女優の浅茅陽子さんは、病気(がん)という噂がありますが、現在、CMやテレビドラマに出演していることからご健康であることがわかります。
その他、エバラ焼肉のタレのCM降板の理由がベジタリアンである真相、作家の高田拓土彦さんと結婚して息子がキンキキッズの堂本剛さんである噂、所属事務所の移籍などまとめました。
それでは詳しく見て聞きましょう。
浅茅陽子の現在の活動、『さがみ典礼』のCMに出演、ほぼ毎年のようにテレビドラマに出演
浅茅陽子さんをあまりメディアで見なくなった、がんで病気なのではないかと噂になっています。
しかし、現在は元気にフリーの芸能人として女優業を継続しています。
2018年、浅茅陽子さんは冠婚葬祭企業『アルファクラブ』が運営する葬儀事業『さがみ典礼』のCMに出演されています。
その他、次のようにテレビドラマにほぼ毎年のように出演されています。
- 2011年『JIN-仁 完結編』
- 2012年『山村美紗サスペンス 看護師・戸田鮎子の推理カルテ』
- 2013年『最高の離婚』
- 2014年『最高の離婚スペシャル2014』
- 2015年『コウノドリ』
- 2016年『家族ノカタチ』
- 2018年『ぬけまいる~女三人伊勢参り』第2話
- 2019年『シャーロック』
実力がある女優さんなのでもっとメディアに出てきてもらいたいものですね。
また、浅茅陽子さんは、趣味のビーズアクセサリー作りでも活躍の場を広げています。
2014年4月7日、『読売新聞』において、次のように掲載されています。
東日本大震災の後、作り始めた「おにぎり」のストラップは3年間で470個以上。
共演者やファン、仕事で出会った人々に買ってもらい、収益を被災者支援のために寄付してきた。
おにぎりの形にしたのは「日本人の心の原点」を表現したかったから。
「作れる数に限りがありますが、コツコツと支援を続けていきたい」
引用元:[浅茅陽子さん]ビーズから広がる世界 : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)
華やかな女優なイメージもありましたが、浅茅陽子さんのコツコツと支援活動を続ける姿勢が美しく思います。
浅茅陽子がエバラ焼肉のタレのCMを降板した理由
浅茅陽子さんといえば、エバラ焼肉のタレのCMの印象が強い方も多いのではないでしょうか。
CMでの「違う!野菜、野菜、肉、肉、野菜!、野菜でしょ!!」のキャッチフレーズは有名ですね。
エバラ焼肉のタレのCMに、浅茅陽子さんの前は、月の家円鏡さん(=橘家圓蔵)がイメージキャラクターでした。
その後、1980年代半ばから90年代初めまで浅茅陽子さんがイメージキャラクターに変わります。
CMの中で、夫や子供を叱るようなカカア天下の母親役が衝撃的でした。
その人気ぶりから「焼肉のタレ」だけでなく「ステーキソース」「浅漬けの素」などエバラ食品工業の様々な商品のCMに浅茅陽子さんが起用され、大量のCMが放送されていました。
そして、上の画像のように、CMが映画化され映画『エバラ家の人々』が制作されました。
画像の中央をみていただければわかると思いますが、この映画の夫役に神田正輝さんが務めました。
しかし、ある日突然、エバラ食品工業の商品CMで浅茅陽子さんを見なくなりました。そこには次のような理由があります。
浅茅陽子さんがベジタリアン(=菜食主義者)であることを公言したとされる情報が出回ったためです。
これはエバラ食品工業のCMにとって大きな衝撃となります。
「浅漬けの素」という野菜用の商品もあるとは言え、「焼肉のタレ」といえば肉です。
そのイメージキャラクターである浅茅陽子さんは、ベジタリアンという理由で、CMから降板となってしまったのです。
浅茅陽子は完全なベジタリアンではない
浅茅陽子さんは本当にベジタリアンだったのでしょうか。
そうではないという見方が大きく思います。
浅茅陽子さんの所属事務所は、
「浅茅は菜食主義者ではなく、肉も食べる。すき焼きは大好物。肉を吐き出したのは撮影時に体調が悪かったため。」
