸の展示会を開いて、さらには陶芸を世界に広めたいという思いから海外でも展示会を開いているのです。
初代の清水六兵衛は、1771年で杉田玄白が「解体新書」を発刊した頃です。
実家には陶器を焼く窯などの設備もあり、売れば1つ数百万する超高価な工芸品が沢山あるそうです。京都五条坂の陶芸の家系で、文化功労賞を受賞しています。
山下健二郎さんの実家で飼われているワンちゃんなんですが、とても賢そうな顔つきをしていますね。名家にふさわしい名前で、ひいおじいさまの「六兵衛」という名前を引き継ぎ、「十兵衛(じゅうべぇ)ちゃん」という名前なのだそうです。
実家が陶芸の名家である上に清水寺の近くにあるとは風情が漂いすぎていて、生まれながらにしてスペックが高い!って思っちゃいますよね。
山下健二郎の家族構成は4人
山下健二郎さんは、父、母、兄、ご自身の4人家族でとても仲が良いんだとか。
ご両親は、三代目JSBのライブに度々行っているようで、その様子を山下さんがSNSにアップしていて、親子の仲の良さがわかります。
ちなみに、山下さんの母親はダンサーのELLYさんのファンだそうです。
山下さんのお兄さんは山下正太郎さんです。
京都工芸繊維大学院デザイン経営工学専攻を修了された後、コクヨという文房具・オフィス家具の大手メーカーに勤め、現在は「WORKSIGHT(ワークサイト)」というWebサイトと情報誌を立ち上げるとともにその編集長をされています。
山下健二郎さんが美大、正太郎さんも芸術系の大学に進学しています。実家の稼業の影響なのか、芸能家の血を受け継いでいるからなのかは分かりませんが。
正太郎さんは、山下さんの三代目JSoulBrothersのライブを「ひたすら凄い!世界が違う!」と大絶賛しているそうです。
それから、このWORKSIGHTも「三代目」という嘘のようで本当の話があります。
もともとコクヨでは、「これからのオフィスを考える・提案する」ということを昔から取り組んでいるのですが、その情報誌は次のような遍歴があります。
- 一代目EFICIO(1987年)
- 二代目CATALYZER(2005年)
- 三代目WORKSIGHT(2011年)
ひいおじいさんが六代目清水六兵衛、お兄さんが三代目WORKSIGHT編集長、山下さんが三代目JSoulBrothersという、『〇代目』とゴロが良いですね。
ここで山下さんの家族での行き過ぎたジョークを紹介します。
山下健二郎さんが目黒のボロいマンションでお腹を空かせていた貧乏な時代があったそうです。
その当時は、実家から米や食品・物資の支援をしていたそうなんですが、実はこれ山下健二郎さんが家族を「送らないと色々なところから金を借りるぞ!」と逆脅しされたんだそうです(笑)
家族会議が開かれて話合われた結果、「それはマズイ!」となり、これは支援をしないと大変なことになると食品や物資を頻繁に送っていたのだそうです。
お笑いのセンスがある山下健二郎さんならではのジョークなのでしょうか?(笑)
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