と、浅茅陽子さんがベジタリアンである報道を否定したのです。
しかし、時すでに遅し。
エバラ食品工業としては、
「(新聞で)菜食主義になったと知って驚いています。事実だとするとあまり歓迎できる話ではない。社内で批判の声が出ているのも事実。」
「浅茅さんのCMは長期にわたってやっており、話題性も年々薄れてきているとの声もあります。今回のこととは関係なく、新しい展開を考えています。」
とコメントしたのです。
浅茅陽子さんのCM降板が決定されました。
世間への情報の周りは早かったのですね。
次のように、浅茅陽子さんは本格的なベジタリアンではないのです。
また、家庭料理店を開いており、北海道の牛で取られたフォンドボーを使っていました。
さらに、浅茅陽子さんは某女性誌や専門書を読むことやシンポジウムに参加することで動物実験の実態を知り、精神的に肉を受け付けない時期があったそうなのです。「動物実験の廃止を求める会」「毛皮生産に反対する基金」に入会し、動物愛護活動を開始したのです。
動物を愛する気持ちはお有りのようですね。食べるのと報われない動物を助けるのとは分けて考えていらっしゃるようです。
結局は完全なベジタリアンではないのですね。
浅茅陽子は独身、過去に高田拓土彦と結婚した噂あり
浅茅陽子さんは結婚していて子供がいるのではないかという噂がでまわっています。
浅茅陽子さんは、1973年『仮面ライダーV3』に出演していた脚本家の土筆勉(=高田拓土彦)さんと結婚されていた可能性があります。
というのも、1976年、『週刊明星』にて、「浅茅陽子が土筆勉氏とハワイ婚前旅行!」と掲載されたからです。
婚前旅行であって、結婚したかどうかは定かではありません。
浅茅陽子さんは、現在独身です。
ではなぜ、浅茅陽子さんが子供までいるという噂が出るのかと言うと、エバラ焼肉のタレのCMで家庭的なお母さん役のイメージが大きかったためです。
人気の女優さんは、結婚していそうで、仕事の忙しさから結婚していない方は多いように思います。結婚よりも仕事を優先したのでしょう。
キンキキッズ堂本剛が浅茅陽子の息子である噂の真相
キンキキッズの堂本剛さんが浅茅陽子さんの息子という噂があります。
しかし、浅茅陽子さんに子供はいません。
ネット上に次のような疑問の声がありました。
・質問
勘違いかもしれませんが、前に女優の浅茅陽子の息子はキンキキッズの堂本剛だと何処かで見たような気がします。
事実なのでしょうか?・ベストアンサー
子役の頃、ドラマで親子の役で共演して、芸能界のお母さんみたいな感じだと思います。
引用元:Yahoo!知恵袋
スタジオパークに出演してたとき、お手紙もらって感激してましたから。
1983年、浅茅陽子さんと堂本剛さんは、ドラマ『砂上の家族』で親子役で共演されています。
きっと、浅茅陽子さんと堂本剛さんの演技がうまく、本当の親子のように勘違いする視聴者がいて、それで堂本剛さんが浅茅陽子さんの息子だというように誤った話が広まってしまったのでしょうね。
浅茅陽子は所属事務所を移籍、「さち子プロ」が倒産し現在「フルカウント」に業務提携
浅茅陽子さんの所属事務所は、過去に「さち子プロ」でしたが、現在は「フルカウント」に業務提携しています。
芸能プロダクション「さち子プロ」は1967年に設立されました。
社名は社長である「小川幸子」の名前から取られました。
30人程度の俳優が所属していましたが、業績が悪くなり2016年に破産してしまったのです。
浅茅陽子さんにとっても所属事務所が閉鎖となり活躍の場が少なくなったのでしょう。毎年テレビドラマに出演していましたが、2017年だけ欠けているのです。
そして浅茅陽子さんは現在、プロダクション「フルカウント」に業務提携しています。
ちなみに、同プロダクションに、「渡る世間は鬼ばかり」に出演していた沢田雅美さんも在籍しています。
事務所が変わっても、今後も活動を継続してほしいものですね。
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